ニッケイ新聞 2007年11月17日付け 日本のサッカープロリーグJ2の京都サンガFCは十四日、山形・羽黒高等学校のブラジル人留学生、ウィリアム・ピニェイロ・ロドリゲス選手(18)の加入が内定したと発表した。同校への留学生で日本のプロチームへ入るのは二人目となる。 リオデジャネイロ州出身のウィリアム選手は二〇〇二年から〇五年 ...
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デジタルTV放送=ルーラ大統領が開始ボタン=12月2日夜7時からサンパウロ市で
ニッケイ新聞 2007年11月17日付け ルーラ大統領立ち会いの下、日伯方式のデジタルTV放送開始イベントが、十二月二日午後七時から行われることが発表された。首都ブラジリアにあるブラジル・ラジオ・テレビ放送協会(ABERT)は十四日、同イベントに関する調整会議を行い、出席した大統領に招待状を渡し、その場で出席が確認された。 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年11月17日付け コロニア最高齢二世と思われるカルメさんの苗字、金城はブラジルでは「カナグスケ」と登録されている。本来の「カナグスク」の綴りを間違えて登録されたようで、父・大三郎さんの名はブラジルでは「ダイタロウ」、母・カメサさんの名も「カミ」に。渡伯時に間違ったままの日本移民の名前、どれくらいあるだろ ...
続きを読む »コリンチアンスCPI取り下げ
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け サッカー・ビジネスが資金洗浄の道具になっているという疑惑を解明するコリンチアンスCPI(議会調査委員会)は八日、支持票が三票足りず却下されたとフォーリャ・デ・サンパウロ紙が報じた。これで殆どのサッカー・クラブと選手、事業家ら多数が、疑惑から解放された。 PT(労働者党)とPMDB(ブ ...
続きを読む »W杯を政治に利用=予算交付とCPIが関心事
ニッケイ新聞 2007年11月02日付け 【ガゼッタ・メルカンチル紙十一月一日】二〇一四年W杯サッカーな開催地を決めたFIFA(国際サッカー連盟)の式典舞台は、二〇一〇年のPT政権再選に向けた選挙運動の舞台に早や変わりしたようだ。チューリッヒのFIFA抽選会場は、次期大統領選挙の前哨戦といえる。 PT{労働者党}所属の知事ら ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年11月02日付け 今日から始まる飛石連休で旅行する人々は気をつけてと、伯字紙に書かれていた。サンパウロ州、パラナ州、サンタカタリーナ州、リオ・グランジ州、マット・グロッソ・ド・スル州ではまとまった雨が予想されているため。従来の連休同様、海岸地方への車は三〇万台に上ると考えられ、アンシエッタ、イミグランチ ...
続きを読む »サッカーW杯でサンパウロ市は一変か=社会基盤整備に大投資=大統領は政治利用に賭ける=2014年に向け宣言
ニッケイ新聞 2007年11月01日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】二〇一四年度の第二〇回W杯サッカー開催がブラジルと決定したことでルーラ大統領は三十日、大会を成功させ隣国の誰からも文句をいわせないと声明を発表した。大統領はW杯のトロフィーを掲げ、一九九四年のイタマール元大統領と二〇〇二年のカルドーゾ前大統領と、 ...
続きを読む »2014年のW杯=ブラジル開催、正式決定
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 国際サッカー連盟(FIFA)は三十日、理事会を開き、二〇一四年のW杯のブラジル開催を正式に承認した。ブラジルでの開催は一九五〇年以来六四年ぶりで、南米では七八年のアルゼンチン大会以来となる。 三十日付共同ではブラジルを「過去のW杯すべてに出場した唯一の国」で「最多五度の優勝を誇る世界 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 二〇一四年サッカーW杯がブラジルに決まり、ブラジルマスコミは一斉に報じている。その中、ジアリオ・タウバテ紙二十九日付けで、イタリア系二世であるセーラサンパウロ州知事は「サンパウロにはイタリア以外で世界最大のイタリア系コロニアがあり、世界で唯一、イタリア語なまりのポルトガル語をしゃべる日 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け あらゆるニュース番組が、二〇一四年のサッカーW杯のブラジル決定を祝う話で沸いている。一九五〇年のブラジルW杯では、決勝戦が行われたリオのマラカナン蹴球場でウルグアイに2対1で惜敗し、「国家的な屈辱」とのトラウマを残した。それをばねに、世界最多の五回優勝を重ねてきた歴史は有名だ▼サッカー ...
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