今月4日からチリで行われていた女子サッカー南米選手権の決勝リーグ最終戦が22日に行われ、ブラジルはコロンビアを3対0で下し、7戦全勝での優勝を果たした。 この大会には2019年にフランスで開催される女子W杯や、同年ペルーで開催される、パン・アメリカン選手権への出場権、さらには2020年の東京五輪への出場権もかかっていた。 ...
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東西南北
21日付アゴラ紙によると、現在、サンパウロ市の公立小児病院では、到着から診察を受けるまでに数時間かかることが珍しくないほど、多くの子どもがかけつけているという。同紙が20日に東部ベレンにあるカンジド・フォントウラ小児病院を訪れた親子に密着取材を試みたところ、3時間待たされることはザラで、最高で5時間待たされた親子がいたという。 ...
続きを読む »ブラジル杯ベスト16出揃う=準々決勝進出かかる対戦カードも決定
全国選手権と並び、ブラジル国内サッカー2大タイトルの一つ、ブラジル杯の組み合わせ抽選会が20日に行われ、準々決勝進出チームを決める八つの対戦カードが決定した。 この大会にはブラジル全土から91チームが参加し、トーナメント戦で優勝チームを決定する。 91チームと言っても、まず80チームがトーナメント戦を戦い、5チームまで絞ら ...
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高い支持率を獲得し、この10月の大統領選に出馬と目されている元最高裁判事のジョアキン・バルボーザ氏だが、判事から政治家への転進の難しさに当惑しているようだ。所属のブラジル社会党(PSB)や周囲には大統領候補を期待されつつも、不慣れな経済政策を立てるのにひと苦労。さらには、やっかみを感じているPSBの州知事のみならず、家族にも大 ...
続きを読む »《ブラジル》二天=古武道広めて25年=宮本武蔵の教えをブラジルに=(3)=入学試験は「関ヶ原の戦い」
弁護士のルイス・アウグスト・プラド・バヘトさん(61)は、40年以上サッカーを趣味としていたが、7年前に膝を悪くして続けるのを断念。その後はジョギングをしたが、それでは物足りなくなり、新しい趣味を探していたときに二天を見つけた。 バヘトさんは主に居合術に取り組んでいる。「居合術は形の練習だけで、膝に無理せず稽古できる。自分以 ...
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労働者党(PT)党首のグレイシ・ホフマン上議がカタールの放送局アル・ジャジーラのインタビューに答え、ルーラ氏の逮捕の不当性を訴えたことが、本筋とは違うところで波紋を投げかけている。進歩党(PP)のアナ・アメリア上議は「国の治安を乱す」と抗議し、極右大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏の支持者たちはネットで「テロリストに訴えよう ...
続きを読む »《ブラジル》サッカー連盟次期会長にカボルコ氏=圧倒的な得票数で当選
17日、ブラジル・サッカー連盟(CBF)次期会長選挙が行われ、ロジェリオ・カボルコ氏(45)が圧倒的多数で当選した。18日付現地紙が報じている。 CBFは現在、マルコ・ポーロ・デル・ネロ会長が国際サッカー連盟(FIFA)より収賄疑惑で停職処分を受けているが、今回の選挙はデル・ネロ氏の任期が切れる2019年4月16日以降の会長 ...
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パラナ州クリチーバでルーラ元大統領のためにキャンプを行う団体が大量にいることは昨日付本紙でも報じたが、ルーラ氏が彼らに対して手紙を書き、グレイシ・ホフマン労働者党(PT)党首が16日に支持者の前で読み上げた。ルーラ氏は「私は司法機関を信じているが、無実で捕まった多くの人たち同様に怒っている」と書き、さらに「獄中でも、あなた方が ...
続きを読む »日本の刺青文化の将来憂う=日系和彫り師、島田さん=(下)=「和彫り職人が消えてしまう…」
島田さんは2014年に帰伯し、リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街に『Shimada Tatoo』を開店した。帰国理由を聞くと「当時、外国人客が減っていた。あと刺青を彫る職業が社会的に認められていないこと」と挙げた。 例えば、日本では彫師は職業として認められていないため、不動産を借りることができなかったという。またタトゥーマシー ...
続きを読む »ブラジル代表OB、名門パルメイラスのレジェンド、アデミール(76)=ロシアW杯にむけて期待を語る
今年もサッカーブラジル全国選手権が開幕した。W杯開催年ではあるが、「セレソンよりも愛しの我がクラブ」と、ブラジル代表よりもクラブチームに強い愛着を持つファンも少なくない。 ブラジルは国土が広大なため、サンパウロやリオなど、州規模の大会が全国規模の大会より50年近く前から開催されてきた歴史がある。 全国規模の大会が整備された ...
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