13日午後9時30分頃、サンパウロ市南部の地下鉄ジャバクアラ駅のトイレ内で喧嘩が起き、ナイフを持った男が2人の男性を刺し、1人を死亡させた。亡くなったのはサムエル・パシフィコ・デ・ロシャさん(23)で、左わき腹を刺された後に現場から逃げ出したが、駅前のスーパーの入り口で倒れ、病院に運ばれる途中に息絶えた。もうひとりの男性も背中 ...
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ターニングポイント=偶然の出会いの積み重ねでブラジルに
ニッケイ新聞編集部ブログ読者の皆様こんにちは! 9月から翻訳班の一員に加わった井戸規光生です。よろしくお願いします。 今年6月のFIFAワールドカップに合わせて渡伯してきました。ニッケイ新聞編集部のあるサンパウロ市の西隣、オザスコという町でブラジル人のルームメイト、ジェズーと暮しています。彼の出会いは約2年前の2012年12 ...
続きを読む »「東京五輪に出場したい」=サッカー留学に賭ける夢=ジアデマCに十代が6人=〃文化〃の違いを痛感
「プロになりたい。日本代表に入りたい。6年後の東京五輪に出たい!」――サンパウロ市大都市圏のジアデマ市にあるアトレチコ・ジアデマ・クラブ(サンパウロ州選手権4部)には、日本から十代の青年6人が在籍し、そんな切実な思いで切磋琢磨している最中だ。「20歳以下部門」と「17歳以下部門」の門を叩いた彼らは、クラブ敷地内の寮で共に暮らし ...
続きを読む »ついには放火の被害まで=サッカーでの人種差別罵声の女性
サッカーの試合で、人種差別の罵声を飛ばした姿がテレビに映し出された後、パトリシア・モレイラさん(23)の生活が脅かされている。 パトリシアさんは8月28日、リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのグレミオ・アリーナで開催されたブラジル杯のグレミオ対サントスの試合の最中、サントスの黒人キーパー、アラーニャに対し、「汚い匂いの ...
続きを読む »大耳小耳
ジアデマ・クラブにサッカー留学する松下圭佑さん(神奈川県・15)は、試合中、対戦相手に平然と3回も足を踏まれたとか。「下手クソだと思われて味方の選手にもバカにされていたけど、プレーで認めさせたらパスも回ってくるようになった」と語った。かと思えば、日本からの差し入れが届いても、すぐに仲間選手のブラジル人にねだられるとか。練習場の ...
続きを読む »Vカロン=おきなわ祭りに3万人来場=うりずん会が初講演会で活躍
沖縄県人会ビラ・カロン支部(上原テーリオ会長)が主催した県系最大級のイベント『第12回おきなわ祭り』が、6、7の両日午前11時から市営サッカー場(Praca Haroldo Daltro, s/ n, V. Manchester)で開催された。 両日とも天気に恵まれ、終日、千人以上の出演者が沖縄民謡や舞踊、沖縄太鼓、盆踊り、祭 ...
続きを読む »セレソン=ドゥンガ就任早々2連勝=「刷新」なしの戦術変更で=控えの若手にも収穫あり
5日と9日に米国で行なわれた親善試合で、サッカーのブラジル代表(セレソン)はコロンビア、エクアドルを相手に2連勝を飾り、2度目の監督就任となったドゥンガ監督の初陣を飾った。6日付、10日付伯字紙が報じている。 10年のW杯で準々決勝敗退に終わったドゥンガ監督が、7月8日のW杯準決勝でドイツに1―7で大敗した後のセレソンを継ぐと ...
続きを読む »東西南北
5日に発表された基礎教育開発指数(Idep)がサンパウロ州では最低レベルの数字だったサンパウロ市北部ブラジランジアのクリスピン・デ・オリヴェイラ州立校の実情について、9日付アゴラ紙が報じている。それによると、先生の不足から、違う学年の生徒と同じ部屋で授業を受けることも珍しくない。担任の先生が突然不在となり、後任がきまらないまま ...
続きを読む »ピンドラーマ、9月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』9月号が発刊された。 「各国移民レポート ギリシャ編」「ブラジル地方ライフ 郷土食編」「陰謀説も渦巻く航空機墜落事故」など。サッカー、グルメといった毎月のコーナーも掲載。 問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »ブラジレイロンが折り返し=クルゼイロ独走、追うサンパウロ
7日で、2014年のサッカーのブラジル選手権(ブラジレイロン)が第19節を終え、折り返し地点を迎えた。 ブラジレイロンの1部は全20チームによる2試合ずつの総当り制だ。つまり、19チームを相手に2試合ずつ戦えば年間38試合となるから、19試合目で総当りの1巡目が終わるわけだ。 まだ半分を終わったに過ぎない段階なので、本来なら「 ...
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