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サンパウロ 関連記事

特集=文協とCIATE共催=「在日ブラジル人30周年」ライブ=日伯の人的交流を底支え=両国で活躍する新世代紹介=文協65周年、外交125周年

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)のネットワーク・プロジェクト委員会と国外就労情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)が11月6日、7日、8日に「在日ブラジル人30周年」を記念し、日本での就労や教育、帰伯後のことなど、様々なテーマに焦点を当てたディスカッションを行った。この企画は例年「コラボラドーレス会議」として ...

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援協評議会=新会長は税田パウロ清七氏=JICAの大型支援で新事業=友好病院など改修拡張工事

税田パウロ清七新会長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は10月22日から定例役員会、24日は福祉援護協会・援護協会の第13回定期評議会を援護協会本部ビルで行い、両団体の新会長に税田パウロ清七氏が就任した。「日伯友好病院は素晴らしい利益を出していますし、JICAからも大きな応援を頂いている。援協はますます発展していくと思います」││24日に ...

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レストラン村上が昼食営業開始=ランチミーティング要望に応え

 有名和食料理人の村上強史さんがオーナーシェフを務める「レストラン村上」が10日から昼食営業を始めた。メニューはその日の仕入れ品によって変わり、前菜3品、主菜1品、デザート1品が供される。値段は200レアル。要予約。  9日に行われた記者向け試食会では、前菜に冷やし日本蕎麦、メカジキの南蛮漬け雲丹添え、茄子とマグロの酢味噌和え。 ...

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在サンパウロ総領事館=100歳以上に記念品贈呈=祝宴なし、祝状と記念品送付

 在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)は9月21日の敬老の日にあたり、管轄地域に在住する100歳以上の高齢者の長寿を祝し祝状と記念品を30人に贈呈した。  毎年日本政府が9月の第三月曜日に記念行事を開催していたが、今年はコロナ禍のため表彰式の開催は見送りとなり、祝状と記念品送付のみの対応となった。表彰者30人は次の通り。  永 ...

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サンパウロ市市長選=日系人が副市長立候補=「移民」と「教育」公約に

シマブクロ副市長候補(PSTU党サイトより)

 今年のサンパウロ市市長選には珍しく日系副市長候補がいる。ヴェラ・ルシア率いる左派・統一社会党(PSTU)から立候補しているルーカス・アントニオ・ニイズマ・シマブクロ氏(38、サンパウロ出身)だ。  父方は沖縄県移民と母は福島県移民のルーツを持ち、サンパウロの市立教師の経歴を持ち、「移民」「教育」へ着目した公約を掲げている。   ...

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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第16回(最終回)>=難民の経験から学べること

NGOの事務所でジャンさん

【ジャン】私はブラジル人が好きです。ブラジル人は非常に好奇心旺盛で、質問するのを恥ずかしがりますが、たくさんのことを知りたがります。問題は、ブラジルの政治がブラジル人が理解しやすくなるのを望んでいないことです。  移民や難民が苦しんでいるのは、国民の意志によるものではありません。国民に状況を説明しなければならないのは政府です。世 ...

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《サンパウロ市市長選》ダッタフォーリャ支持率調査を差止め=ルッソマノの訴え認められる

 サンパウロ市市長選候補のセルソ・ルッソマノ氏(共和者・RP)の訴えが認められ、世論調査団体のダッタフォーリャが同市長選の世論調査の結果を発表できなくなる異例の事態となっている。11日付現地紙が報じている。  この判決は、サンパウロ州選挙裁が10日に出したもの。ダッタフォーリャが見直しを求めたが、同裁のマルコ・アントニオ・マルチ ...

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東西南北

 ボルソナロ大統領に「政界のミック・ジャガー」という、ありがたくないあだ名がつけられはじめている。世界的なロックスター、ミック・ジャガーはサッカーのW杯で応援するチームがことごとく負けるジンクスで有名。それに似ているというのだ。ボルソナロ大統領もここまで、アルゼンチン、ボリビア、ベネズエラ、イスラエル、イタリア、そして米国と、自 ...

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野村市議が投票呼びかけ=「IPTU免税枠広げる」

投票を呼びかける野村市議

 現職サンパウロ市議の野村アウレリオ氏(65、PSDB)が10日来社し、「89歳の母と同居しているから、感染対策には十分に気をつけている。皆さんも油断せず、投票日15日(日)の60歳以上の高齢者優先時間7~10時の間に、マスクをして自分のペンを持ち、アルコールジェルを携帯して最寄りの投票所に行ってください」と呼びかけた。なお、7 ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第73話

 この平野植民地は、第一回移民の時に通訳として移民たちと共に現場であるブラジル人農場に入り、彼らと苦労を共にした平野運平という人物が、独立自営の集団植民地として開拓を始めた所である。  笠戸丸で、集団としての日本人移民たちが初めてサントス港に着いたのは、一九0八年の六月一八日であったが、この時の七百人余の移民たちは、その大半が、 ...

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