2006年6月27日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ヴァリグ航空が申請した会社更正法の管財人であるリオデジャネイロ地裁のアヨウビ判事は二十三日、同航空売却の入札で唯一応じたTGV(ヴァリグ従業員グループ)に対し、落札無効の最終決定を言い渡した。 政府筋は国内外のライバル会社が一同に入札に参加するものと期待して ...
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イベント3つ併せて=カーザ・ジャポン=アセル農産品展示会=ポルタル・ド・オリエンテ
2006年6月27日(火) ロンドリーナ市最大のイベントとなる、第四回カーザ・ジャポン、第四十五回アセル農産品展示会、第二回ポルタル・ド・オリエンテが、十五日から十八日にかけて、同市の展示イベントセンターで開催された。 会場ではカラオケや太鼓演奏と、柔道、空手、茶道などが披露され、百人超が参加した盆踊り、若い世代が中心となった ...
続きを読む »ヒトまち点描=日伯戦への複雑な思い
2006年6月27日(火) 「ニッポン! チャチャチャ」と歓声が会場を揺らす。二十二日のサッカーW杯日伯戦の応援をするため、文協にはいろんな人がきた。 中にはファイナルファンタジーⅦというゲームの主人公の衣装をきたブラジル人コスチュームプレイヤーも。「日本文化大好き。もちろん日本の応援にきた」とコスプレ歴5年のダビ・デニスさ ...
続きを読む »大統領が出馬正式表明へ=24日に立候補届け出=副大統領候補も現職から=看板は「貧乏人の味方」
2006年6月24日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】「国民の支持によりルーラ再出馬」のスローガンを掲げたルーラ大統領は二十二日、次期大統領選の立候補を二十四日に正式に届け出る意向を表明した。政局運営で蚊帳の外にあることを不満としていたジョゼ・アレンカール副大統領(ブラジル共和党=PRB)と、最終的にコンビを組む ...
続きを読む »ブラジルに帰国できない?=ヴァリグ便運航停止続く=利用客2万8千人に影響
2006年6月24日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】存続か死かで連日話題となっているヴァリグ航空だが、国際路線の七〇%の運航停止を決定したことで、全世界に散らばるエアチケット購入済の予約客がブラジルに帰国するめどが立たず、社会問題に発展する懸念が出ている。 民間航空省が明らかにしたところでは、今月三十日までに ...
続きを読む »大耳小耳
2006年6月24日(土) デジタルTVと百年祭。一見関係ないように見えるが実は大きな影響がありそう。日伯間に明確な交易の柱がなかった八〇年代以降、両国関係は冷める一方だった。今回、具体的な利害関係ができた以上、これをテコに様々なお金や人の流れが生まれる。さらにエタノールも進展しつつあり、これを両輪に七〇年代のように両国関係は ...
続きを読む »末期症状示すヴァリグ=半数以上の118便欠航=差押さえ逃れで米国へ飛ばず
2006年6月21日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】従業員を始めとする関係者の必死の再建工作にもかかわらず、ヴァリグ航空は営利企業として末期症状を呈している。 同航空は二十日、一日の定期運航二〇八便のうち、半数以上に相当する一一八便の運航をキャンセルした。さらに二十三日までに七〇%が欠航することを明らかにした ...
続きを読む »刑務所で携帯電話発見=掘りかけのトンネルも=サンパウロ州
2006年6月21日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】掘りかけのトンネル、壁に開けられた穴が数箇所、手作りナイフ三本、携帯電話少なくとも六台が、サンパウロ州のプレジデンテ・ヴェンセスラウ第二刑務所で所内検査中に軍警機動隊員らに発見された。 携帯電話は三台がテレビに隠され、他の三台が所内の検査開始直後に二つの監房 ...
続きを読む »サッカー日伯戦を見よう!=COPA NO BUNKYO=22日に文協で観戦イベント
2006年6月22日(木) 今日二十二日午後四時に開始されるサッカーW杯予選日本対ブラジル戦にあたり、文協体育館で観戦イベント「copa no bunkyo」が行われる。日伯メディアも取材に訪れ、会場の様子を中継する。 ドイツの熱気はサンスイ提供の五×十メートルの大スクリーンに映し出され、会場となる体育館もブラジルカラーと紅 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年6月22日(木) 日本の駐在員が先日、サンパウロ市の連邦警察にビザの更新に行ったところ、窓口で「一カ月前にまでに手続きしないとムウタ(罰金)だ」といわれ激怒した。というのも、その駐在員はそうだろうと思って三週間前に手続きに行き、窓口で「法律が変わって一カ月以内にすることになった」といわれたからだ。その時にオカシイと思 ...
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