ニッケイ新聞 2010年8月21日付け 英国チーム、チェルシーへの移籍が騒がれていたサントスFCのネイマール(18)が、19日サンパウロ州サントス市内で開かれた記者会見でサントスと2015年までの延長契約を結んだことを発表し、「今はサントスのことだけを考えたい」と力を込めた。20日付伯字紙が報じた。 今年のサンパウロ州選手権 ...
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日本サッカー殿堂に6氏=元代表のネルソン吉村さんも
ニッケイ新聞 2010年8月18日付け 【共同】日本サッカー協会は17日、「日本サッカー殿堂」入りの6氏を発表した。投票選考では、日本リーグ(JSL)初の日系ブラジル人選手としてヤンマーで活躍し、2003年に56歳で死去した故吉村大志郎氏、JSLの三菱重工で260試合連続出場の記録を持つ落合弘氏(64)が選ばれた。 ネルソン ...
続きを読む »真夜中が死亡事件ピーク=酔いが回る時間帯に注意を
ニッケイ新聞 2010年8月17日付け サンパウロ市警察が発表した今年上半期の統計によれば、午後11時から真夜中にかけてが、1日の中で最も死亡事件発生率が高い時間帯となっているようだ。15日付フォーリャ紙が報じた。 639件の死亡事件のうち7・8%にあたる48件が、この時間帯に起こっている。サッカーチームのTシャツを着ている ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年8月12日付け サッカーの新生ブラジル代表チームが対米国戦で2対0と好調なスタート。マノ監督の指揮の下、米国ニュー・ジャージーでの試合に挑んだ選手の平均年齢は27・5歳で、得点を挙げたネイマールとパットは共に初代表入り。監督就任直後の試合で勝利を挙げる例は少なく、余り注目してなかった米国メディアは予想外 ...
続きを読む »14年W杯=サンパウロ市会場はモルンビー?=スポーツ相らが復活擁護
ニッケイ新聞 2010年8月6日付け 14年開催のサッカーW杯会場が未だ決まらぬサンパウロ市の現状に、中立の立場をとるべき連邦政府閣僚がモルンビー競技場開催案の復活擁護と5日付フォーリャ紙が報じた。 国際サッカー連盟が改修計画承認後、期日までの資金計画提出がなく失格となった同競技場。その後も、ピリツーバやイタケーラの名前が挙 ...
続きを読む »歴史物語るミュージカル=ベッシーガ舞台に今月開幕=イタリア移民の繁栄歌にのせ
ニッケイ新聞 2010年8月3日付け イタリア移民が多く住み着いたサンパウロ市のベッシーガ区(通称)の歴史を物語るミュージカルが、今月13日午後9時から同区を舞台に開幕される。1日付エスタード紙が、その熱気溢れる新たなミュージカルを一足先に紹介した。 同区は19世紀半ばに多くのイタリア人が移住して以来、イタリア人街としての様 ...
続きを読む »38年目の日伯学校交流=千葉県=小櫃小中学校から子供たち=松柏・大志万で学び、親睦=「大きな人になって」
ニッケイ新聞 2010年8月3日付け 松柏学園と大志万学院と姉妹校提携する千葉県君津市の小櫃小・中学校から、訪伯使節団一行10人が7月26日に着聖した。 ホームステイや、林間学校、クラブ活動への参加、サッカー場、移民資料館見学などを行ない、8月からは午前中に同校でポ語などの授業を受け、学生同士で親交を深める。帰国は6日の予定 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月31日付け 刑務所から出た後も、未来は開ける? ミナス州政府では平和を掲げるプログラムの一環として出所者への学習、職業訓練のシステムを設け就職活動を斡旋。ウジミナスや建設業者のMasbなどの協力も得ている同プラグラムでは、システムに参加する年間800人のうち300人の雇用が確保されている。ペトロブラ ...
続きを読む »航空便は早くて確実?=整備進まぬクンビッカ=着荷、出荷に遅れの連続=貨物の問題は氷山の一角
ニッケイ新聞 2010年7月30日付け 国内消費の過熱や工業生産回復などに伴い、輸出入共に増加傾向にあるブラジルで、早くて確実と考えられていた航空輸送が大きな壁にぶち当たっている事を示す記事が29日付エスタード紙に掲載された。ストでもないのに野ざらしにされたり、予定した便に搭載されず使い物にならなくなったりする商品続出の様子は ...
続きを読む »どんどん膨らむ経常赤字=上半期で前年度分に匹敵=直接投資ではカバーできず=頼みの綱は短期の融資?
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 経常収支の赤字傾向が続くブラジルで、今年上半期の赤字累計は237億6千万ドルに至り、243億200万ドルであった2009年度の赤字総額に迫っていると27日付伯字紙が報じた。上半期の赤字額は6月の赤字額51億8千万ドル共々、1947年の統計開始以来、最悪の結果となっている。 6月、上半期 ...
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