世界の人気キャラクター「スヌーピー」のマスコットが、リベルダーデ広場に登場! しかも、東洋街の雰囲気に合わせようと、なんと〃柔道着姿〃になっている。記念撮影者がひっきりなしだ。 新作アニメの公開(14日)の広報の一環で、サンパウロ市の各名所に設置された。その場所、その場所に合わせた愛らしいキャラクターの姿が通行人を楽しませてい ...
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『ピンドラーマ』 1月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』1月号が発刊された。 「移民の肖像 石井千秋さん」「各国移民レポート」「開業医のひとりごと―世界最強のヤブカ誕生だな―」に、恒例のサッカー、グルメ、イベント情報も掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »大耳小耳
『文藝春秋』1月号にはペルー大使公邸占拠事件の体験記があった。当時の青木盛久駐ペルー大使によるもので、「日本人の不屈の精神に救われた」という。72人(うち日本人24人)もが人質になり、最初は便器が詰まってトイレはバスタブまで糞尿まみれに。日本人が率先して掃除をし、自治会を作って当番制で掃除にあたった。対するテロリストはどんどん ...
続きを読む »ブラック・ブロック復活で、大統領罷免が遠のく構図とは
モラエスサンパウロ州保安局長が13日、「モビメント・パッセ・リブレ(「公共交通の無料化運動」の意=MPL)はブラック・ブロック(BB)の覆面に過ぎない」とこめかみを震わせながら怒り心頭の表情で記者会見した。それをテレビで見て、保安局長たるもの何で今ごろ気付いているのかと驚いた。一部では〃常識〃的な話だからだ▼MPLが平和的にデ ...
続きを読む »欧州市場が狙うべきブラジル選手は?=ルーカス・リマら5人
ヨーロッパ・サッカー界にとり、1月は移籍市場が動く期間のひとつだが、イギリスの新聞「ミラー紙」のサイトが、この期間に獲得すべきブラジル人選手5人を写真つきで紹介している。 筆頭にあげられているのはサントスのミッドフィールダー、最近はセレソンも常連のルーカス・リマ(25)だ。同サイトでは、「全国選手権優勝のコリンチャンスのレナト ...
続きを読む »ラヴァ・ジャット=OAS絡みで新たな疑惑=官房長官にまた癒着説=バイア州の建設事業に関し=前福祉相もロビー活動?
【既報関連】ラヴァ・ジャット作戦(LJ)の新たな火種として注目されているレオ・ピニェイロ被告の企業、建設大手OASに関し、ジャケス・ヴァギネル官房長官(労働者党・PT)に関する新たな疑惑や、ジウマ政権時の閣僚に絡む新たな疑惑が浮上している。14日付伯字紙が報じている。 ヴァギネル官房長官の名前は、LJで押収されたピニェイロ被告 ...
続きを読む »健全経営で1部残留=ブラジル南部、シャペコエンセの奮闘
決して潤沢ではない予算だが、地元の企業家の支援を受け、ブラジルサッカー界のビッグチームを向こうに回し、無名に近い選手達が奮闘を続ける小さな町の小さなチームの一つに、サンタカタリーナ州シャペコー市に本拠を置くシャペコエンセがある。 シャペコエンセは地元の食肉生産会社がメインスポンサーにつき、小規模クラブなりの成功モデルとなってい ...
続きを読む »FIFA最優秀ゴール賞=ブラジル2部の無名選手が獲得
スイス、チューリッヒで11日、国際サッカー連盟(FIFA)によるFIFAアワードが行われた。ネイマールの最優秀選手賞〃バロンドール〃受賞はならなかったが、ブラジル全国選手権2部チーム所属、無名のウェンデル・リラがベストゴール賞の〃プスカシュ賞〃に輝いたと12日付伯字各紙が報じた。 ウェンデル・リラは昨年3月、ゴイアニア州選手権 ...
続きを読む »サンベルナルドの名物レストラン、67年の歴史に幕
1949年、サンパウロ市郊外ABC地区サンベルナルド・ド・カンポ市を通って、狩りに出ていた猟師達はよく、狩りへの道すがら、サンタ・デマルシさんに「狩りの帰りに食事がしたいんだけど、鶏を絞めて昼飯を用意しておいてくれないかな」と声をかけた。 家の庭で育てられた鶏はハーブで味付けられ、トマトソースとポレンタ(コーンミール)を添えて ...
続きを読む »大統領罷免とリオ五輪の行方を占う
先日、某テレビ局のニュース番組編集局長に、「インピーチメント(大統領罷免)の可能性はどのぐらいあるか?」と尋ねたところ、あっさり「難しいね」と答えてきた。理由を問うと、下院で受理された財政責任法を根拠にした罷免請求に対し、ジウマは年末に粉飾会計を清算するなどの対処をしており、罷免申請の審議が実際に開始される2月の時点では相当に ...
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