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リオ五輪ビザ免除法承認=保安面から再考願う声も

 ジウマ大統領は24日、来年のリオ五輪、パラリンピック期間中の観光ビザ免除の法案を裁可したと25日付伯字紙が報じた。 今月13日にパリで発生した大規模テロ事件の後、陸軍は保安上の理由により同法案を拒否するように求めていたが、かなわなかった。 大統領府は、法案に追加規定を盛り込む事により、テロ防止対策は取れると判断したようだ。同法 ...

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「戦争中ひどく迫害された」=アマゾン移民第1陣に聞く=生存者3人の1人、山田房子さん

山田ネウザさんと母房子さん

 1929年9月に第1回アマゾン移民がトメアスー移住地に入植した。その第一陣の生き残りは同地に住む山田元さんを始め、山田イザウラ房子さん(87、静岡県三島市)、その姉の池谷ハナさん(92、同)の3人のみ。同地移住86周年を祝う中、日伯外交関係樹立120周年で秋篠宮同妃両殿下がパラー州都ベレンをご訪問された折に、房子さんを訪ねて話 ...

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黒人の意識高揚の日=黒人の配達人にバナナ配る=人種差別的行為の店員解雇

 リオデジャネイロ市で20日、レストランの店員が飲み物を届けた配達人3人にバナナを配り、「黒人の意識高揚の日」の記念と言ったとして、警察に逮捕された上、解雇されるという事件が起きた。 事件が起きたのは、同市北部にあるレストラン〃ガロッタ・ダ・チジュッカ〃だ。 店員に差別されたとして警察に通報したのはトラック運転手のレオナルド・ヴ ...

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東西南北

 本日報じたように、ルーラ前大統領の親友、ジョゼ・カルロス・ブンライ氏が逮捕された。「疑惑の人物」として浮上したのが10月の中旬だったから、わずか1カ月あまりの早い逮捕となる。何事にも時間がかかるブラジルとしては、異例の仕事の早さと言えるかもしれない。これで気になるのは労働者党(PT)内の求心力だ。ただでさえ、エドゥアルド・クー ...

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これがカリオカ流?

 リオのサッカーチームに、元Jリーグ選手のインタビューを申し込んだ。1カ月前に連絡すると、「1週間前にまた連絡を」と言われ、1週間前には「この週末に」・・・。 週末にも返事が無く、正式OKの返事をもらえぬまま、依頼していた日の前日夜にメールで「明日は後援企業と会食だから無理」と連絡が来た。一縷の望みを持ち、リオ行きの夜行バスに乗 ...

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コリンチャンス独走優勝=名監督チッチを中心に組織の勝利

巨大なチームの紋章のフラッグを背に優勝記念撮影のチームメンバー (Rodrigo Gazzanel/Ag. Corinthians)

 11月19日、リオ市北部のサンジャヌアリオ競技場、勝てば文句無し、4年ぶり6度目の優勝の決まるコリンチャンスと、残留のためには引き分けも許されないヴァスコ・ダ・ガマ(ヴァスコ)の一戦が行われた。  試合は1―1の引き分けに終わるも、同時刻に行われていた試合で2位のアトレチコが敗れたため、コリンチャンスの優勝が決まった。  それ ...

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アルゼンチン大統領選=マクリ氏が逆転勝利=キルチネル政権12年で幕=今後のブラジルとの関係は?

 22日に行われたアルゼンチンの大統領選決選投票で、保守派の対抗馬のマウリシオ・マクリ氏が逆転当選を果たし、同国で12年間続いてきたキルチネル夫婦の政権を終わらせた。23日付伯字紙が報じている。  一次投票前は、クリスチーナ・キルチネル大統領の後継者であるダニエル・シオリ氏が優勢と見られ、焦点はむしろ「シオリ氏が一次投票で勝つか ...

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全国選手権=コリンチャンスが優勝=4年ぶり6度目の戴冠

22日、満員の地元観衆の前で喜びを爆発させるコリンチャンスのメンバー(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

 リオ市北部サンジャヌアリオ競技場で19日に行われたサッカーブラジル全国選手権第36節で、サンパウロ市に本拠を置くコリンチャンス(SCCP)と、リオ市に本拠を置くバスコ・ダ・ガマが対戦した。SCCPは勝てば優勝のこの試合を1―1の引き分けで終えたが、同時刻開催の試合で2位のアトレチコ・ミネイロがサンパウロに敗れたため、3節を残し ...

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東西南北

 きょう20日は「コンシエンシア・ネグラ(黒人の意識高揚の日)」にあたり、ブラジル内の多くの市は休日となっている。人種問題はここ数年、非常に重要な意味を持っている。それは、サッカーの試合中の黒人選手への罵声や、黒人の有名人に対するネット上での中傷など、テレビでも取り上げやすく、子供にもわかりやすい話が話題になっているせいもあるが ...

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ブラジル音楽の普及に貢献=渡辺貞夫さんに勲章授与

 【共同】ジャズサックス奏者の渡辺貞夫さん(82)が、ブラジル政府の「リオ・ブランコ国家勲章」を受章し、東京都渋谷区のブラジル大使公邸で19日、授与式が開かれた。 渡辺さんの左胸に勲章を着けたコレアドラゴ大使は「ブラジル音楽の普及に大きな役割を果たしてくれた」とあいさつ。渡辺さんは「1968年に初めてブラジルに行き、現地のミュー ...

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