ニッケイ新聞 2008年8月14日付け 「本格サンバやって来る 二十四日、伊賀で国際交流フェスタ」という見だしの記事が中日新聞十三日付けネット版に掲載された。このように日本の国際交流イベントでブラジルをテーマにした時、サンバ隊を呼び、「本場のサンバ」などと報道されることがよくある。 ところが、ブラジル側の日系コミュニティでは ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け 百周年理事会で出た反省点として、皇太子殿下らが座られた中央ステージの向かい側にある特等席の多くが、式典直前までガラガラだったとの指摘があった。午後一時過ぎには満員になっていた特等席の両側から不平不満があがり、中には侵入を試みる人までいて会場整理要員と一悶着も起きた。この特等席は県人会関係 ...
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ニッケイ新聞 2008年8月13日付け サンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレット在住のシウヴァナさんの両親は彼女が一歳八カ月の時に離婚。以来、テレビの尋ね人コーナーに相談してみても会えなかった父親を探し、再会の機会を作ってくれたのは恋人と父方のおじ。バイア州から二四時間のバスの旅を経て、八日にサンジョゼに着いた父親のミウトン ...
続きを読む »朝令暮改で進まぬ空港改善=検査院と公団衝突=水増し工事の入札追及=9空港で不正が事前発覚
ニッケイ新聞 2008年8月12日付け 連邦会計検査院(TCU)が八日、国内の九空港工事入札が水増しにより三十億レアルの損害をもたらすと通告したことを十一日付けエスタード紙が報じた。工事はInfraero(空港業務公団)が入札を予定したものだが、一般航空業務と二〇一四年のW杯サッカーを前に工事の中止もあるという。 TCUが六 ...
続きを読む »日伯のサッカー少年交流=清水エスパルスユース来伯
ニッケイ新聞 2008年8月9日付け サッカーを通じた若手世代の日伯間の交流や地球温暖化問題に関する理解を深めるため、日本プロサッカーリーグ所属の清水エスパルスのジュニアユースチーム(U-14、本拠地・静岡県静岡市)が二十日から二十六日まで来伯する。 南リオ・グランデ州ポルト・アレグレ市にある名門サッカーチーム、インテルナシ ...
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ニッケイ新聞 2008年8月8日付け 大学といえば、ブラジルでは、Enadeのテストを受けなかったサンパウロ総合大学と州立カンピーナス大学だけが、世界の優良大学二百校の中に選ばれている。残念ながら、百校には選ばれた大学がないが、中国では三十四位に入った大学もある。大学レベル測定にも様々な方法があると思うが、調査、研究発表の頻度 ...
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ニッケイ新聞 2008年8月7日付け トラックの乗入れ規制などで渋滞緩和といわれたサンパウロ市だが、七月二十一日朝の三一キロに対し、公立校授業再開後は四一キロ、私立校授業再開の四日は九一キロなど、効果判定にはもう少し時間が必要。また、規制区域外のルートを探しサントス~ヅットラを走り抜けるトラックなどで、規制区域外の交通量増加と ...
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ニッケイ新聞 2008年8月6日付け 八日が開会式のオリンピックだが、六日に女子サッカー、七日に男子サッカーの試合があり、女子はドイツと、男子はベルギーと対戦。一方、北京ではブラジル式シュラスコが好評。レストラン・アラメーダでは、カイピリーニャ始め、ダイエット・タイプのフェイジョアダ、ポン・デ・ケージョ、海老のモケッカなども食 ...
続きを読む »ブラジルへの憧れが仇となる=17歳英女性をバラバラ殺人=在英ブラジル人社会への圧力懸念も
ニッケイ新聞 2008年8月2日付け ゴイアス州ゴイアニアで、十七歳の英国女子学生のバラバラ殺人事件が発生。伯英両国メディアが大々的に報じている。 被害者のカーラ・M・バークさんはロンドン出身の英国人で、友人には在英ブラジル人もおり、ブラジルの大ファンだったという。 四月に初来伯し、三週間滞在後、帰国。もっとブラジルを知り ...
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ニッケイ新聞 2008年8月2日付け 例年なら八月は所得税免税対象者の申告時期だが、今年から免税対象者は申告不要になった。申告漏れが二年続くと納税者番号(CPF)がキャンセルになるとやきもきしたものだが、これで心配の種が一つ減る人も多いはず。今後は出生届とともにCPF取得という話もあり、国民総背番号制が進む。 ◎ ...
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