ホーム | サッカー 関連記事 (ページ 223)

サッカー 関連記事

東西南北

 サンパウロ州グアルーリョスのタボアンで強姦事件が続いており、警察が捜査中だ。容疑者は5月末以来、少なくとも4人の女性を歯牙にかけた。最後の事件は今月11日未明に起き、容疑者が28歳の販売員の女性を黒いCelta車に無理やり連れ込む様子が監視カメラで撮影されている。13日には被害者の女性の証言をもとに黒人男性のモンタージュ写真が ...

続きを読む »

みんな仲良く上位でゴール=サンパウロ市の3チーム揃って好調

 サンパウロ市に本拠を置く三つのサッカーチームが好調だ。コリンチャンス、サンパウロFC、パルメイラスの順に上から3、5、7位と、そろって上位を狙える位置につけている。 ただこの3チーム、ファン同士の仲は最悪で、自分のチームの勝利と同じくらい、ライバルの敗戦に喝采する。 ユニホームを普段着にしている人も多く、地下鉄で3チームのファ ...

続きを読む »

監督も世代交代の時代へ=期待の若手指導者3人

 昨年のW杯でのドイツ戦での大敗以来、「選手育成の重要性」が語られるようになったブラジル・サッカー界。だが、求められているのは、新しい選手だけではなく、その選手を育てる「新しい監督」の存在も待たれている。 13日付アゴラ紙は、「ブラジル・サッカー界期待の若手監督」として3人の監督を紹介している。いずれも年齢は50歳以下で、国内の ...

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市の中流家庭居住区で現在、飼い犬の盗難が目立ってきているという。特に東部のタトゥアペーやモオッカ、北部サンターナ、南部カンポ・ベロなどで増えてきているという。犬の場合は人ではなく「物」として計算されるため、具体的な盗難件数を計算するのは難しいそうだが、今年に入って既に70件ほどの被害が届けられているという。さらに問題 ...

続きを読む »

三菱東京UFJ銀行=「更なる百年に向け貢献を」=中南米総支配人に小池淳介氏

 全世界約40カ国に拠点網を有する三菱東京UFJ銀行の「中南米総支配人」に5月15日、小池淳介氏(50、東京)が就任した。同氏は昨年、ブラジル三菱東京UFJ銀行の頭取に就任していたが、今回、兼務することになった。 就任記者会見を行った同氏は、同行の前身となる横浜正金銀行が当地に進出してから今年で97年目を迎えることに触れ、「日系 ...

続きを読む »

ニッケイ俳壇(846)=星野瞳 選

焚火祭はフェスタ・ジュニーナ(6月祭)のことで、田舎風に装った若い人たちが集まり、大きな焚き火を囲み、大鍋でピンガに香料や砂糖を入れて煮るケントンを呑み、歌い踊ったりする。

   アリアンサ         新津 稚鴎 迷い入れし冥土の如く寒夕焼枯れるもの枯れ麻州野は夕焼けて風止みしこの静けさも夜の秋珈琲園耳の短い兎住む鋤焼きの最後は餅を入れて食ふ【一九一五年十月三日生れで、この十月で百才になられる。一字も正しく書いて下さる。字がまともに書けなくなりましたがとは云われるが。大麻州の寒夕焼が目に浮ぶ様 ...

続きを読む »

東西南北

 中南米5カ国で6月に行われた意識調査によると、ブラジル人の68%は残業を増やしたり副業を探したりして増収対策をとっている。また47%の人が「お金のために家の物を売った」と答えた。84%の人は生活習慣を見直しており、娯楽費やス買い物の量を減らしたりした人も82%いる。「ブラジルが経済危機にある」と思っている人は97%で、生活にも ...

続きを読む »

原野秀樹さんに無罪判決=昨年のW杯反対デモで逮捕=弁護士「不当、見せしめ」

原野さん支援団体がツイッターで流した画像メッセージ

 昨年6月23日夜、サンパウロ市パウリスタ大通りであったW杯公費乱用反対デモで逮捕された日系四世の原野秀樹ファビオさんの刑事裁判で、無罪判決が6月26日に出された。G1サイト6月29日付、R7サイト6月30日付などが報じた。原野さんは昨年6月23日から8月7日まで刑務所に勾留されており、弁護士は「不当逮捕」と訴え、本人も最初から ...

続きを読む »

共同通信社=リオ支局に戸部丈嗣さん=五輪本番まで現地取材に

リオ五輪まで滞在する戸部記者

 共同通信社リオデジャネイロ支局に運動部の戸部丈嗣さん(42、福岡)が1月から赴任している。先月30日にあいさつのため来社した戸部さんは、16年8、9月のリオ五輪・パラリンピック終了まで滞在する。 97年に入社し大阪支社を経て、04年11月から11年12月にはローマ支局に所属していた。サッカーやスキーを担当することが多く、五輪の ...

続きを読む »

7―1=屈辱の敗戦から1年=いまだに尾を引くファン多く=セレソン復活の打開策は?

昨年7月8日の屈辱の敗戦直後のセレソン(Crédito: Rafael Ribeiro/CBF)

 8日、昨年のサッカーW杯準決勝の対ドイツ戦でブラジル代表(セレソン)が7―1の屈辱の敗戦を味わってから1年が経過した。それにちなみ、8日付伯字紙はいずれも、大きく紙面を割いて特集を組んでいる。 「ヴェシャーメ(屈辱)」と呼ばれた7―1の歴史的大敗は、1950年のW杯ブラジル杯での「マラカナンの悲劇」を上回るブラジルサッカー界の ...

続きを読む »