8月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十五日】ブラジルのWEB人口は、全人口の約二〇%で三千三百万人。自宅からのアクセスは千九百八十万人。六月のアクセスは、千百八十万人。男性が五四%、女性が四六%。年齢層では二十五歳から五十四歳までが五〇・二九%と一番多い。 WEBに夢中になり、テレビドラマやサッカーの試合を ...
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女子サッカー代表決勝進出
8月24日(火) 女子サッカーブラジル代表チームが二十三日、スウェーデン代表を一対〇で下して初の決勝進出を決め、金または銀メダルを確定させた。決勝戦は二十六日、アメリカ代表を相手に行われる。
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8月24日(火) 路上生活者連続殺人事件の被害者の遺体が収容されている病院へ、失踪者の遺族が身元確認に訪れた。しかし確認はできなかった。そうした中、イタケーラ区で路上生活者に自家製爆弾を仕掛け負傷させる事件が発生。被害者は左足の指一本を失い、右足の指二本も引きちぎれそうになった。病院によると、生命の危険はないとのこと。 ...
続きを読む »愛息の勇姿に父涙―=闘莉王、五輪初戦敗れる
8月14日(土) 愛息の勇姿に父涙――。十二日に行われたアテネ五輪男子日本代表の初戦、パラグアイ戦をスタンドで見守った田中マルクス闘莉王選手の父、隆二さん(二二世、51)は時事通信によると息子と同じ背番号「2」のユニホーム姿で、声援を送った。 十六歳で闘莉王が日本に渡った後、生で試合を見るのは初めての機会。トゥーリオがんば ...
続きを読む »共益費滞納罰金=月2%は安すぎる!=マンション管理組合反発=住人、不払い者の分の負担嫌う
8月13日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】マンションのコンドミニオ(共益費)の支払い延滞に対する罰金が、大統領裁可で月二%以内に据え置かれたことにマンション管理側は一斉に反発を見せ、法廷で争うとの立場を明らかにした。 罰金は二〇〇三年一月の住居法で月二%を上限とすることが定められたが、これを一〇%までとするこ ...
続きを読む »父の日売上げ増加の見通し=贈り物は衣料品と携帯電話に人気
8月6日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】オヤジの影は常に薄いもの、にもかかわらず八日の父の日に向けて商店はプレゼント商戦に最後の追い込みをかけている。 国内ショッピング内商店協会は今年の売り上げは昨年比四%から五%は上回ると見ている。今年に入り経済回復の兆しから失業が減少し、また生産増から労働者の五月の収入が ...
続きを読む »コラム オーリャ!
カシャッサと日本。その「距離」が近年グッと縮まってきている。先週末アニエンビーで開催されたカシャッサの国際見本市で実感した。 流暢な日本語で説明を付けている商品。有機栽培のサトウキビを原料に造るのは、日本移民の町アサイにある企業だ。業界誌を経営する父親を助ける日系三世もいた。 エスタード紙二十六日付の特集「日本移民百周年に ...
続きを読む »エコノミーア
7月21日(水) サンパウロ大学(USP)経営研究所(FIA)は、スーパーが七十五万人の雇用を創出して、自動車関連産業のそれを超過したと発表した。しかし、売上に対する従業員の雇用率は、販売技術の工夫により年々減少している。一方ではスーパーはサービス高度化により、専門職従業員を雇用する傾向にある。スーパーはコード化で人員を削減 ...
続きを読む »サッカーの闘莉王アテネへ=日系帰化人では初めて=大舞台「日本に恩返しを」=心配が〃晴れた〃祖父母 父は「応援に行く」
7月20日(火) 【パウメイラ・ドオエステ市発=下薗昌記記者】アテネに輝け日系人の星――。先日発表されたアテネ五輪サッカー日本代表に、日系三世の田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)が選出された。十六歳で単身サッカー留学し、祖父母の生まれ故郷で奮闘しつづけてきた闘莉王は「僕を育ててくれた日本に恩返ししたい」との一身で、日本代表のユ ...
続きを読む »サントス入港 6年ぶり=海自練習艦「かしま」=埠頭は歓迎ムード=乗員、地元日系人らと交流=艦内を一般公開へ
7月16日(金) 四月二十日に東京を出航した海上自衛隊練習艦隊(東郷行紀司令官)練習艦「かしま」(林宏之艦長)が十五日、今遠洋航海中八番目の寄港地、サントスに入港した。日本移民ゆかりの土地はこの日、真夏を思わせる陽気。輝く海原を臨む岸壁で待ち受けていたサントス日本人会(遠藤浩会長)の関係者らが、六年ぶりとなる練習艦隊のサント ...
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