1月20日(木) 神戸新聞の最近の企画記事「日本のかたち 在留外国人に『平和』を問う」に、兵庫県姫路市在住の大畑カズヨシさん(51、ブラジル出身)が登場した。 約八十年前、祖父がブラジルに移住した日系三世。一九九一年に訪日し、九六年に移り住んだ姫路では、日系ブラジル人社会の交流促進に努め、ボランティア活動などに積極参加してい ...
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続きを読む »ブラジルで夢叶えませんか=東京のNPO 若者に機会与える活動=瀬頭事務局長が来伯
1月8日(土) ブラジルでの語学研修や、ボランティア活動を希望する若者に機会を与えるなど日伯交流活動を行なっているNPO「チャレンジ・ブラジル」(本部・東京池袋)の瀬頭明男事務局長(61)が三日、その受け入れ先を視察するため来伯した。 同会は二〇〇三年八月に東京都の認可を受け設立。現在までに八人の研修生を送り出しており、美術 ...
続きを読む »8日帰国へ 交流基金大野次席
1月7日(金) 国際交流基金サンパウロ日本文化センターの大野徹次席が、三年四カ月の任務を終え8日帰国する。親しみやすい人柄が評判だった大野次席は五日ニッケイ新聞社を訪れ、「サッカー少年のころから憧れていたブラジル。人々のおおらかさが印象に残っている」と離任を惜しんだ。 〇二年八月の文楽公演が特に思い出深い。「ブラジル国内三都 ...
続きを読む »東西南北
1月4日(火) サンパウロ州カショエイラ・パウリスタ市の送電所でセンサーが異常始動して送電がストップし、リオデジャネイロ州とエスピリト・サント州全域が一日午後六時半から一時間半にわたって停電、両州は混乱した。鉱動省は三日に関係者を招集し、送電システムの欠陥について調査を開始する。電力公社のフルナ管区責任者は、直ちに再送電できた ...
続きを読む »コロニア10大ニュース
12月28日(火) 記憶に残る首相伯=日伯センター建設問題も ニッケイ新聞社は年末恒例のコロニア十大ニュースを選んだ。一年間様々な出来事を取材し続けた編集部が、コロニアにまつわるニュースから選び出した。やはり、八年ぶりにブラジルを訪れ、コロニアとも積極的に交流を持った小泉純一郎首相の滞在が圧倒的に支持されトップになった。また、 ...
続きを読む »阪本さん 涙のゴール=サントス~リマ=移民街道5千キロ走破
12月23日(木) 十九日午後零時三十二分、阪本真理子さん(57、大阪)と伴走者の関根考二さん(49、埼玉)がブラジルのサントスからペルーのリマまで約五千キロを八十九日かけ見事に走り抜け、リマ市のコレヒオ・デ・ラ・ウニオン競技場にゴールした。 オーストラリア、北アメリカ、ユーラシアに続く、四つ目の大陸横断は女性世界初となる快 ...
続きを読む »郊外の別荘地でのんびり過ごす
12月23日(木) 湖に面したバンガローでのんびり過ごして――。 ミュンヘン・オリンピックでブラジルに柔道界初のメダルをもたらした、石井千秋さんが作ったイビウーナ市郊外でシャレー(貸し別荘)=写真=には十五軒のバンガローがあり、プール、シュラスコ場、テニスコート、ミニサッカー、ゴルフの練習が楽しめる。湖では鯉、トライーラ、チ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
「R」で始まる名を持つことがサッカー界の頂点に立つ条件なのか。 二十日決まった国際サッカー連盟の年間最優秀選手に、ブラジル代表のロナウジーニョ・ガウーショが選ばれた。 その技術と活躍ぶりから選出は当然だったが、奇妙な偶然に思わず注目した。ロナウジーニョを始め、これまでブラジルからは受賞したロマーリオ、リヴァウド、ロナウド ...
続きを読む »世界最優秀選手に=ロナウジーニョ・ガウーショ
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