2006年8月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】男子バレーボールのブラジル代表は二十七日、ロシアのモスクワ市で開かれた世界リーグ戦の決勝でフランスを破り、大会六度目の優勝を飾った。 試合は最初、二セットを落とし苦しい展開となったが、残り三セットをものにして逆転した。結果は二二対二五、二三対二五、二五対二二、 ...
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「南米GB」に備えよう=来年3月、リマ市で開催へ
2006年8月29日付け 第十三回南米ゲートボール選手権大会(南米ゲートボール連合=本藤利会長=主催、ペルー・ゲートボール協会主管)の開催要項が決まった。〇七年八月ペルーで開催予定であったが、会場の都合で三月開催と早まっている。南米ゲートボール連合およびブラジル・ゲートボール連合の本藤会長は、二十三日午前、「主催者、主管者が、 ...
続きを読む »大展開しそうな雰囲気…=日本でのブラジル商品人気=――西川りゅうじんさん、商工会議所で講演――=売られる〃オシャレ〃のイメージ=戦略、ブランド化の必要
2006年8月24日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は、十八日、定例昼食会を開催し、日本で活躍中のマーケティングコンサルタント西川りゅうじんさんをゲストに招いた。西川さんは「日本でブラジルをブレイク(爆発的に人気が出る)させる」と題して講演を行った。 西川さんは、九年前より鹿児島県本格焼酎のマーケティングに携わり、 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年8月24日付け 六十三年ぶりにサントスの旧日本語学校が日系社会に戻ってきた。といっても今回認められたのは所有権ではなく、あくまでも「使用許可」。署名したパウロ・ベルナルド・シルバ企画大臣も「書類手続きが煩雑で…」と前置きしたよう。事実上は返還されたと見ていいが、サントス日本人会はこれから〃完全返還〃を目指し、運動を継 ...
続きを読む »予想成長率を下方修正=中銀=4%を3・5%へ=高金利、輸出後退など影響=工業生産に陰り見え出す
2006年8月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】中央銀行は十九日、報告書FOCUSで、二〇〇六年度の経済予想成長率が工業生産の落ち込みで四%は期待薄となったため、三・五%から三%へ下方修正すると発表した。高率の実質金利と農業不況、輸出の後退、債務不履行の急増などが相乗的に作用し、二〇〇六年下半期は予想に反して経 ...
続きを読む »テレビ公開討論始まる=大統領候補らが舌戦=ルーラ候補は敵前逃亡
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】十月の選挙に向けてテレビやラジオによる選挙宣伝や政見発表が解禁となったのを受けて、テレビ局バンデイランテスは口火を切って十四日夜、大統領候補らのテレビ公開討論を行った。 予期されたこととはいえ、ルーラ大統領が欠席したことに対し、各候補から一斉に非難 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 日本のサッカーは、ブラジルを抜きにしては考えられないのが実状である。日本としては、案外認めたくないのかもしれないが、Jリーグに占める重さがそうだし、現在の日本代表にブラジル出身者が二人いて、いいプレーをしている。去る九日、東京・国立競技場でトリニタード・トバコ戦、2×0で日本が勝った試合 ...
続きを読む »【特集】ブラジル茨城県人会創立45周年=盛大に創立45周年祝う=茨城県人会=橋本知事ら慶祝団来伯=県人の活躍に敬意払う
2006年8月12日付け ブラジル茨城県人会(鈴木康夫会長)が今年、創立四十五周年を迎えたのを祝して七月三十日、宮城県人会会館で記念式典が開催された。会員を中心に三百人以上が参加。日本からも慶祝団が駆けつけ、盛大に挙行された。前日にはエタノール工場視察、グアタパラ移住地の歓迎会に参加するなど盛りだくさんの交流日程となったようだ ...
続きを読む »大耳小耳
2006年8月12日付け 十日、岐阜県瑞浪市にあるダム湖でブラジル人留学生がおぼれ、行方不明となる事件が起った。日本のスポーツ新聞の報道によれば、行方不明になっているのは十八歳のレアンドロ・エンリケ・カルバリョ・シルバさん。地元の私立高校に留学中のサッカー部員で、部活を終え、同じくブラジル国籍の男性コーチと他の部員とともに泳ぎ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2006年8月11日付け 先夜のパウリスタは騒がしかった。十月の州知事選への出馬を表明している某候補の宣伝カーが大音量でテーマソングを流しながら大通りを行ったり来たり、と思ったら、あちらの方ではリベルタドーレス杯のサンパウロ応援団が試合前のひと騒ぎ。サッカーはともかくとして、選挙の応援。市民の心理的には、これだけ ...
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