ニッケイ新聞 2009年3月21日付け サンタクルース病院を運営するサンタクルース日伯慈善協会は十七日、サンパウロ市の同病院講堂で記者会見を開き、前日十六日の定期総会で行われた役員改選で、新理事長に菜切(なきり)健児氏が就任したことを発表した。現在までに通算九年間、同病院の理事長を務めてきた横田パウロ氏は勇退。今後、名誉理事長 ...
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滋賀県人会総会=サッカー選抜を歓迎
ニッケイ新聞 2009年3月21日付け 滋賀県人会(山田康夫会長)は二十二日午前十時半(第二次招集)から同会館(ブラス・クーバス街415)で二〇〇九年度定期総会を開く。議題は〇八年度事業・会計報告および事業計画・予算案審議など。 当日正午から会場で、滋賀県から来伯する県中学選抜チームの歓迎会も行なう。 問合わせは同会(11 ...
続きを読む »ピンドラーマ=3月号発行
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け コジロー出版社の情報誌「月刊ピンドラーマ」三月号が発行された。 今月号の特集は「ゴム景気、自由貿易の町マナウス」「ヨーロッパ人の恐怖と驚き『人喰い』の世界」「カーニバルの後 四旬節」「ピラルクを食べよう」。そのほか経済、音楽、サッカー、グルメ・イベント情報など。 日系書店、日本食レス ...
続きを読む »サッカーで日伯の掛け橋に=ブラジル育ちの木村精孝さん=FIFAエージェントで活動中
ニッケイ新聞 2009年3月11日付け 幼少時代に家族と共に移住、一九九〇年に日本へ帰国し、現在FIFA(国際サッカー連盟)公認選手エージェントとして、サッカーを通じ日伯の掛け橋となるべく活躍している男性がいる。木村精孝さん(48、千葉県柏市在住)だ。 現在、FIFAの認定を受けブラジルを専門としている日本人は、木村さんを入 ...
続きを読む »学校に行けないブラジル人児童のため=浜松の教会に無料教室=ボランティアが運営支え
ニッケイ新聞 2009年3月10日付け 【静岡新聞】不況の影響でブラジル人学校に通えなくなった子どものために、浜松カトリック教会(浜松市中区富塚町)で二月から無料の〃学校〃が開校し、就学年齢の子どもたち三十二人を受け入れている。外国人児童・生徒の不就学の実態把握が難しい中、教会ボランティアの支えやネットワークが生かされた形。子 ...
続きを読む »政府が空港民営化を断念=大統領選と時期重複=金融危機で資金難に懸念=国防相とAnacは乗り気
ニッケイ新聞 2009年3月7日付け 政府は五日、公約の空港民営化と空港業務公団(インフラエロ)の株式公開を断念と六日付けエスタード紙が報じた。国内六十七空港の業務管理を行うインフラエロの機構改革に関する、社会開発銀行(BNDES)依頼の専門家調査で、民営化と株公開が、二〇一〇年の大統領選に重なることが判明。金融危機で資金入手 ...
続きを読む »広がる山形サッカー交流=鶴岡東高からチーム来伯
ニッケイ新聞 2009年3月7日付け 山形県鶴岡市の鶴岡東高校サッカー部から、十七歳以下の選手ら十九人が今月下旬に来伯し、ブラジルのチームと親善試合を行う。 これは、昨年一月に山形県の羽黒高校チームを迎えて行われた親善サッカー大会で優勝したニッポン・カントリークラブが、七月に同県鶴岡市で開催されたサッカー交流祭に招待参加した ...
続きを読む »ピンドラーマ=2月号発行
ニッケイ新聞 2009年2月24日付け コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」二月号が発行された。 今月号の特集は「アマゾン入植八十周年―ジャングルにかける夢 ベレン・サンターレン」「フランス・ポスト ブラジルの風景画の傑作を生んだブラジル人」、「各国移民レポート・スペイン編」。政治経済、サッカー、音楽など毎月のコーナーのほ ...
続きを読む »「チャンスもらった一年」=鹿児島研修生=山下さんが帰国
ニッケイ新聞 2009年2月21日付け 「鹿児島県農業・語学研修生制度」十期生の山下琢磨さん(25、鹿屋市)が一年間の研修期間を終え、あいさつのため本紙を訪れた。ブラジルでの生活を振り返り、「楽しくてしょうがなかった。自分のブラジル第一章は終わったけど、しっかり準備してまた来る」と言葉を残し、十九日に帰国した。 昨年四月に来 ...
続きを読む »早稲田=五輪に野球ソフト復活へ=吉村総監督が来伯指導=「選手の裾野を広げたい」
ニッケイ新聞 2009年2月12日付け 野球ソフトボールの五輪復活プロジェクトを進める早稲田大学ソフトボール総監督、吉村正氏(63、同大学教授)が七日来伯し、十二日までソフトボールの指導やティーボールの普及を図っている。二〇一二年のロンドン五輪で野球ソフトボールが正式種目から姿を消し、一生懸命練習している選手たちの目標の一つが ...
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