サンパウロ市北部にある、名門サッカー・チームのポルトゲーザの本拠地、カニンデー・スタジアムが11月7日に入札にかけられる予定だ。これは元選手のチアゴ・デ・モラエス・バルセロスがポルトゲーザを相手取って起こした裁判で500万レアルの支払いが命じられたのに半額しか払われないため、再訴訟を起こしたもので、ポルトゲーザ側はなんとか入札 ...
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ブラジル男子バレーボール=セルジーニョ、4万の観衆に別れを告げる=五輪に4回出場、金、銀2回ずつ
ブラジル男子バレーボール代表チームのリベロとして、リオ五輪金メダル獲得に貢献したセルジーニョ(40)の代表引退試合、ブラジル対ポルトガル戦が4日、4万人の観衆が集まったブラジリアのマネ・ガリンシャスタジアムで行われ、ブラジルがセットカウント3対1で勝利した。 ブラジル代表歴15年以上を誇るセルジーニョは、五輪に4回出場し、2 ...
続きを読む »金メダル・ヘア流行の兆し=ネイマールまたもファッション・リーダーに
リオ五輪で悲願のサッカー優勝を果たしたブラジルだが、それを記念した「金メダル・ヘア」が流行りつつあると、サンパウロの大衆紙、アゴラ紙が報じている。 そのモデルとなっているのは、やはりネイマールだ。2010年にブラジルで「新星現る」と注目されたときから、まずモヒカン・ヘアで人気を集めたネイマールは、それを皮切りに、プレーと同様 ...
続きを読む »パラリンピックのチケット=五輪後に売れ行きが急伸
7日開幕のパラリンピックのチケット販売が4日に150万枚に達した。注目される競技の決勝チケットは売り切れ始め、大会組織委は残り100万枚の完売を狙う。 同組織委によると、「チケット購入の動機がパラリンピックも観たいなどから、特定種目の特定選手が見たいなどに変わり、スポーツそのものへの関心が高まっている」と語る。今大会では新規 ...
続きを読む »東西南北
ジウマ前大統領罷免後も、反テメル・デモが引き続いて行われる今日この頃。その理由として考えられるのは、ジウマ氏の政治家生命が絶たれない判断が弾劾裁判の最後で行われたことや、周辺の左翼国家が騒いでいることなどが影響しているか。フランシスコ法王もテメル政権を心配しているが、同法王もアルゼンチンでは共産主義支持者だったことで知られてい ...
続きを読む »サッカーW杯南米予選=ジェズスが2得点デビュー=チッチ新監督の初陣飾る
1日、エクアドルのキトでサッカーW杯南米予選第7節の対エクアドル戦が行われ、ブラジル代表(セレソン)はガブリエル・ジェズスの2得点の活躍などで3―0で快勝し、チッチ新監督の初采配となった試合を白星で飾った。2日付伯字紙が報じている。 チッチ監督はこの日、リオ五輪で活躍し、この日がセレソン・デビューとなった19歳のジェズスをセ ...
続きを読む »ジウマ罷免後に抗議活動=久々にBBの破壊行為も
ジウマ前大統領の罷免が決定した8月31日、全国各地でジウマ氏支持者による抗議活動が行われ、暴力的な被害を受けた場所も出た。1日付伯字紙が報じている。 サンパウロ市における政治的抗議活動の中心地、パウリスタ大通りでは、ジウマ氏の罷免直後、それを祝う会も行われた。ミシェル・テメル大統領の親しい友人でもあり、民主運動党(PMDB) ...
続きを読む »東西南北
今回のジウマ大統領の弾劾裁判で目立っていたのは、92年に実際に大統領罷免を受けたフェルナンド・コーロル上議の存在だ。8月30日は自身とジウマ氏の罷免に追い込まれるに至った経緯の違いを冷静に分析し、今回の罷免の過程を尊重する発言を行った同氏は、翌31日に「ジウマ氏が罷免になった場合、政治生命を残すか否かの投票を行うか」との議論に ...
続きを読む »オリンピックからパラリンピックへ=会場内も選手受け入れへ改築が進む
パラリンピック開催のため、バーラ地区の五輪公園やデオドーロ総合競技場、五輪村などで、選手受け入れに向けた改装が進められている。競技場や選手用通路の工事を中心とする改装は、コスト削減や当初の計画の見直しなどをいった条件の下で進められる。 パラリンピックの資金が不足している事は、リオ五輪が終わる頃に発表され、当初の計画の大幅な見 ...
続きを読む »セレソン=背番号9に19歳ジェズス=ロナウドの後継者、遂に登場か
ブラジル・サッカー連盟は30日、9月1日と6日に行われるワールドカップ南米予選に出場するセレソン選手の背番号を発表した。 今回、最も注目されたのは、背番号9を、今回はじめて本代表に選出されたガブリエル・ジェズス(19、パルメイラス)が背負うことになったことだ。 ジェズスは昨年あたりから、「ネイマール級の大物フォワード現る」 ...
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