ニッケイ新聞 2010年2月16日付け 電子機器製造労組は12日、W杯サッカー景気で液晶(LCD)とプラズマ・テレビの発注量がブラウン管テレビのそれを超えたと発表したことを13日付けフォーリャ紙が報じた。09年のLCD発注量は430万台、売上30億レアルであった。10年は65%増を見込んでいる。 メーカーのサムスンやLG、フ ...
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今年も日系人がたくさん参加=盛り上がるサンパウロ市カーニバル=日本移民テーマの隊列も=「中国の存在感増した」
ニッケイ新聞 2010年2月16日付け 今年も全伯でカーニバルが行われ、サンパウロ市のサンバ専用会場「サンボードロモ」では12~13日にグルッポ・エスペシアルのパレードがあり、日本移民や日本文化をテーマにしたチームこそなかったものの、人気タレントのサブリナ・サトウらが日系美を披露して伯字紙やテレビに大きく扱われたほか、今年も多 ...
続きを読む »ブラジルの風が運んだサヨナラ本塁打=高校球児=奥田ペドロ=(上)=「ママイ、元気になって」
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け 2008年8月5日。日本移民百周年の記念すべき節目の年に高校野球の聖地に立ったひとりの日系三世が、ド派手なフェスタを演出した。 本庄一(埼玉)の応援団で埋め尽くされた一塁側のアルプス席でブラスバンドが奏でるのは、ラテンの国からやってきた留学生のために用意された軽快な「テキーラ」のリズム ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け あの朝青龍がニット帽にTシャツ、Gジャンでハワイの海岸を闊歩しているそうだ。優勝した晩に泥酔した挙句―男を殴打し怪我をさせた元がつく横綱である。事は傷害であり警察も捜査中らしいが、余りの横暴さに相撲協会も「解雇」に傾いたようだが、情状酌量ということで引退を迫ったのが実情に近い。そこで涙の ...
続きを読む »ピンドラーマ=2月号発行
ニッケイ新聞 2010年2月12日付け コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」2月号が発行された。 今月号の特集は「チエテ川を川下り」「各国移民レポート アルメニア編」。サッカー、映画など毎月のコーナーのほか、「ブラジル美術の逸品」では、20世紀最大のブラジル人彫刻家と言われるビクトル・ブレシェレーについて掲載している。 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月10日付け 6月15日からのサッカーW杯前最後となるアイルランドとの親善試合出場選手が、9日に発表された。ロンドンで3月2日に予定されている試合には、ロビーニョやアドリアノらの名が挙がった一方、ロナウジーニョの名はなく、一部関係者を驚かせた。ドゥンガによれば、チャンスは全選手に残されており、W杯本番 ...
続きを読む »サントスFCがアカデミー=静岡県で若手選手育成
ニッケイ新聞 2010年2月10日付け 【静岡新聞】静岡県西部でフットサルとサッカーの指導を行う日系ブラジル人の安光マリオさん(浜松市天竜区)が、ブラジルの名門チーム「サントスFC」の選手養成機関として「サントスFCサッカーアカデミージャパン」を設立し、若手選手の育成に励んでいる。1月16日には現地から元プロ選手のアントニオ・ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月6日付け 09年サンパウロ州選手権は無敗で優勝したコリンチアンスが100周年の年に一敗を喫した翌日の4日、ロビーニョ復帰で勢いに乗るサントスがサントアンドレーを2対1で沈めて首位に躍り出た。ロビーニョの国内初戦はまだで、4日のサントスのスターは、5日に18歳になったネイマール。昨年3月デビューの新鋭 ...
続きを読む »サッカー=指導者3人が来伯研修=名門リオ・ブランコで
ニッケイ新聞 2010年2月5日付け 「日伯フッチボール」(本社・静岡県静岡市)の納屋宣雄さん(68、静岡)のコーディネートで、日本の地域サッカーチーム代表3人が指導者研修のために1月28日に初来伯し、5日までサンパウロ州アメリカーナ市にあるリオ・ブランコ・エスポルテ・クラブで研鑽した。1913年創立、サンパウロ州サッカー連盟 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年2月5日付け 群馬県人会が新たな教室を開講する。その名も「だんべい踊り」。同県前橋市の舞踏家が考えたというこの踊り。前橋音頭をアレンジし、振り付けたもので、前橋の市木「イチョウ」の葉をかたどった鳴子を手に持ち踊る。振り付けは自由でサンバやボサノバ調のものも。現在、短期で母県に留学し、この踊りを身につけた ...
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