ツイッターなどで新型コロナウイルスの世界的流行から派生する様々な問題にも発言しているボタフォゴの本田が、3月の給与を返上することをチームに申し出ていたことが分かった。 これはチーム幹部のカルロス・アウグスト・モンテネグロが、サッカージャーナリスト、ジョルジ・ニコラ氏主催のYouTubeチャンネル、「カナル・ド・ニコラ」に出演 ...
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《ブラジル》「いつの世も拷問ある」=レジーナ文化局長が軍政称賛
レジーナ・ドゥアルテ連邦政府文化特別局長が7日、テレビのインタビューで軍政賛歌を歌った上、「拷問なんていつでも起きている」と発言し、騒動となった。7、8日付現地紙サイトが報じている。 レジーナ氏は7日、CNNブラジル局の番組に生出演した。 番組はレジーナ氏の文化局長続行を確認するためのものだった。だが、ボルソナロ大統領への ...
続きを読む »東西南北
イギリスの雑誌「ランセット」が最新号で、ボルソナロ大統領を「ブラジルのコロナウイルス対策の最大の脅威」と呼んで酷評した。同誌は約200年の歴史を誇り、保健関係では世界的な権威だ。大統領は過去に米国やイタリアの新聞でも酷評されている。そんな最中、大統領は今週末、約30人の来客を招いてシュラスコやサッカーをする予定だという。ここ連 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍=「あなた方は一人ではない」=医療現場や感染者、困窮者を支援
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、医療崩壊が起きている自治体もあるが、医療現場その他の必要に応えようと、資金や資材などを寄付する企業や企業家、個人が後を絶たない。 最新の例は、アラブ諸国とブラジルとの間の交易などに関わる商工会議所が、サンパウロ市東部のサンタマルセリーナ病院に行った寄付だ。同病院は、同地区で統一医療保健 ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(249)
ほんの少しの暇があれば、浜辺にいける。宿直がない水曜日か木曜日の夜、サントスのヴィラ・ベルミロ球場まで足を延ばしサッカーの試合が見られるかもしれない。チームにはジット、ラエルシ、フォルミガ、ペペ、パゴゴアンなどの名選手がそろっていた。また、ペレーとかいうおかしな名前の少年が頭角を現し始めていたときでもある。いい試合のある日曜日 ...
続きを読む »《ブラジルサッカー》グレミオが練習再開へ一歩踏み出す=厳戒態勢の中、トレーニングセンターで検査開始
ブラジル南部の強豪チーム、グレミオの一部の選手が5日、練習再開に向けてトレーニングセンターに現れた。 5日にトレーニングセンターに来た選手は15人で、5人ずつ3組に分かれ、メディカルチェック、高性能カメラによる体温測定、ブラジルサッカー連盟(CBF)作成の問診票に返答した。 選手たちがトレーニングセンターに来る時間はグルー ...
続きを読む »サンパウロ州サッカー協会 「まだ練習再開せず」と決定 州選手権は最後まで
サンパウロ州サッカー協会(FPF)は4日午後、協会関係者と各チーム代表者たちによるビデオ会議を開催。その中で、練習再開日はまだ決めないことを申し合わせた。同日付現地サイトが報じた。 FPFの基本的な方針「サンパウロ州保健局の許可がない限り、各チームは練習などの活動を再開しない」が継続された。 サンパウロ州選手権1部は本来、 ...
続きを読む »【記者コラム】外国人になった日本人の気持ち、終わりのない長い旅
成田国際空港の「おかえりなさい」見てホッとする心情 海外在住日本人、移住者にとっての日常生活は、終わりのない長い旅のようだ。普通の人はふるさとに戻ることで、旅が終わる。それは祖国のどこかだ。 ブラジルで生活を始めて25年以上経ったが、いまだにどこかを旅している感覚が抜けない。 外国で生活せざるをおえなくなった人、それを選ん ...
続きを読む »東西南北
24日の電撃辞任以来、セルジオ・モロ前法相、ボルソナロ大統領の両支持者が「国民の期待を裏切った」と、ネット上で互いを中傷し合うことを繰り返している。それは、モロ氏が辞任会見で言及したボルソナロ氏による連邦警察への介入などの捜査を最高裁が認めたことでさらに過熱化しそうだ。ダッタフォーリャの最新の調査だと、「モロ氏と大統領のどちら ...
続きを読む »■訃報■元サンパウロ新聞デスク 笹井宏次朗さんが死去
サンパウロ新聞元編集次長(デスク)で、ジャーナリストの笹井宏次朗(ささい・こうじろう)さんが9日午後6時ごろ、胃ガン手術後の出血多量により、入院先のサンパウロ市内病院で亡くなった。享年67。東京都出身。 笹井さんは1980年に渡伯。同年から2002年6月までサンパウロ新聞記者およびデスクとして活躍。特に、ブラジルのサッカー関 ...
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