ニッケイ新聞 2011年3月2日付け ギド・マンテガ財務相とミリアン・ベウキオル企画相が2月28日、連邦政府関連の経費削減案を発表と1日付伯字紙が報じた。インフレ抑制のための500億レアルの経費削減は前もって発表されていたが、今回発表の具体案には、ジウマ大統領の看板政策である「ミーニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィダ(わが家、わが人 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年3月2日付け 「コリンチャンス応援団」からは、今のブラジル民を象徴する勢いを感じる。あのW杯の英雄ロベルト・カルロスが東欧のチームに逃げざるをえない圧力をかけ、世界最優秀サッカー選手3回に輝く怪物ロナウドを引退に追い込んだ影響力はただ事ではない▼昨年の同クラブ創立100周年を念願のリベルタドーレス杯優勝 ...
続きを読む »日本語教育リレーエッセイ=第18回=いちご会の友達=ペルー・リマ=伊藤晃満(19歳)
ニッケイ新聞 2011年2月26日付け 僕が日本語を習っていたのはペルーの首都リマにある、いちご文化協会というアカデミーでした。 自慢ではありませんが5歳まで日本に住んでいた僕は運よく今でも日本語を忘れることなく、14年たった今でも自然に話すことができます。ですが逆にスペイン語が不完璧で、普通のペルーの学校に通っていた僕は少 ...
続きを読む »最賃R$545案上院も通過=15年までは審議不要に=判事給与も早速値上げ?=インフレ懸念高まる中で
ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 上院が23日、最低賃金をめぐる重要法案2件を承認した。24日付伯字紙によると、一つは今年の最賃の545レアルへの引き上げで、もう一つは、2015年までの最賃額は国会審議を経ずに政府が決める事が出来るというものだ。 16日から17日未明にかけての下院審議で承認され、上院でも難なく承認され ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け サンパウロFCに22日、国内で最初に5度の全伯優勝を果たした事を意味する〃ボールのトロフィー〃の返却命令が出た。いつからのどの試合を対象に全伯チャンピオンと認めるかの基準が変更されたため、リオのフラメンゴが、自分達こそこのトロフィーを受ける資格があると、ブラジルサッカー連盟相手に訴えてい ...
続きを読む »〃サッカーの王〃が苦言=14年W杯の準備の遅れ=球技場建設に受刑者らを雇用
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け 〃サッカーの王〃ペレが、2014年にブラジルで開催されるワールドカップ(以下、W杯)について、ブラジルが恥をかくのではないかと心配していると、19日付エスタード紙が報じた。 18日にサンパウロ市で開かれた行事に出席した際の発言で、ペレによると、W杯開催に向けた準備は相当遅れており、「私 ...
続きを読む »本紙OB会12日に発足=創立時記者から若手まで
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け ニッケイ新聞OB会(田村吾郎会長)の発足式が12日昼、サンパウロ市内のニッケイパラセ・ホテルで行われた。本紙やその前身であるパウリスタ新聞、日伯毎日新聞で働いていた20人ほどが集まり、現役編集部員と懇談した。 最初に発案者の吉田尚則本紙前編集長が開会を宣言し、続いて田村会長が「今後、会 ...
続きを読む »PCdoB=政府プログラムで搾取か=子どもの夢を食い物に=新しいサッカー靴は壁の飾り=金は動けど実態は無し
ニッケイ新聞 2011年2月22日付け 子供達が授業後や休暇中に参加できるプログラムを提供し、社会問題発生も防ごう—。スポーツ省の社会プログラム〃セグンド・テンポ〃実行者として契約を交わし、同省予算も受け取っていながら、現実には場所すら確保しておらず、活動は皆無という団体ありと20、21日付エスタード紙が報じた。 ルーラ政権 ...
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ニッケイ新聞 2011年2月19日付け 午後になると強い雨や雷という天候が続いているが、サンパウロ州カンピーナスのヴィラコッポス空港で17日、雨のせいでターミナル内2カ所の天井が落ちるという事故が起きた。雨や風で航空機の運行を一時停止という話は良く聞くが、2月の月間降水量の3分の1に当たる50ミリという雨が1時間で降るという豪 ...
続きを読む »サンパウロ市=再び豪雨に見舞われる=2月予想降水量の38・7%降る=アクリマソン公園内の池氾濫
ニッケイ新聞 2011年2月18日付け 16日の午後、サンパウロ市を襲った豪雨で再び23・デ・マイオ大通りが洪水の被害にあったと17日付アゴーラ紙が報じた。 16時頃降り始めた雨は2時間余りで2月の予想降水量の38・7%に達し、市内全域で被害が出た。市内の洪水個所は合計69カ所に上り、30カ所が通行不能となった。 被害が大 ...
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