9日、次期市長と現市長が共にサンパウロ市を代表する大通りに登場して話題を呼んだ。次期市長のジョアン・ドリア氏は西部ファリア・リマ大通りにサイクリング・スーツを着て登場。連れの人たちと共に自転車道の視察を兼ねたサイクリングを行なった。市長就任の際には自転車道を削減するのではと噂される同氏だが「よく検討したい」としている。一方、ハ ...
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W杯南米予選=折り返し地点に到達=ブラジルは現在単独2位
18年サッカー・ワールドカップの南米予選は6日の第9節で折り返し地点に到達。ブラジルは現在、首位ウルグアイに継ぎ2位につけている。 今大会のブラジルは、14年のW杯の準決勝のドイツ戦での1―7の記録的惨敗もあり、ナーバスな気分で迎えられていた。実際、15年のコパ・ド・アメリカも準々決勝で敗退し、南米予選も初戦のチリ戦でネイマ ...
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ジョアン・ドリア氏の当選により、「サンパウロ市は来年以降どうなるのか」の議論が早くもはじまった。7日付アゴラ紙は「ドリア市長就任でなくなりそうな自転車道はどこか」との予想記事を掲載。東部ジャルジン・エレナのアリヴェイラ・フレイレ大通りや、セントロのミニョコン真下の自転車道がなくなる危険性が高いのではと予想している。また同紙は、 ...
続きを読む »スペインのブラジル人一家惨殺事件=犠牲者男性の甥に逮捕令状
スペインの司法当局が4日、9月18日に同国の首都マドリッドから60キロの小さな村、ピオスでブラジル人の一家4人が惨殺体となって発見された事件(9月20日付弊紙既報)の犯人として、犠牲者の甥に逮捕令状を出した。 惨殺体で発見されたのは、パライバ州出身で39歳のマルコス・ノゲイラさんとジャナイナ・ジニスさん夫妻だ。二人の遺体は切 ...
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ジョアン・ドリア氏がサンパウロ市市長になったあかつきには、ハダジ現市長のトレードマークでもあった自転車道を、中央分離帯にあるものや、利用者の少ないところを廃止する意向とのことは昨日付の本欄で触れた。だが早速、市民がそれに「待った」をかけた。5日夜、サンパウロ市の自転車愛好家たちが、西部ジャルジン・エウロパにあるドリア氏自宅の前 ...
続きを読む »大耳小耳
リオ五輪・パラリンピック日本選手団のメダリスト約90人が、東京銀座の中央通り約2・5キロを約一時間かけて凱旋パレードを行う。パラリンピックでは金メダル獲得ゼロと結果は振るわなかったものの、五輪では過去最多のメダル数を獲得し、国民を熱狂させた。今月中旬には、テメル大統領も日本を公式訪問する可能性があり、リオ五輪から東京五輪への連 ...
続きを読む »四世ビザ解禁への期待高まる
CIATEが実施した三、四世への意識調査(5日付け詳報)は、興味深い結果が出た。例えば、20~40代の回答者約500人のうち、約100人は四世と答えた点だ。 つまり働き盛りの若者のうち、四世が2割を占める時代になったのだ。その100人のうち、なんと85人ほどが「訪日就労に関心を持っている」と答えた。 四世諸氏にとって「訪日 ...
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サンパウロ市市長選で圧勝して以来、ジョアン・ドリア氏の顔をテレビや新聞、雑誌で見ない日がない。現職のフェルナンド・ハダジ市長とは、ガラッと政治的な方向性が変わることが予想される。気になるのは「自転車道」の今後だ。自転車道と言えば、支持率の低かったハダジ政権の4年の中で、最も市民の印象に残ったもの。ドリア氏は「利用者の多いところ ...
続きを読む »市長、市議選に珍名大集合=芸名文化のブラジルならでは
サッカー選手のみならず、政治家にも芸名が認められる。これもブラジルの他とは少し違う文化の特徴だ。それはブラジルの場合、家族姓の名前のパターンが比較的少なく、長いミドルネームを使ったりもするため、どこをとってその人の名を呼べば良いのかわからなくなる時があるからだ。 だが、そうした文化ゆえ、ユニークでわかりやすいニックネーム文化 ...
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2日の選挙の余韻をまだ引きずっているブラジルだが、それと同時にいろんなこぼれ話も出てきている。まず、サンパウロ州カシア・ドス・コケイロスでは、「ジウマ・クーニャ」と名乗る女性教師が出馬して、見事、市長に当選した。罷免されたばかりの前大統領や前下院議長と同じ名前でも市民は気にしなかった。所属政党がテメル大統領と同じ民主運動党(P ...
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