ニッケイ新聞 2011年7月22日付け 2014年W杯(サッカー・ワールドカップ)でサンパウロ市の開催スタジアムとして使用されるイタケロン競技場(パウリスタ・コリンチアンス・スポーツクラブ・スタジアム)が、開会式誘致の条件を満たすための観客席増設経費は州政府が負担することになると21日付フォーリャ紙などが報じている。 ジルベ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年7月22日付け 1勝もせずに決勝進出—。常識では信じ難い事だが、サッカー南米選手権でのパラグアイはまさにこの一例。予選リーグ全3試合を引分け、勝ち点3で3位となった後、3位の内上位2チームに与えられる出場権を得て準々決勝でブラジルと対戦。0対0の後のペナルティでブラジルを退け、準決勝の対ベネズエラ戦も、 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月22日付け 今日から日本文化祭を開催するウバツーバ日伯協会。60年代に解散した同会だったが、現会長である浅井ネルソン氏が音頭を取り、06年に再発足。当初50家族だった会員は年々増加し、現在150家族となっている。日本で定年を終え05年に移住した同会の藤本恭介相談役(71、福岡)によれば、「老後を楽し ...
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ニッケイ新聞 2011年7月19日付け 女子のサッカー世界選手権決勝で日本が初優勝に輝いた17日、15分差で始まった南米選手権準々決勝でブラジル代表が負けた。どちらも延長戦後のペナルティーで勝者が決まったが、初のベスト4進出から初優勝を勝ち取った日本女子に比べ、ブラジル代表のふがいなさ。0対0で延長戦を終えた後のPK戦も、4本 ...
続きを読む »コパ・アメリカ=ブラジル8強戦で敗退=まだまだ不安定な新世代=PK戦含め1点も取れず
ニッケイ新聞 2011年7月19日付け コパ・アメリカ(南米選手権)の準々決勝2試合が行われた17日、予選リーグをトップで通過したブラジル代表はパラグアイと対戦したが、0対0で突入したPK戦の末、2対0で敗退したと18日付エスタード紙などが報じている。 南アフリカでのワールドカップでも準々決勝敗退の悔しさと新世代への期待を負 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月16日付け サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で13日、日本代表「なでしこジャパン」は準決勝でスウェーデンに3対1で逆転勝ちし、米国との決勝に臨む。初の世界一を狙う大一番を17日に控え、既に本格的な練習に入った。決勝戦はブラジルでも17日午後3時45分から放送され、BAND、Esport ...
続きを読む »W杯=開会式はサンパウロ市で決定か=情報漏れで腹立つFIFA
ニッケイ新聞 2011年7月15日付け 2014年のワールドカップ現地実行委員会(COL)が13日、サンパウロ市のイタケロン(パウリスタ・コリンチアンス・スポーツクラブ・スタジアム)建設のための金融保証を承認し、同スタジアムが同大会の開会式場となることが確認されたと14日付フォーリャ紙などが報じている。 イタケロンを開会式場 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年7月13日付け サッカーと政治が密接に結びついていることは当地の常識だ。先日ラジオを聞いていたら現在アルゼンチンで行われているコッパ・アメリカが開催されている6蹴球場のある都市の首長のうち、4カ所がクリスチーナ大統領の与党に属すという。ここで亜国が地元優勝すれば、国民は現体制への好感を強める▼もちろん1 ...
続きを読む »益々かさむ休暇中の出費=財布の中身気になる親=サービス費等の上昇響く=給与調整もインフレ圧力に
ニッケイ新聞 2011年7月12日付け 学校などが休みとなる7月は、家族連れで旅行やレジャーに出かける人も多くなるが、航空券や外食費などは通常のインフレ率以上に値上がりと10日付フォーリャ紙や11日付エスタード紙などが報じている。 景気回復による所得向上や失業率低下で国内外への旅行なども増えているブラジルだが、航空券や外食費 ...
続きを読む »サッカー=女子代表がW杯敗退=マルタの得点は世界タイに=男子も南米杯であわや敗戦
ニッケイ新聞 2011年7月12日付け サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会12日目の10日、3大会ぶりの優勝を狙うアメリカと前回準優勝のブラジルの対戦は、延長戦も2対2でPK戦にもつれこんだが、ブラジル代表は3対5で負け、準々決勝敗退となったと11日付エスタード紙などが報じている。 ブラジルは前半2分、ダイアネ選 ...
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