ニッケイ新聞 2011年2月15日付け サッカーの歴史の中で最も輝かしいキャリアを持つ選手の1人、ロナウド・ルイス・ナザリオ・デ・リマ(34)が、14日月曜日にサッカー界からの引退を発表した。 ひざのケガなどで8回もの手術を受けたロナウドは、奇跡ともいえる復帰を果たしたが、その後も多くの故障に苦しみ、体力の限界を理由に、現役 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年2月12日付け 静岡県磐田市のハローワーク磐田で、地元紙「静岡新聞」の地域情報をポ語訳して来所するブラジル人に提供する取組みが行われている。静岡新聞によれば、同所では08年の世界金融危機以降ポ語通訳を増員してブラジル人求職者に対応してきたが、昨年後半から求職者が減少し、通訳の仕事に余裕ができたことから翻 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年2月11日付け 安値の中国製品に席巻される当地の国内製品についての批判的な7chのニュースを見ていたら、その象徴としてブラジルの守護神アパレシーダを模った20センチほどの石膏像の裏に「Made in China」と書いてあるのを大写しにし、アナウンサーは「中国製のアパレシーダにお祈りしてご利益があると思 ...
続きを読む »65年前の恩讐を超えて=当事者脇山パウロが語るあの日=《4》=ジャズ愛した大佐の息子=脇山家に訪れた運命の夜
ニッケイ新聞 2011年2月9日付け 運命の日——1946年6月2日午後7時ごろ、まだ9歳だった脇山パウロさんは4歳年上のお姉さんと一緒にお客さんだと思って、玄関の戸を開けた。張り詰めた空気をまとった青年4人が祖父を訪ねてきていた。 ◎ ◎ 「父(脇山一郎)が音楽や仕事で忙しかったから、お爺さんと過ごす時間が多かっ ...
続きを読む »日本語教育リレーエッセイ=第15回=日本語よ!ありがとう!=ブラジリア=山西高史
ニッケイ新聞 2011年1月29日付け 日本語とは生まれてからの付き合いです。私は高知生まれの日系三世で、生後10カ月の時にブラジルへ来ました。両親はとても日本文化を尊重する人たちで、私は毎日日本語に触れられる環境に育ちました。そのせいか、物心ついたころにはポルトガル語より日本語の方が得意になってしまいました。 幼少期には、 ...
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ニッケイ新聞 2011年1月25日付け テレビニュースでサッカーの話題が俄然増えた—。サンパウロ州選手権でのサントスは好調だが、ロナウド率いるコリンチアンスは引分けばかり、1999年に国際サッカー連盟最優秀選手に選ばれたリヴァウドがサンパウロと契約などの話と並び、23日の南米ユース第3戦はボリビアと1対1で引分けたが勝ち点7で ...
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ニッケイ新聞 2011年1月22日付け ペルーで開催中のサッカー南米ユース選手権のブラジル第2戦は21日未明に行われ、3対1でコロンビアを下した。前半は両者無得点だったが、後半10分にフェルナンドからのパスを受けたディエゴ・マウリシオの好アシストでカゼミロがねじ込んだ1点と、その8分後にドリブルで持ち込んだルーカスのアシストで ...
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ニッケイ新聞 2011年1月20日付け サッカーJリーグ2部の柏に所属する日系ブラジル人のエフライン・リンタロウ・ダ・シルバ選手が2月から1年間、同じ2部のFC岐阜に期限付き移籍する。クリチーバ出身、日系三世のリンタロウ選手は現在19歳。15歳で家族と訪日、愛知県の高校を卒業して昨年柏に入団した。ポジションはフォワード。身長1 ...
続きを読む »ネイマールが一挙4点=南米ユース好調な滑り出し
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け ペルーで行われているサッカー南米ユース選手権のブラジル初戦は、ネイマールが4点をマークし、4—2でパラグアイに勝利。2012年のロンドンオリンピック出場権に一歩近づいた。 ネイマールは華麗なドリブル、正確なシュートを決めるなど、今大会の大スターの一人であることを見せつけた。 試合はタ ...
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ニッケイ新聞 2011年1月13日付け ピエダーデで行われた林間学校は、3日間を通じて厳しい寒さとともに激しい雨にも見舞われた。肝試しやオリエンテーリングは一部予定を変更せざるをえなくなったが、練り直して無事に実施できて安堵する担当教師とはうらはらに、生徒たちは大いに楽しんでいた様子。ハイライトであるキャンプファイヤーも変更と ...
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