ニッケイ新聞 2010年4月13日付け 11日のサッカーサンパウロ州選手権準決勝第1戦、サントス対サンパウロの伝統カードが、期待にたがわぬ好試合となった。オウンゴールも手伝ってサントスが2対0と先行した後、選手退場で1人少ない状態となったサンパウロが後半戦で猛反撃。2対2のまま終るかに見えた試合は、終了間際にサンパウロのゴール ...
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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第45回=ウィリアン・ウー=ブラジル連邦政府下院議員=ブラジルインフラ整備へ日本の投資を
2010年4月10日付け ▼道路、機械整備、技術への投資の必要性が生じているブラジル 各リスク分析会社が、ブラジルを投資に最適の国だと指摘している。理由には事欠かない。油田の開発という新しい分野や、サッカーW杯と五輪開催を控えインフラ整備の必要性、また豊富な資源を持つからである。だが、街を素早く近代化するための準備はブラジルだ ...
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ニッケイ新聞 2010年4月9日付け 今回のリオ州の水害では、最初の土砂崩れで生き埋めになり、「早くここから出して!」と叫んだ他、救助隊員とも言葉を交わしたが、その後に起きた土砂崩れを境にその声が途切れたという8歳男児の話や、なだれ込んできた土砂から守ろうと娘を胸に掻き抱き、自分は死亡した父親など、数々の悲劇が報告されている。 ...
続きを読む »W杯で有機野菜普及=関連業者が力合わせ
ニッケイ新聞 2010年4月8日付け 2014年のサッカーW杯が及ぼす様々な経済波及効果の一つが、有機野菜関連だと7日付けエスタード紙が報じている。 現在、ブラジルの有機野菜栽培面積は約650万ヘクタール。06年8月から07年1月までにブラジルは9500トンの有機野菜を輸出しており、550万ドルに相当するという。「しかし、国 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年4月7日付け 日本のサッカーJリーグ2部(J2)に所属するFC岐阜にこのほど、サンパウロ州3部カンピーナスからブラジル人選手が入団した。縁を結んだのは、岐阜市と同市が姉妹都市だったことだ。 岐阜新聞などによれば、カンピーナス側から選手無償派遣の申し出を受けた岐阜チーム社長が来伯して決断。半年の期限移籍 ...
続きを読む »リオ洪水=79人死亡、87人負傷の大災害=現地観測史上初の豪雨=大統領「W杯や五輪は別」=被害拡大の恐れも
ニッケイ新聞 2010年4月7日付け 一晩で79人(6日午後3時現在)が死亡するという痛ましい洪水被害が、大リオ都市圏を中心に発生したとブラジルメディアが一斉に報じている。6日午前、地元グローボTV局は通常番組を中止して特別災害放送に切り替えた。R7サイトにある消防士の情報によれば、リオ市内だけで44人が死亡しており、大リオ都 ...
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ニッケイ新聞 2010年4月6日付け サッカーのサンパウロ州選手権4強決定は最後の1試合までもつれ込んだ。1位と2位のサントスとサントアンドレの準決勝進出は決まっているが、3位のプルデンテと4位のサンパウロは、7日の試合に勝たなければ4強入りは不可。クラブ創立100周年のコリンチアンスは、4日の対イツアノ戦を2対0で制したもの ...
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ニッケイ新聞 2010年3月30日付け サッカーサンパウロ州選手権で28日のコリンチアンス対サンパウロ戦を、4対3で制したコリンチアンス。ロベルト・カルロスのシュートなどで先行後に追いつかれたが、最後はオウンゴール(ゴールコントラ)で勝敗を決めた。何としても100周年を飾る記録を増やしたいコリンチアンスは、これで4位に再浮上。 ...
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ニッケイ新聞 2010年3月26日付け 4月4日の復活祭(パスコア、イースター)を前に、大賑わいのサンパウロ市25・デ・マルソ街。チョコ製卵を作るための型やチョコ、包装紙などが飛ぶように売れている。一方、それに負けじと売上を伸ばし始めたのは、6月に始まるサッカーW杯用の応援グッズやフェスタ・ジュニーナ関連商品。新聞の求人広告や ...
続きを読む »NTTブラジル=ブラジル市場に本腰入れる=サービス拡大を発表=本社から和才社長も来伯セミナーに100人参加
ニッケイ新聞 2010年3月26日付け NTTブラジルコミュニケーションズ株式会社(足立幸雄代表取締役社長=44、京都)は24日午後、サンパウロ市内のチボリ・ホテルで「グローバルICTセミナー」を開催し、本社NTTコミュニケーションズからも和才博美代表取締役社長(63、大分)ら7人、NTTアメリカ社から山口徹朗社長兼CEO(最 ...
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