ニッケイ新聞 2013年11月22日 保健省が19日、デング熱を媒介するネッタイシマカのボウフラ発生数から見て、デング熱流行の危険度が高い市は1315市中157と発表したと、19、20日付ブラジルメディアが報じた。 10、11月に調査が行われた全国1315市中、調査地点の4%超でボウフラの発生が認められた自治体は157市。昨 ...
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アルゼンチン=最高裁判決でクラリン敗訴=最大手メディアが窮地に=一方で国営放送は急拡大=「真正の帝国主義」との批判も
ニッケイ新聞 2013年10月31日 29日、アルゼンチンのクリスチーナ大統領が推し進め12年12月に発効されていた「メディア法」に対し、異議を唱えて提訴していた同国最大のメディア・グループ「クラリン」社が最高裁で敗訴した。これにより、同大統領と激しく対立していた同社が業務大幅縮小を余儀なくされることになった。ラ米諸国のラジオ ...
続きを読む »14年W杯=ジエゴがスペイン国籍選択=フェリポンから重用されず
ニッケイ新聞 2013年10月31日 ブラジル出身で二重国籍のサッカー選手、ジエゴ・コスタ(25)が、ブラジルで開催される14年W杯をスペイン代表として参加する申請を行なったことでブラジルサッカー界に激震が走っている。30日付伯字紙が報じている。 ジエゴ・コスタはスペイン・リーグの強豪アトレチコ・マドリードのフォワードとして ...
続きを読む »鹿児島県人の功績、母県へ=南日本新聞 西青木さん来伯
ニッケイ新聞 2013年10月31日 写真=来社した西青木記者 今月20日にあったブラジル鹿児島県人会の創立100周年式典にあわせ、18日から南日本新聞の西青木亨記者(45、鹿児島)が来伯し、ブラジル日系社会の様子や情勢を母県に伝えようと取材活動している。 サンパウロ州内を拠点に、農業移民の親子や日本人移民の開始初期に入植し ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年10月31日 多くの子どもたち含む日系人らと交流を行った魁聖関。元気とパワーを貰えたのか、翌日の『浜松出世場所』では白鵬関、日馬富士関の両横綱のほか、遠藤関や豊真将関、玉飛鳥関ら有名力士も参加する中、魁聖関も見事に勝利を飾った。11月場所への弾みとなる浜松出張となったようだ。 ◎ ブラジル取 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月29日 県連日本祭りの会場問題がまた持ち上がっている。世界最大級の地元開催による日本をテーマにした祭りだけに、このまま消滅してしまうのは誠に惜しい。もちろん県連関係者にこそ、その想いが強いだろう。来年はサッカーW杯と重なる時期だけに、日本からの来場者も桁違いに多いに違いない▼問題の発端は、半官半民 ...
続きを読む »開催危ぶまれる日本祭=試算は赤字最大50万レ=悩む役員、決断は先送り=不明な議員割り当て予算
ニッケイ新聞 2013年10月26日 【既報関連】日本祭の開催断念か—。開催なら大赤字覚悟という状況の中、開催が検討されてきた来年の『第17回日本祭』。連邦議員からの議員割当予算の見込みが不透明ということから、最大で約50万レアルの赤字を試算している。24日にあった県連代表者会議では、日本祭開催を断念する可能性も議論されたが、 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年10月24日 フットサル日本代表チームに体育館を提供するなどの支援を送ったマリンガ文協。温かな気持ちは選手団にもしっかり届いていたようで、森岡薫選手も「過去には他州も訪れたが、マリンガの印象が一番良い。言葉の面も含め、選手らはホームシックになることもなくしっかりと準備が出来たし、心強かった」と感謝の言葉 ...
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ニッケイ新聞 2013年10月24日 ハダジサンパウロ市市長が南部パライゾの自宅から市庁舎のあるセントロまで、バス通勤するのは珍しいことではなくなりつつある。バスレーン設置のことで市民からほめられることの多い市長だが、22日午前の通勤では、市民の不満を受ける場面も見られた。ある高齢女性が「リウマチの診察がもう半年も先延ばしにさ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月23日 抗議としての破壊活動をする、黒ずくめの若者の覆面集団「ブラック・ブロック」(BB)の姿を6月以来、テレビでよく見るようになった▼BBは90年代に欧米で生まれたアナーキスト(反権力主義者)や反資本主義者の抗議行動だ。アナーキストの旗が黒だから黒ずくめの格好をし、資本主義の代表たる自動車産業、 ...
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