ニッケイ新聞 2008年4月18日付け 「自分探しにブラジルに来た」という若者が多かった、交流協会生と呼ばれる日本の派伯研修生たち。OBはもう七百五十人ほど。いったん活動を中止していたが、今年もまたやって来た。ブラジル日本交流協会の事業だ。活動全般の軸足をブラジル側に移した、とされる▼今年来伯した一人が(研修を終えて)帰国した ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け 後部座席の操作時に指切断などの事故が起きているフォルクス・ワーゲン社のFOX車について、リコールが実施されることが確定したようだ。対象となるのはFoxとCrossFox、SpaceFoxの三種四十七万七千台。公式発表はまだだが、詳細は、電話:0800-0198866(月~金曜日の八~二十 ...
続きを読む »日伯交流=ブラジル産品売込みへ=使節団100人訪日=サンパウロ州、サンパウロ市、工業連盟=今年は「日本優先年」
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け 移民百周年を機に日伯間の新しい経済・文化交流をはかるため、サンパウロ州・市、サンパウロ工業連盟(FIESP)で構成する日伯ビジネス使節団(団長=パウロ・スカフ同工業連盟代表)約百人が、十七日から訪日する。ブラジルの高い生産技術力を日本企業に紹介し、ブラジルのイメージ向上をはかりながら、ブ ...
続きを読む »鹿児島から研修生2人=次世代リーダー育成がねらい
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け 鹿児島とブラジルをつなぐ次世代リーダーの育成やブラジルと母県との交流を目的とした「鹿児島県農業・語学研修生制度」の最後の研修生二人(第十期)が七日来伯、園田昭憲同県人会会長ともに八日、来社した。 同研修制度は、ブラジル鹿児島県人会創立九十周年を機に五年計画で始まり、今年が最後。ダイドー ...
続きを読む »ブラジル発=美容商品の高技術広めた=インヴェル・J社の大井社長にサンパウロ市名誉市民章
ニッケイ新聞 2008年4月12日付け ブラジルからの美容商品の輸入販売業を展開する(株)インヴェル・ジャパンの大井康之代表取締役にこのほど、サンパウロ市の名誉市民章が贈られた。田場ジョルジ元サンパウロ市議の推薦。七日午後七時から市議会で、神谷牛太郎市議発議による授与式が開かれた。 大井氏の受章は「サッカーやサンバ、アマゾン ...
続きを読む »〃ブラキチ〃になった演歌歌手=正木はじめさん再来伯
ニッケイ新聞 2008年4月9日付け 「次世代ニッパク」始まる――。日本の若者にブラジルでの研修機会を提供するなど、派遣事業を行ってきた日本ブラジル交流協会。〇六年に二十五周年を祝いつつも、惜しまれながら一旦活動を停止していたが、いよいよ再スタートを切った。昨年から軸足をブラジルに移し、「ブラジル日本交流協会」(本部=サンパウ ...
続きを読む »「次世代ニッパク」始まる=新生08期交流協会生着伯=在伯OBたちが歓迎、激励
ニッケイ新聞 2008年4月9日付け 「次世代ニッパク」始まる――。日本の若者にブラジルでの研修機会を提供するなど、派遣事業を行ってきた日本ブラジル交流協会。〇六年に二十五周年を祝いつつも、惜しまれながら一旦活動を停止していたが、いよいよ再スタートを切った。昨年から軸足をブラジルに移し、「ブラジル日本交流協会」(本部=サンパウ ...
続きを読む »日伯交流年少年サッカー大会=パルメイラス優勝、日本へ=札幌、奈良が引分けと奮闘
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け アルモニア教育センター(和田忠義理会長)主催の「第十三回日伯交流少年サッカー大会―百周年カップ(13o Intercambio Brasil-Japao de Futebol Infantil “Copa Centenario”)」が、三月二十四日から二十八日まで、アルジャ市のニッポン・カ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 日本移民史と重なりながらブラジルでの歴史を刻んできた本門佛立宗。現在は日本から教務(僧侶)を派遣することはなく、全伯十七人の教務全員がブラジル人、うち八人が非日系だ。信者も全体の二割が非日系、中でもクリチーバでは日系の信者はほとんどいないという。お経も日本語とポルトガル語の〃混合〃。百年の ...
続きを読む »査証班の港領事が帰国=在日ブラジル人の定住化を実感
ニッケイ新聞 2008年3月29日付け 在サンパウロ日本国総領事館の査証班、港偉夫領事が四月三日に帰国するにあたり、後任の高橋穣(みのる)領事と共に来社した。 〇六年四月に赴任した港領事は丸二年になる。今年に入って次々にブラジル社会側から百周年を祝う行事が行われているのを見て、「これだけ認められているのは、先人が苦労されたお ...
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