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サッカー 関連記事

ブラジルはドイツに学べ=サッカーでなく農業=エネルギー、環境産業へ転換=聖域なき改革受け入れる

2006年6月14日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】サッカーW杯が開催されるドイツの主食は、ジャガイモである。ジャガイモの歴史をたどると原産地は、ペルーとボリビア国境付近で生活していたケチュア民族の国で、パパと呼ばれていた。征服者ピサロは、でん粉が豊富で活力源となるジャガイモを欧州へ持ち帰った。まず関心を示したのが ...

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実働日は水曜日だけ=行事連続、浮足立つ市民=サンパウロ市

2006年6月13日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】今週は実質的に実働日は十四日(水曜日)のみとなり、市民は〝トゥド・デ・ボン〟の一週間に浮足立っている。  十二日(月)は「恋人の日」のロマンチックな日で始まり、十三日(火)はサッカーのワールドカップでブラジルがいよいよ登場することで、午後からテレビの前に釘付けと ...

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逆転負けにコロニアも落胆=サッカーW杯=「残念」「次に期待」=文協で50人が応援

2006年6月13日(火)  落胆のため息が文協を包んだ――。サッカーW杯予選Fグループの初戦、日本対オーストラリア戦が十二日、午前十時から行われた。ドイツ、日本での応援に負けじと、ここサンパウロでも文協ビル内の国外就労者情報援護センター(CIATE)事務所内で約五十人が観戦。「ニッポン」コールが響いた。グローボやTVレコルジ、 ...

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ロ市最大の日系イベント=「カーザ・ジャポン」15日から

2006年6月10日(土)  ロンドリーナ市最大の日系イベントの一つ、「カーザ・ジャポン(Casa Japao)」が十五日から十八日まで、同市のロンドリーナ展示イベントセンター(Centro de Exposicoes e Eventos de Londrina)で開かれる。同会場では期間中、「第四十五回アセル農産品展示会」も開 ...

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いよいよドイツW杯開幕=沢田さんを本紙が特派

2006年6月10日(土)  サッカーの祭典、W杯がいよいよ開幕した――。伯字紙は「世界対ブラジル」との論調で、圧倒的にセレソン優位な状況を伝える。さて注目の緒戦は、ジッコ率いる日本代表は十二日のオーストラリア戦。ブラジルは翌十三日のクロアチア戦だ。ニッケイ新聞では前回の日韓W杯に引き続き、サッカージャーナリストの沢田啓明さんを ...

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「ピンドラーマ」発刊=読みどころ満載の情報誌

2006年6月10日(土)  サッカー、音楽、料理、政治、経済、漫画など多彩なブラジル情報を盛り込んだ情報誌「ピンドラーマ」創刊準備号がこのたび発刊、日系レストラン、ホテル、旅行社などで無料配布されている。ショーエイ出版社発行。  「継続して出すことが最初のハードルです」と意気込むのは、文協水曜シネマでお馴染みの布施直佐編集長( ...

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大耳小耳

2006年6月10日(土)  日本で暮らすブラジル人がついに三十万人を超えた。一世や二重国籍者もいるため、これまでにもブラジル出身者は全体で三十万人を超えていると見られてきたが、はっきりとした統計として出てきたのは初めてのことだろう。折りしも法務省が日系人の定住審査強化方針を打ち出したばかり。この動きは、一年後の数字に影響を与え ...

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東西南北

2006年6月9日(金)  下院は七日、支給額が最低賃金(三五〇レアル)を超える年金の調整率を五%から一六・七%に引き上げる案を承認した。社会保障院の赤字は四三二億レアルから五〇二億レアルへ増加の見込み。今後上院でも審議されるが、承認されても大統領は承認を拒否する見通し。      ◎  サッカーW杯を目前に大画面プラズマテレビ ...

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サッカー好きの国民は?=中南米10首都3万人を調査

2006年6月9日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ラテンアメリカ圏内でサッカー好きの国民はどの国か? 世界でもサッカー王国といわれるブラジルでもアルゼンチンでもない。何とトップはペルー、次いでエクアドル、メキシコと続きようやく四位にブラジルが登場する。  IBOPEが二〇〇四年七月から〇五年十一月にかけてラテンアメ ...

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コラム 樹海

 邦字紙しかりNHK国際放送しかり、日本の情報はブラジルにおいても湯水のように溢れている。しかし日系社会の話は、日本の人はまったくといって知らない。〃片思い〃の状況が延々と百年近く続いている▼日本の大手出版社で「日系人、移民に関する本を出したい」と持ちかけても、「地味すぎる」「売れない」と原稿すら読んでもらえない。かつて日本でブ ...

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