今年で19回目となるプレミオ・ジョーヴェン・ブラジレイラ(PJB、Prêmio Jovem Brasileiro)にオガタ・ペドロさん(15)が日系人初の受賞を果たした。同賞はブラジル国内で音楽・テレビ・映画・スポーツ・インターネット等の分野で活躍し、注目をあつめている若者に対しその功績を称えるために2002年に設立された。「 ...
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東西南北
ファビオ・ファリア通信相が15日、新型コロナ感染症に罹患した事を明らかにした。同相はビデオの中で「1週間以上前に参加した夕食会で感染したと思う」と語っている。この夕食会は、ロドリゴ・マイア下院議長とゲデス経済相の間の関係を修復するために連邦議員達が計画したもの。同相は14日に発熱したために検査を受けており、現閣僚では11人目の ...
続きを読む »「中南米日系社会とともに歩む」=JICA広報誌mundi
独立行政法人国際協力機構(JICA)が毎月発行する広報誌『mundi(ムンディ)』10月号(22ページ)が発刊された。今号は「中南米 日系社会とともに歩む」特集で、様々な角度から南米と日本の関係を、日系社会を軸に紹介している。 北米・南米を中心に推定360万人以上いるという海外移住者や日系人。そのうちの約213万人は中南米に ...
続きを読む »サッカーW杯南米予選=ブラジル2勝目で勝ち点6=ネイマール代表得点歴代2位に
サッカーのブラジル代表チームは12日のW杯南米予選のペルー戦で、終始先行されるなどデフェンスの弱さとクリエイティブなプレーの欠如に苦しむ中、ネイマールがハットトリックで押し返して4対2で下した。また、期待のリシャルリソンは、184センチの長身を活かしたプレーで存在感を存分に発揮した。 この試合はチッチ監督にとり、50回目の代 ...
続きを読む »大サンパウロ市圏で映画館・劇場が解禁に=観光用フェイラも規制緩和へ
サンパウロ州政府は9日、新型コロナウイルスに関する定例会見を開き、大サンパウロ市圏を含む六つの地区の外出自粛規制の緩和レベルを「5段階中の4段階目」を意味する「緑」に上げると発表した。9日付現地紙が報じている。 規制緩和の「緑」に上がるのは大サンパウロ市圏、タウバテー、カンピーナス、ピラシカーバ、ソロカバ、サントス海岸部の6 ...
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今度の月曜日の12日は、ブラジルの守護神「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ」の祝日となる。毎年、サンパウロ州アパレシーダの聖堂は女神像を拝みに行く人で溢れかえる。だが今年は、コロナ禍があるので行くのを控える人も少なくなさそう。だが、カトリック信者にとっては大事な日であり、願掛けをしたお礼参りの人など、感染リスクを冒してでも ...
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春先とは思えないほどの猛暑で、とうとう「カロロン」と呼ばれ始めたここ数日の暑さ。7日はサンパウロ市で今年最も暑く、観測史上2番目となる37・3度を記録した。州内をみると最高気温が40度を超えたところが続出で、最も暑かったリンスは同州観測史上初の43・5度を記録した。そのほか、バレットス、イビチンガ、ジャレス、バウルー、プラドー ...
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サンパウロ市中央部リベルダーデ区グロリア街にある市警のセー第1署が、歴史的な建造物に指定されているが故の事務手続きの煩雑さにより、思うように改築できないという問題に直面している。第1署は建物の傷みがひどく、建物を利用している警官や市民にも危険が及ぶ可能性が出ているため、市警が改築を求めている。だが問題は、この建物が出来てから1 ...
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ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は6日、長らく工事が止まっていた、サンパウロ市地下鉄6号線の工事再開を宣言した。6号線は市北部のブラジランジア駅から、東洋街の一角にあるサンジョアキン駅で1号線と連結する。15駅の路線で、沿線には複数の大学もある。完成は2020年の予定だったが、2016年に州と工事担当のコンソーシアム(共同事 ...
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ブラジルでも、トランプ大統領のコロナウイルス感染問題がニュースを独占している。しかも、ボルソナロ大統領が感染した時と違って症状がかなり重く、大統領選期間中のホワイトハウスでクラスター感染が起きたことに関して「無責任」と言われても仕方がない状況だ。トランプ氏自身も焦りがあるからなのか、高熱が出て入院隔離が必要な時期にもかかわらず ...
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