オセアニアのパプアニューギニアで、20歳以下のサッカー女子W杯が開かれている。準々決勝に進出した日本は24日、ブラジルと対戦。3―1で勝利した。前半の内に先制点を奪い計3ゴールを記録。終了間際に1点を返されたが逃げ切った。若い女性同士では、日本の方が一枚上手のよう。
続きを読む »サッカー 関連記事
スペイン検察=ネイマールに禁錮2年を求刑=移籍時に不正行為有りと指摘
スペイン検察は23日、同国リーグ、FCバルセロナ所属のセレソンFWネイマールに対し、13年のサントスFCからFCバルセロナへの移籍時に不正行為を行ったとして、罰金1千万ユーロと禁錮2年を求刑したと23、24日付ブラジル紙やサイトが報じた。 同国検察は、当時のFCバルセロナ会長、サンドロ・ロセル氏にも禁錮5年を求刑した。同氏は ...
続きを読む »東西南北
先週、巨額の収賄疑惑などで逮捕されて話題を呼んだリオデジャネイロ州前知事のセルジオ・カブラル容疑者が、知事時代にいかに豪勢な暮らしをしていたかが世間の話題をさらっている。リオデジャネイロ市に本店がある、ブラジル屈指の高級宝飾店「Hスターン」の従業員が供述したところによると、カブラル氏は宝石や貴金属類を家まで持って来させ、本人や ...
続きを読む »サッカーブラジル全国選手権=2部落ち知らずの名門インテルに降格の危機
サッカーブラジル全国選手権は21日までに36節が終了し、パルメイラスが、22年ぶり9度目の優勝をほぼ確実にしている。だが順位表の下、1部残留争いも熱気を帯びている。 不名誉な残留争いの主役を演じているのは、南部の強豪、インテルナシオナルだ。(以下「インテル」)主なOBにはドゥンガ、ファルカンなどがいる。 今年上半期のリオ・ ...
続きを読む »第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(17)=「野菜はまかせろ」コチア青年
猪俣会長の叔父、猪俣征幸さん(73、大阪府)にも話を聞いた。1959年1月サントス着のブラジル丸で渡伯した。「猪俣家は両親と6人兄弟の計8人で来た。僕は富男の父の弟」と自己紹介した。 「大阪にいた時に区画整理で、自宅があった場所に道路が通ることになり、立ち退き料で入った。最初はバストスに入ったが、一年居なかった。元々商売をや ...
続きを読む »東西南北
ジョアン・ドリア次期サンパウロ市長による新市政の人事が進んでいるが、現地紙の情報によると、教育局長にはアレッシャンドレ・シュナイデル氏の就任が決定的とのことだ。シュナイデル氏は2006~12年のカサビ政権下で同職をずっとつとめていた人物だ。また、文化局長にはサンパウロ映像美術館(MIS)の館長をつとめ、映画監督でもあるアンドレ ...
続きを読む »JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第5回=母娘のブラジルとの深い絆
ほんの10年前まで、私たち母娘はブラジルとこんなに深い絆ができるとは考えもつかなかった。日本人の誰もが思い描く、コーヒー豆とサッカーとサンバと広い大地。それが母娘のブラジルの知識だった。 まず、娘・裕美子が初めてブラジルに足を踏み入れたのは、大学の卒業旅行で南米を旅した時であった。卒業式前日に真っ黒に日焼けした顔で帰国した娘 ...
続きを読む »パルメイラス22年ぶりの優勝を確実に=次節ホームで決めるか9度目の戴冠
サッカーブラジル全国選手権第36節が11月20日~21日に行われ、首位のパルメイラスが5位のボタフォゴに1―0で勝利した。2位のサントス、3位のフラメンゴが共に引き分けたため、1位との勝ち点差がそれぞれ6、7となり、残り試合数から、優勝は確実となった。 優勝争いをする3チームの試合は全て20日に行われた。 6月のフラメンゴ ...
続きを読む »東西南北
今年は日曜日と重なってしまったために忘れられがちだったが、20日は「黒人の日」で、サンパウロ市では祝日として制定されている日だ。そんなこともあり、20日の現地紙では、黒人の人種差別の問題を取り扱った記事も目立ったが、アゴラ紙では、黒人の子供を養子にとった白人家庭が差別にあっているとの記事を掲載した。それによると、黒人の養子が、 ...
続きを読む »サッカーブラジル全国選手権1部第35節=代表疲れもなんのその=中1日で強行出場のブラジル、アルゼンチン、コロンビアの代表選手がゴールを決める
サッカーブラジル全国選手権第35節は11月15日~17日に行われ、首位のパルメイラスが4位アトレチコ・ミネイロと引き分け、2位のサントスが勝利したため、両者の勝ち点差は4に縮まった。 今節は、10日から15日まで南米各地で行われたワールドカップ予選に出場し、急遽所属チームに戻って17日の試合に強行出場した選手達の活躍が目立っ ...
続きを読む »