8月5日からはじまるリオ五輪のサッカー男子代表でひとつの目立つ勢力がある。 それは、18人の登録選手のうち5人がサントスに所属、あるいは出身者ということだ。現在の所属選手はガブリエルとチアゴ・マイア、ゼッカの3人、出身者(かつての在籍者)はフェリペ・アンデルソン(ラツィオ)とネイマール(バルセロナ)だ。 サントスの若手育成は、 ...
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未完成の選手村オープン=豪州選手団が苦情、ホテルへ=27日までに解決するか
リオ五輪開幕に向け、24日に選手村がオープンしたが、電気、ガス、水道の不備などで苦情が相次ぎ、豪州オリンピック委員会(AOC)が当面は選手を入村させないと発表、国際オリンピック委員会(IOC)もリオ五輪組織委員会に対処を要請したと25日付伯字紙が報じた。 リオ市から五輪組織委員会への選手村の施設の引渡しは6月15日に行われ、6 ...
続きを読む »東西南北
24日付アゴラ紙によると、ナチス・ドイツの時代にヒトラーの下で医師をつとめ、アウシュヴィッツ強制収容所のユダヤ人大量虐殺にも関わったヨーゼフ・メンゲルが身を隠したことで知られるサンパウロ州ジアデマの家は今、結婚式のパーティなどに使われるビュッフェに変身しているという。メンゲレは第2次大戦後に南米に亡命、30数年彷徨後、1975 ...
続きを読む »テメル大統領=日伯関係「強固に結束」=安倍首相、五輪閉幕式出席
【リオデジャネイロ共同】「両国は歴史的、文化的、人的に強固に結束している」。ブラジルのテメル大統領代行は22日、共同通信の書面インタビューで日本を「アジアで最も伝統的なパートナーだ」と指摘。良好な関係を背景に、リオデジャネイロから2020年の東京五輪・パラリンピックへの引き継ぎに自信を示した。 地球の反対側に位置する日本とブラ ...
続きを読む »五輪サッカー=ボランチいないけど大丈夫?=ミカーレ監督の奇策か
8月5日からのリオ五輪に向け、サッカー五輪代表は既に練習に入っているが、このチームに関してブラジルのサッカー・ファンやメディアが気にかけていることがある。それは「ボランチの選手がいない」ことだ。 ブラジルの場合、セレソンでも通常、ボランチは2人制をとっているが、今大会の五輪代表は「攻撃面はかなり豪華」ともっぱらの評判だが、ボラ ...
続きを読む »ピンドラーマ
コジロー出版社のブラジル情報誌「ピンドラーマ」7月号が発刊された。各国移民レポート・ラトビア編、大地学院訪問記、摩訶不思議なブラジル経済、ブラジル社会レポートほか恒例のサッカー、グルメ、イベント情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。 問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »サンパウロ市五輪サッカー=シャトルバス運行
リオ五輪サッカー競技会場の一つ、サンパウロ市のアレーナ・コリンチャンスへの特別輸送計画が発表された。サンパウロ市での試合開催日には、競技場最寄り駅までの直通列車や専用バスが運行される。 14年W杯時同様、都電(CPTM)11号線はルス駅から最寄りのコリンチャンス・イタケーラ駅まで直通列車を運行する。同列車は試合開始3時間前より ...
続きを読む »マナウス二言語校=「日本人の価値観学んで」=生徒は非日系ばかり=日本語で算数や理科も
【マナウス発】ブラジル初となる公立の日本語バイリンガル(二言語)校がアマゾナス州マナウス市に開校して1学期が過ぎた。一から日本語を始めた生徒たちは日本語での挨拶にも慣れ、学校側は「ただ日本語を習得するのではなく、日本人の価値観を身に着けてほしい」と話す。1学期の成果をのぞいてみた。 「起立」「礼」「お願いします」―。元気な日本 ...
続きを読む »巻き添えで臭い、臭い催涙ガスを喰らう
先日見に行ったサッカーの試合後に、ファンが暴れ、軍警と騒動を起こした。帰りのバスは立ち往生し、催涙ガスがバスの中まで入って涙が止まらず酷い目にあった。 呆れたのは騒動の理由だ。入場できなかった過激なファンが、敗色濃厚で試合終了前に席を立った一般ファンに、「なぜ最後まで死ぬ気で応援しない?」と競技場外で因縁をつけて混乱に発展した ...
続きを読む »一転してガビゴルに人気集中=バルセロナも獲得に熱心
ヨーロッパのサッカーの移籍市場は8月末まで展開されるが、ブラジルでの今期の目玉が、同じガブリエルでも、違う方のガブリエルに移りつつある。 当初、目玉となっていたのは、パルメイラスのガブリエル・ジェズスの方だった。彼に高い関心を示していたのはバルセロナやバイエルン・ミュンヘン、インテル・ミラン、PSGで、バルセロナはブラジルまで ...
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