なにが愉快たって、ブラジル人と付き合うくれぇ面白いこたぁねぇ。とにかくのんきでよぅ、滅法楽しくって、ジョークが大好き、おまけに働くことがでぇ嫌いとくらぁ。これでオマンマが食えるなら、ブラジルてぇとこは天国じゃねぇか。 こないだはなぁ、ブラジル人のツアーってヤツにもぐりこんで一緒に旅行したが、まァ陽気に騒ぐのなんのって。大飯喰ら ...
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ミナス州=片足だって負けないぞ!=健常者顔負けのサッカー大会
ミナス・ジェライス州で5日朝、ミナス州足を切断した人々のためのスポーツ協会(AMDA/MG)主催のミナス州選手権決勝戦が行われた。 ベロ・オリゾンテ市イタポアンのラバレダ・クラブでは、10時から3位決定戦、11時から決勝戦が行われた。3位決定戦はペドロ・レオポウド対イタウーナで、決勝はベロ・オリゾンテとジアマンチーナが対戦。優 ...
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現在、ブラジル内で拡大の様相を見せている、ジカウイルスに伴う赤ちゃんの小頭症だが、サンパウロ州カンピーナス在住で、妊娠初期の罹患が疑われているパトリシア・コンパッシさん(21)が5日付アゴラ紙の取材に応えている。10月に小頭症の男の子を生んだばかりのパトリシアさんは、ジカウイルスにかかった自覚症状があったという。それによると、 ...
続きを読む »大統領罷免請求の受理=各界の有名人はどう受け止めた?
エドゥアルド・クーニャ下院議長が、自身の汚職による議員件剥奪の危機と引き換えにジウマ大統領の罷免議案を受理し、手続きを進める宣言をしたことはブラジルにショックを与えているが、4日付フォーリャ紙は各界の有名人の意見を紹介している。 興味深いのは、ジウマ政権での止まることのない汚職の発覚や、先行きの見えない景気後退がありながらも、そ ...
続きを読む »CBF会長を米司法が告発=放映権の利権に絡み収賄
米司法当局からの告発を受け、ブラジルサッカー連盟(CBF)会長、マルコ・ポーロ・デル・ネロ氏が3日夜、会長職を休職すると発表したと4日付伯字各紙が報じた。 同会長にはCBF主催大会のコマーシャル契約を巡り、賄賂を受け取っていた嫌疑がかけられている。CBFは、休職の理由は係争に専念するためで、同氏はまだ訴状の詳細を関知していない ...
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昨日も報じた、サンパウロ市地下鉄やCPTM、一部のバス・ターミナルで、ビリェッテ・ウニコの自動課金機が使えなくなっている件に関し、地下鉄側がその理由を発表した。それによると、課金機を管理する企業の「レデ・ポント・セルト」が、市からの売上配当金の比率見直しが行われないことを不服として、先週末から予告なしに機械の作動を止めてしまっ ...
続きを読む »本当の優勝は何回?=永遠に続くライバル同士の皮肉合戦
今年のサンパウロ州サッカー界では、全国選手権はコリンチャンス、ブラジル杯はパルメイラス、サンパウロ州選手権はサントスFCと、〃不仲の隣人〃同士が優勝を分けあった。 特に〃相思相嫌〃のコリンチャンスとパルメイラス。優勝回数を巡っても、口喧嘩はやむ事がない。 「コリンチャンス、6度目の全国選手権制覇おめでとう。俺達パルメイラスは8 ...
続きを読む »ブラジル杯=パルメイラスPKの末優勝=3年ぶり3度目の栄冠手に
サンパウロ市西部のアリアンツ・パルケで2日、サッカーブラジル杯決勝第2戦が行われ、PK戦の結果、パルメイラスが3年ぶり3度目のブラジル杯制覇を成し遂げたと3日付伯字各紙が報じた。 パルメイラスは決勝第2戦でサントスに2―1で勝利。第1戦はサントスが1―0で勝っていたために得失点差はなく、決着はPK戦にもつれ込んだ。パルメイラス ...
続きを読む »新しい風が吹く南米の政界=中道右派マクリ当選の亜国=政治的激震の波紋広がる=パラグァイ 坂本邦雄
ラ米3位の経済大国アルゼンチンを、この12年間統治して来た中道左派ペロン・正義党のキルチネル政権が、去る11月22日(日)の決選投票で、クリスティーナ大統領推薦のダニエル・シオリ候補を、中道右派のマウリシオ・マクリ候補(56)が51・40%対48・60%という僅か3%の差で破って次期大統領に当選し、クリスティーナが後継者として ...
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現在、ラヴァ・ジャット以外でも様々な疑惑を抱えるルーラ前大統領の友人の牧畜企業家、ジョゼ・カルロス・ブンライ氏が話題を呼んでいる。彼の存在が、これまで大統領経験者を裁いたことのないブラジルの歴史を揺るがすか否か、今後も注目される。その一方、お隣のアルゼンチンでは1日、同国で90年代の約10年間大統領をつとめたカルロス・メネム氏 ...
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