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サッカー 関連記事

東西南北

 17日午後4時頃、サンパウロ市東部タトゥアペーのヴィレッタ通りで、7千ボルトの高圧電線が切れて車の上に落ち、乗用車が炎上。衣服販売員のニヴァウド・ゴメス・ダ・フレイタ・ジュニオールさん(29)は感電と火傷で即死し、助手席に乗っていた妻のエリヴァニアさん(30)も全身の30%に火傷を負う重症で、救急病院に入院中だ。同通りは電線が ...

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大耳小耳

 セルジオ越後さんは、「2020年東京五輪に向け『スポーツ省』設置の声もあるが、経済効果を見据えただけでは?」と疑問視しており、「できても中身が伴わないとダメ」と一刀両断。スポーツ文化振興の官庁を設置しても、一般社会や企業が持つプロスポーツに対するイメージが、連載「上」にある通り中途半端なままでは設置の意義が薄れてしまうという見 ...

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伝統の『海外日系人』誌廃刊=経費削減で37年の歴史に幕=今後ウェブ展開に比重置く=「知る機会を増やしたい」

季刊誌『海外日系人』最終号の表紙

 世界の日系人と母国を結ぶ公益財団法人「海外日系人協会」(田中克之理事長)=神奈川県横浜市=が発行する季刊誌『海外日系人』が、今年3月号(74号)をもって廃刊となった。移住者・日系人に関する相互理解を目指して1977年に創刊され、年に2回各号約4千部を発行してきた(編集=海外日系新聞放送協会、800円)。しかし協会の財政状況は芳 ...

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W杯=セルジオ越後氏が辛口提言=日本敗因に文化的背景指摘=(中)=学校による選手育成の限界=求められる社会的意識改革

ギリシャ戦(6月19日、ナタル)に引き分け肩を落とす代表選手(共同)

 〃企業スポーツ〃という現状以外に、それらを取り巻く社会全体にも懸念事項があると語り、中でも「宗教の違い」を指摘する。W杯ではカトリック信仰国が好成績を収める傾向があると見ており、「カトリックの場合、日曜日は商業施設が休日となる。市民が集う場所としてスポーツクラブや公園を開放し、大きな受け皿として扱われた」ことがサッカー振興に関 ...

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ジョッキークラブが公園に=かねてからの市民運動の末

 サンパウロ市西部ブタンタンにある大型競馬場「ジョッキークラブ」をサンパウロ市が買い取り、市民公園とすると発表された。16日付伯字紙が報じている。 サンパウロ市は17日、市民にとって大きな憩いの場のひとつとして知られるジョッキークラブを6400万レアルで買い取ることを発表した。この額は、ジョッキークラブが未払いとなっている都市不 ...

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東西南北

 ブラジル・サッカー連盟(CBF)が18年のW杯に向けて動きはじめ、17日に新しいセレソン付のコーディネイターとしてジルマール・リナルディ氏の就任を発表した。同氏は94年のW杯優勝に控えのゴールキーパーとして貢献し、95~97年には日本のセレッソ大阪でも活躍した選手で、その後はサッカー選手のマネージメントを手がける企業家として活 ...

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言葉がわかると「見えないもの」が見えてくる

ドイツ戦で惨敗したセレソン(左がドイツ代表、右が肩を落とすブラジル代表キーパーのジュリオ)Marcello Casal Jr/ Agência Brasil

 こんにちは。編集部ブログ、今日の担当は<翻訳担当その2>です。 僕の仕事は、ブラジルでの新聞記事を紙面用に翻訳する仕事で、かれこれこの作業を2年半ほどやっています。日本から来ているのでポルトガル語を本格的に学びはじめて4年になるのですが、この作業のおかげで大概のことは理解できるようになりました。「ブラジル人が普段何 ...

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W杯=セルジオ越後氏が辛口提言=日本敗因に文化的背景指摘=(上)=「プロスポーツの体なしてない」

敗因は文化的背景にあると語るセルジオ越後氏

 60年代にコリンチャンスなどでプレーした元プロサッカー選手で、現在は日本で評論家として活躍するセルジオ越後さん(68、二世)が、ブラジルW杯で敗退した日本代表について「敗因は日本の文化的背景にある」と語り、戦術や体調調整不良以外の点も含めた原因を指摘した。日本サッカーが世界で勝てない要因として、日本サッカー協会(JFA)を批判 ...

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「白い巨象」が現実に?=早速ガラガラのスタジアム

 【既報関連】サッカーのワールドカップ終了後に懸念されていたスタジアムの今後を示すような「低観客動員試合」が15日、早速現実のこととなり、観客へのサービスもW杯のときと大違いと、16日付フォーリャ紙が報じている。 W杯で使用された12のスタジアムのうち、全国選手権1部の強豪チームのフランチャイズにならないスタジアムの今後への懸念 ...

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東西南北

 サンパウロ水道局(Sabesp)が15日に発表したところによると、カンタレイラ水系の水の利用者で、6月に水道の使用量が増えた人は14%に上ったという。これは大サンパウロ市圏内の120万人に相当するもの。月間の水道使用量が増えた人の割合は、3月の24%から順調に落ちて来て5月には10%に落ちていた。先週にはジェラウド・アウキミン ...

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