ニッケイ新聞 2008年12月5日付け サンタカタリーナ州では避難者の帰宅が始まり、三日夜の避難生活者数は三万二七六九人となった。フロリアノポリスでは二~三日に数カ所での地滑りが起きている他、一〇市では土砂崩れなどが起きる危険が残っているなど、帰宅状況は自治体毎に異なる。地盤安定には半年かかるというが、道路の復旧に感染症患者の ...
続きを読む »サッカー 関連記事
東西南北
ニッケイ新聞 2008年12月2日付け 一日の欧州証券市場がコモディティ下落や銀行の業績不振などで下落後、ニューヨーク証券市場も下落傾向。サンパウロ証券市場でも、国外の動きや来年の経済成長率三%以下の予想を受け、十六時現在五・八二%下落。タイのバンコクでは、国際空港が一週間以上閉鎖され、ブラジル人も一二〇人余り足止めなど、世界 ...
続きを読む »鳥取市から青年4人=傘踊りなど通じて交流
ニッケイ新聞 2008年12月2日付け 鳥取県鳥取市が毎年実施している青年海外研修事業で同市から四人の青年が来伯し、約五日間にわたり、県人会関係者との交流、各地の見学訪問などを行なった。帰国日の十一月二十五日、関係者と本紙を訪れ、滞在の感想を語った。 同事業は地域の将来を担う青年の海外への派遣を通じて人材育成、国際交流を進め ...
続きを読む »サッカーW杯商業権=ブラジルは37億ドルで=南アフリカは34億ドルで売却
ニッケイ新聞 2008年11月29日付け FIFA(国際サッカー連盟)は二十四日、二〇一〇年に開催される南アフリカW杯サッカーの商業権を三十四億ドルで売却したことを明らかにしたと二十五日付けヴァロール紙が報じた。 この金額は、前回ドイツW杯の三〇%増に当たる価格だ。それなら二〇一四年のブラジルW杯は、どの位になるのか。FIF ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年11月28日付け 予定より一日早い二十六日にサンタカタリーナ州(SC)被災地を上空から視察したルーラ大統領は「過去最大の環境災害」と位置付け、同州始め、今回の集中豪雨で被害を受けた州での復旧工事や防災庁ならびに軍の必要経費として、十六億レアルの拠出を決定。SCでは一二市が非常事態宣言中で、二十七日一六時 ...
続きを読む »SC州イタジャイ市=豪雨被災地で略奪横行=被災者は自暴自棄に=土石流と土砂崩れが続発=全州で犠牲者100人以上か
ニッケイ新聞 2008年11月27日付け 水害の被害が大きかった都市の一つ、サンタカタリナ州イタジャイ市で二十五日、食料に困った市民多数がスーパーや無人の民家を襲い商品などを略奪と二十六日付けエスタード紙が報じた。数々の都市は、交通止めで孤立化しており物資の供給が困難。市民は空腹で自暴自棄となり、混乱状態から無法地帯と化したよ ...
続きを読む »第3回=市長が匙を投げる教育=巡回授業で保健指導を
ニッケイ新聞 2008年11月26日付け 「こんなに広い面積で州から下りる市予算はわずか。市民の保健、教育を完璧にやることは不可能だ」。再選を決めたばかりのエメルソン・ペドラッサ・デ・フランサ市長は、十月二十九日に共にした昼食で眉をしかめてそう言った。 地元自治体すらお手あげの場所で、教育局と保健局と提携しながら、定森さんは ...
続きを読む »伯サッカー選抜がポルトガルに快勝
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 国内三試合が無得点で終わり、サッカー王国選抜チーム監督として苦しい立場にあったドゥンガ氏が、今年最後となる十九日の対ポルトガル戦を六対二で終え安堵の息。世界最優秀と準最優秀のカカー、クリスチアーノ両選手が競演という連邦直轄区ガマでの試合のMVPはハット・トリックのルイス・ファビアーノ選 ...
続きを読む »ビンゴ営業が再開=文化振興で裁判所許可を
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け サンパウロ市のビンゴ業者が市の厳しい規制を向こうに、ビンゴ営業を再開。半年前は二店だけだったが、十八日現在は六店がサンパウロ市の目抜き通りで堂々と営業、と十九日付エスタード紙が報じた。 これらビンゴ店は、法の目を潜って開店した。再開のトップを切ったのは、テオトニオ・ヴィレラとインテル ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け パルケ・アグア・ブランカで開催された県連とサンパウロ州共催の「オルト・フルト・フェスタ」。最寄りのバラ・フンダ駅にも公園内にも案内はなかった。その理由は、「お金がかかるから」。関係者は、「グローボなどが放送してくれるから多くの人が来場するから大丈夫でしょう」と高を括っていたが、来場者数 ...
続きを読む »