ダンボールを使った「ダンボールアート」で一躍脚光を浴びた岐阜県出身の芸術家・日比野克彦さんが、2020年東京五輪に向けて文化事業「東京キャラバン」を開催するにあたり、東京都歴史文化財団「アーツカウンシル東京」のメンバーらと共に当地に下見調査に訪れた。来年五輪が開幕するリオで、東京五輪へとつなぐ文化プログラムが始動する。 更なる ...
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ブラジル代表コロンビアに敗戦
17日、チリで開催されているサッカーのコパ・アメリカ予選リーグ第2節で、ブラジル代表(セレソン)がコロンビア代表に0対1で敗れた。 「ネイマール依存症」という言葉さえささやかれる中、中心選手のネイマールは激しいマークに苦しみ、不発。前半35分にフリーキックからのこぼれ球をコロンビアのDFムリージョに決められ、先制点をゆるすとそ ...
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サンパウロ市南部エメボイ・ミリンにある住居ビル「コンドミニオ・グアラピランガ」に住む40世帯の家族に対し、サンパウロ州地裁が21日までの立ち退き命令を出した。SPTrans所有の土地に2005年に建てられたビルには、473ものひび割れが起こっており、ある住居の壁の穴は、1カ月前には拳が入るくらいの大きさだったのに、今や体がすっ ...
続きを読む »「日系社会との絆大切にしたい」=佐野首席領事がブラジルに別れ
在聖総領事館の佐野浩明首席領事が離任するにあたり10日、あいさつのため来社した。小林雅彦・現ベレン領事事務所長の後を継ぎ、2012年10月から就任。2年8カ月の任期を振り返り、「日系社会に助けられたことも多かった」と感謝を示した。 印象に残った事柄には安倍晋三首相夫妻の来伯、サッカーW杯の開催を挙げた。特に後者に関して「コロニ ...
続きを読む »リオ五輪の前哨戦=トロント開催の汎米競技会=国外開催では最大の選手団を送り込むブラジル
カナダのトロントで7月10日から26日に開催されるパン・アメリカン(汎米)競技会(北、中、南米諸国が参加する総合競技大会)に、ブラジルが07年リオ開催の前々回大会の660人に次ぐ、600人の選手団を送り込むが、女性選手の比率が47%と過去最大になったと17日付フォーリャ紙が報じた。 カルロス・アルトゥール・ヌズマン・ブラジルオ ...
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16日、来月からサンパウロ市内を走る新タイプのバスが、サンパウロ市によりお披露目された。できたばかりのつややかなシルバーの車体のバスは、冷房完備であることに加え、最新式のインターネットや携帯電話の充電装置まで備えている。収容人数は椅子55席を含む173人だが、SPトランス社は、「収容人数よりも車内での快適さに注目」と強調してい ...
続きを読む »サッカーU20代表=コパ・アメリカの裏で準決勝=名物深夜番組中止で急遽生中継
現在、サッカーといえば、コッパ・アメリカの真っ最中だが、その真裏で、U―20(20歳以下)の代表によるワールドカップも開催されており、そこでブラジルU―20代表が準決勝入りしている。 U―20とは言え、W杯で準決勝ともなれば、日本であれば今頃は新聞を賑わせているところだろうが、同大会で過去にアルゼンチンの6回につぐ5回の優勝を ...
続きを読む »通りの名がサッカーチームの名前に!=住所が勝手に変わり混乱する市民も
12日朝、サンパウロ市西部のペルジーゼス区で、ツリアスー街と呼ばれてきた通りの名前をパレストラ・イタリア街に変更することを伝える式典が行われ、通りの名前を記した看板も取り替えられた。サッカーチームのパルメイラスを称えるため、市議会が、同チームがホームスタジアムとしているアリアンツ・アレーナに面した通りの名前を、同チームの旧称で ...
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今週末の20~21日は、サンパウロ市恒例の文化イベント「ヴィラーダ・クウツラル」が行われる。市はそのタイミングで、セントロにあるコスタ・エ・シウヴァ高架橋(ミニョコン)を一時閉鎖するテストを行う。高架下が麻薬常習者のたまり場と化している状況を改善するため、まずは「土曜日に限り閉鎖」を行いたがっている市だが、一方で、ミニョコンに ...
続きを読む »ブラジルは世界にこう見られている=国外での検索キーワード
「ブラジルのほかの国からの印象は一体どんなものだろう?」。そうした疑問を持つ人はブラジル国内に少なくないと思うが、このたび、ネットの検索大手、グーグル・ブラジルが6カ国を対象に、「ブラジル絡みでどういう検索が行われているか」を調査し、その結果を発表した。 まず、言語が同じポルトガルでブラジルに関して最も多かった質問は、「ブラジ ...
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