ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が4月23日、ブラジルでは携帯電話と固定電話を含む電話の普及率が総人口の158%に及び、米国を上回ったと発表した。 電話の普及率158%という数字は国民一人当たりの携帯電話や固定電話が1・6台ある事を意味しており、米国の156%を僅かながら上回った。全世界の平均普及率は115%だ。FGVによる ...
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下半身麻痺の人が歩いた!=脳の信号受けてシュートも
6月12日開催のサッカーのワールドカップ開会式では下半身麻痺の人が始球式(始蹴式)を行う事になっており、4月29日にはそのために使う特別仕様の〃服〃のテストが行われた。 開会式で下半身麻痺の人が芝の上を歩いた上、シュートまで行うというアイデアは「アンダール・デ・ノヴォ(もう一度歩く)」というプロジェクトにまとめられている。 同プ ...
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【サッカー】 全国選手権第1節 5/3(土) ・サンパウロ対コリチーバ(会場:モルンビー・スタジアム) ・サントス対グレミオ(会場:ヴィラ・ベルミロ) 5/4(日) ・シェペコエンセ対コリンチャンス(会場:コンダー・スタジアム) ・フラメンゴ対パルメイラス(会場:マラカナン・スタジアム) 【5/1から公開の映画】 ・アメイジング ...
続きを読む »アイルトン・セナ20回忌=改めて振り返られる軌跡=激動の時代のブラジルの英雄
5月1日は、ブラジルが生んだ伝説のF1レーサー、アイルトン・セナがイタリアのサンマリノGPで事故死して20回忌となる。この日にちなみ、伯字紙はのきなみ大きな記事を組んでいる。 グローボ紙のサイト「G1」とエスタード紙サイトは4月下旬よりセナ特別ページを組んで、セナの軌跡を追っている。エスタード紙サイトに至っては、画面をサーキット ...
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きょう1日は労働者の日で休日だが、金曜を休みにして4連休の人も多いため、本日も交通渋滞が予想される通りがいくつかある。ヅットラ街道のリオ方面行きは7~13時、アイルトン・セナ高速道の海岸方面行きが6~15時、アニャンゲイラ高速道の内陸方面行きが9~13時、レジス・ビッテンコート高速道のクリチバ方面行きが5~14時、フェルナン・ジ ...
続きを読む »大耳小耳
和歌山県人会60周年式典では、アルゼンチン支部から会計の佐藤太二アレハンドロさん(24、二世)が出席。母親が田辺市出身で、今年、子弟受け入れ事業で初めて県を訪れた。流暢な日本語で「自分のルーツはここにあるんだと実感して、感動した。とてもいい経験になった」と笑顔。佐藤さんによれば、現在同会の会員は100人ほどで、約60人が活動に参 ...
続きを読む »黒人差別とブラジルサッカー
スペインのバルセロナ所属の混血ブラジル人選手ダニエル・アルヴェスが、相手応援団が黒人差別の意味で投げたバナナを、「拾って食べる」という形で反対表明したことが話題を呼んだ。良い意味での「ブラジル人らしさ」が出た行為であり、有名賛同者が続々と出ている▼思えば、ブラジルでサッカーは1930年代から多人種や地域統合の要として重要な役割を ...
続きを読む »最高評価の空港はナタル=15空港での調査結果出る
民間空港システムが、2014年第1四半期の主要空港の評価結果を28日に発表した。 調査の対象となったのは、サッカーW杯開催12都市の空港(リオデジャネイロ市は2空港、サンパウロ市はコンゴーニャス空港とグアルーリョス市のクンビッカ空港の2空港が対象)とサンパウロ州カンピーナス市のヴィラ・コッポスの15空港だ。 これらの空港の利用客 ...
続きを読む »サッカー=人種差別のバナナ食べる=ダニエルの行為が話題に
27日に行われたサッカーのスペイン・リーグの一戦で、黒人系選手に対する応援団の人種差別的行為に対するブラジル代表選手のダニエル・アウヴェス(バルセロナFC)のとった行為が、人種差別反対を訴えるものとして話題と強い共感を集めている。28日付伯字紙が報じている。 問題の行為は、エル・マドリガル・スタジアムで行われたビジャレアル戦 ...
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27日に行なわれた全国選手権第2節の対フラメンゴ戦をもって、コリンチャンスのパカエンブー・スタジアムで行なう試合が最後となった。同スタジアムがサンパウロ市の市営スタジアムとしてオープンしたのは1940年。50年にはブラジルでの最初のサッカーW杯会場にも使われた由緒あるスタジアムは、その62年後の2012年にはコリンチャンスが南米 ...
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