12日から、6~8月生まれの人による勤続期間保障基金(FGTS)引き出しが始まった。テメル大統領の就任1周年と重なったこの日、同大統領はブラジリアの連邦貯蓄銀行(Caixa)を直接訪れ、引き出しを行った国民と言葉を交わした。自己都合退職、もしくは正当な理由により企業から解雇されたことで即座の引き落としが不可能だったFGTSを、 ...
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東西南北
ブラジル保健省が8日、インフルエンザの予防接種を受けた人は、目標の27・5%の5420万人のみと発表した。キャンペーンは26日までで、対象は6カ月以上5歳未満の子供、妊婦、出産後45日以内の女性、60歳以上の人、医療関係者、先住民、慢性疾患患者、刑務所職員、公私立の学校の教師となっている。 ◎ サンパウロ市のジョア ...
続きを読む »ブラジルサッカー=主要各州の州選手権の決勝戦が開催される=来週からは全国選手権が開幕
毎年上半期に開催されるブラジル国内のサッカーの主要大会、各州選手権の決勝が7日に行われ、サンパウロ州、リオ州など、多くの州で優勝チームが決定したと、7、8日付現地各紙・サイトが報じた。 全国選手権1部のチームが5チームも参加するサンパウロ州選手権は、サンパウロ市を本拠とするコリンチャンスが、内陸部のカンピーナス市を本拠とする ...
続きを読む »リベルタドーレス2017=予選リーグが佳境を迎える=ブラジル勢6チームが決勝トーナメント出場圏に
サッカー南米最強クラブチームを決めるリベルタドーレス杯。今年は大会形式が変更され、ブラジルからの出場枠が増えた上、大会期間も長くなった。 32チームが4チームずつ、8組に分かれて、ホーム&アウェイ方式で2回戦総当り、各6試合を戦う形式の予選リーグも、4~5節まで消化し、大勢が見えてきた。
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ブラジルで昨年実施され、国庫を潤したレパトリアソン法。国外の隠し資産を申告し、罰金と課税を受けいれれば、その資産を合法化する法律だが、国内に戻った資産は17%のみである事が分かった。国外の隠し資産合法化の手続きを100件以上行った弁護士は、「ブラジル経済はまだ先行き不透明だとして、合法化された財産をそのまま国外で保有しておく人 ...
続きを読む »サッカー=2019南米選手権はブラジル7都市で開催か=6カ国を招待し、16カ国で争う
2019年にブラジルでの開催が予定されているサッカー南米選手権が、サンパウロ、リオなど7都市8会場で開催される見込みだと、26日付スポーツニュースサイトで報じられた。 同サイトは、同大会は南米連盟(CONMEBOL)加盟10カ国に加え、他の大陸から6カ国を招待して、16カ国の参加で開催される見込みだとも伝えている。
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労働法改正をめぐり、大揺れのブラジルだが、その混乱は改正を承認した下院でも全く同様だった。院内での話し合いの最中にも改正反対派の議員らは、ちぎれた労働手帳を拡大コピーして立て札にしたり、「CLT(労働法)」と大書し、紫色(労働手帳の色)で塗った紙製の棺桶や十字架を持ち込んだりしてロドリゴ・マイア議長らに迫り、反対の意をアピール ...
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本日の本面の記事は、奇しくも最高裁による人身保護令の判断の話が二つ重なった。最高裁は通常、長官を除く10人が5人ずつの班に分かれて審理を行うが、今回は第1班が殺人容疑者のサッカー選手ブルーノ、第2班がラヴァ・ジャット作戦の被告に関し、それぞれ、対照的な判断を行った。そもそも、重大な事件の犯人と目される人物を、「次の裁判のめどが ...
続きを読む »《ブラジル》殺人容疑者ブルーノ=最高裁投票で刑務所逆戻りか=サッカー界復帰も2カ月弱
殺人罪で実刑判決を受けたが、次の裁判までの間釈放され、サッカー界に復帰していたブルーノに対し、最高裁は25日、刑務所に戻るよう命令を下した。26日付現地紙が報じている。 ブルーノは人気チーム、フラメンゴの正ゴールキーパーだった2010年7月に、交際中だった恋人のエリザ・サムジオさん(当時25)をミナス・ジェライス州に誘いだし ...
続きを読む »《ブラジル》広島と長崎に千羽鶴を!=平和のメッセージを届けたい=日系団体へ協力呼びかけ
「原爆を落とされた広島や長崎の病院や施設で暮らす患者さんに千羽鶴で愛を届けたい。この運動を通して、原爆で何が起こったのかを振り返り、平和のメッセージを届けられれば」―。『一つの願いを千羽鶴に』プロジェクトの大泉良子リジア代表(二世、32)=マット・グロッソ・ド・スル州カンポ・グランデ在住=は、日系団体へ同プロジェクトの協力を呼 ...
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