サッカーのブラジル代表(セレソン)が28日、W杯南米予選の対パラグアイ戦に3―0で勝利した。同日開催の他の試合の結果もあり、南米予選を4試合残した状態で、18年ロシア大会の予選通過一番乗りとなった。29日付現地紙が報じている。 ここまで7連勝中のセレソンは、チッチ監督の古巣でコリンチャンスの本拠地、サンパウロ市のイタケロン・ ...
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東西南北
28日に無事に18年のサッカーW杯出場が決まったセレソン。他の地域よりも予選が長く、参加チームのレベルが高いことで知られる南米予選は10月まで開催されるが、半年以上も余裕を持って出場が内定したのは異例のこと。今回、こんなに早く出場が決まったのは、同夜、ライバルと目されるアルゼンチンとウルグアイが、ボリビア、ペルーを相手によもや ...
続きを読む »大耳小耳
8月にサンパウロ市アニェンビー会場で行われる予定の水森かおりコンサートを主催する池田マリオ・プロダクションの池田社長によると、同チケットを最初に購入したのは、なんとパラー州のトメアスー移住地に住む男性で、2番目はパラグアイとの国境、南麻州ドウラードス市に住む92歳の男性だったとか。熱烈な水森ファンが各地にいることがうかがわれる ...
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サンパウロ市地下鉄の建設遅れの中で最も目に付くのは、南部を走るモノレール17号線だ。それは、この線が通るはずの場所に、レールを支えるための支柱がたくさん建てられているからだが、28日の午前中にグローボ局が流したニュース・レポートによると、最近、この柱の袂で麻薬の売人と常習者が取引を行う姿が目立ってきているという。サンパウロ市で ...
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25、26の両日、サンパウロ市で恒例となった国際的ロック・イベント、ロラパルーザが開催された。毎年15万人近くを動員するイベントとして年々注目度をあげている同フェスだが、今年はメタリカをはじめ、出演者の事前知名度や天候にも恵まれ、初日10万人、2日目9万人の計19万人動員と、これまでの記録を大きく更新した。ただ、動員が増えたの ...
続きを読む »3・26サンパウロ市デモ写真グラフ=少人数だがピリリと辛い=今も存在感強い大物ルーラ
ジウマ罷免決定後は、少人数しか集まらないデモだが、その分、濃い面々が目立った。当日はサッカーのSPFC対コリンチャンス戦や超大型音楽イベントの『裏番組』のようになってしまい、若者の姿が特に少ない印象。しかし元気な参加者らはプラカードにユーモラスな批判や、厳しいコメントを書いて持ち、大通りを練り歩いてアピールしていた。 &nbs ...
続きを読む »《ブラジル》3・26デモ「来年の選挙は、汚職一掃投票を!」
26日のパウリスタ大通りで、「今回で14回目のデモ召集だ」とVPR(VemPraRua、街に出よう)のロジェリオ・シェケル代表が、街宣車の上から叫んでいたのを聞き、年3、4回の一般市民デモという「ブラジル式民主主義」が根付いたのを痛感した。コンフェデ杯中の2013年6月以来、この国の民主主義は姿を変えた▼法的特権廃止、ラヴァ・ ...
続きを読む »セレソンの手柄でも相手挑発=コリンチアーノがパルメイレンセに
サンパウロ市内の名門サッカー・チーム、コリンチャンスとパルメイラスは、ファン同士もライバル意識が強い。それは自分たちのチームとは直接関係ない、代表チーム(セレソン)のことに関しても同じだ。 現在のセレソンは、昨年6月までコリンチャンスを率いていたチッチ氏が監督となっている。就任以来、W杯の南米予選で7連勝中と絶好調だ。 た ...
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22日午後10時頃、サンパウロ市西部ラッパで、赤信号なのに猛スピードで進入したバスがコントロールを失い、次々に車に衝突、1人を轢き殺す事故を起こした。このバスはアウレーリア通りを走行中、交差点が赤信号だったのに強引に突っ込んだため、青信号だったファウストロ通り側から入ってきたマイクロバスが後部に衝突。バランスを失ったバスは停車 ...
続きを読む »W杯南米予選ブラジル代表=パウリーニョ3得点の大爆発=7連勝で予選突破も目前
23日のサッカーの南米予選、敵地でのウルグアイ戦に臨んだブラジル代表(セレソン)は、パウリーニョの3得点の大活躍で4―1で圧勝し、依然首位を快走している。24日付現地紙が報じている。 試合は前半9分、ウルグアイが得たPKのチャンスをエース、カバーニが決め、相手側が先攻する形となった。 相手が2位のウルグアイで、しかも敵地開 ...
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