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サッカー 関連記事

21世紀の先進国「ブラジル」=眠り龍が目覚める=ブラジルの底力は開拓者魂

2006年1月25日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】スイス・ローザンヌで世界経済研究所を主宰するジェアン・P・リーマン教授が、海外進出に意欲を燃やすブラジルのために「リーダーになる条件」を寄稿し、内部のほころびから整理を始めるよう提言した。二十一世紀の新しいリーダー、ブラジルに世界の発展途上国の窮状を代弁する代表と ...

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アクリマソン学園40周年=記念式典などイベント2つ

2006年1月21日(土)  アクリマソン学園創立四十周年と高橋都美子園長の日本語教師五十年を記念して、二つのイベントが行われる。同学園同窓会の企画・主催。同窓会の代表武用太郎さんと与那嶺千代子さんが、十八日、案内に来社、「同窓生、および同窓生、在校生の父兄もこぞって参加してほしい」と呼びかけた。  (1)記念式典とカクテル・パ ...

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東西南北

2006年1月20日(金)  袋小路の私有化から広範囲の区画まで私有化を認める法令原案が、議会に上程中。宅地造成地や市街の一区画を道路の舗装や公有地管理、付帯設備、ごみ回収などの公共サービスも含めてそのまま、私有化を認め住民が責任を持って管理する。従来にも似たようなコンドミニアムはあったが、市が一部公共サービスを負担した。法令は ...

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リオの大空を舞え=浜松から伝統の凧揚げ=移民百周年で実現を

2006年1月20日(金)  二〇〇八年の日本移民百周年に向けて、旧都リオに日本の凧(たこ)揚げを招く計画が進んでいることが明らかになった。同州の日本移民百周年記念事業の一環として企画されているもの。このほど、実行委員会関係者が浜松市の北脇保之市長を訪れ、正式に招へい状を手渡した。浜松は「凧揚げ合戦」で知られる日本有数の凧の町。 ...

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Uターンで大渋滞=車中にカン詰めでイライラ

2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州海岸地帯で今夏の最高気温のもとで行楽を満喫した海水浴客らは一転して、帰聖ラッシュに巻込まれ大渋滞の憂目にあった。  とくに海岸南部のプライア・グランデ市やグアルジャー市の海水浴のメッカでは、アンシェタ・イミグランテス街道に向う車の列で市内を抜けるのに四 ...

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猛暑で賑った海岸=23万台強がサンパウロ市脱出

2006年1月17日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】猛暑が襲った週末、市民はドッとサンパウロ市を脱出、海岸は大賑わいとなった。十三日から十五日正午までにサンパウロ州海岸線に通じるアンシェタ・イミグランテス街道では、二三万七〇〇〇台の車がサントス方面に向った。同街道の管理会社の予想では最高二三万台と踏んでいた。   ...

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ムツゴロウさん講演も=にぎやかな新年会=商議所=おせち料理楽しむ

2006年1月12日(木)  ブラジル日本商工会議所の二〇〇六年度新年会が十日、サンパウロ市内のブルーツリー・モルンビーホテルで開かれた。約百三十人が出席。西林万寿夫在聖総領事も会場を訪れた。この日は動物王国で知られるムツゴロウさんこと畑正憲氏が講演するなど、にぎやかな集まりとなった。  今年最初の定例昼食会。会場には新年らしく ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(24)=原田陽子=ピラール・ド・スール文化体育協会=日本の反対側の日本

2006年1月6日(金)  日本で外国人の為の日本語学校で勤務していた際、クラスに一人、日系ブラジル人の男の子がいた。彼はとても人懐こく、アルバイトのこと、ブラジルのこと、何でもよく話してくれた。  彼の日本語は他の韓国人や中国人に比べると、決して礼儀正しいものとは言えず、教師の私に対しても友達のような話し振りではあったが、彼の ...

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大耳小耳

2006年1月4日(水)  援協は事業評価の一環で、〇一年~〇五年までに受けた寄付の件数や金額を調べている。統計をとるのは初めて。五年間の推移をみることで、「コロニアの求心力なども推察できるのでは」と関係者。〇四年度は約四十六万レアル(五百六十八件)だったそう。施設別では、あけぼのホームが約四万五千レアル(六十七件)でトップ。サ ...

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コラム オーリャ!

 芸者のパロディに忍者のショー。ミナスとサンパウロの州境の町にいったら、ホテルで日本を題材にした芸が披露された。芸人たちは「私たち日本人なのよ。でもパラグアイ生まれのね」などと茶化していた。   あまりにも滑稽な姿をみれば、ステレオタイプなイメージしか持っていないと容易に想像がついた。人口約十三万人の市内には、文協も日本語学校も ...

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