8月13日(水) 天理大学国際文化学部ブラジル学科三年生十人が、毎年恒例のブラジル研修旅行に七月十八日から訪れ、バウルー、イグアス、リオ、サルバドールなどを回ってから八日来社した。 菊田奈巳さん(二〇)は「サルバドールで見た黒人のカポエイラは、日本人がするのよりも迫力があった」とその感想を語る。山本利彦さんは「TVコマーシャル ...
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新和太鼓集団が始動=10都市で13回公演
8月8日(金) 日系三世の木下節夫さん(三五)が率いる和太鼓グループ「生」の十都市十三回公演の日程が決まった。「生」は木下さんのほか三人の日本人で構成され今ツアーからプロとして始動。アチバイア市で特訓中というメンバーが四日来社、公演への意気込みを語った。 伝統的な和太鼓の演奏をみせるだけでなく、現代風の演出も取り入れた表現に ...
続きを読む »正念場の司法官給与調整=大統領 譲歩に反対
8月2日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】連立与党幹部は七月三十一日、政府が司法官への譲歩を拒否し、年金改革の修正容認を認めないなら、下院本会議で政府は惨敗を期すと、ルーラ大統領に忠告した。 最後の焦点となったのは、州地方裁判事の給与上限の設定となった。原案は州判事の給与上限を最高裁判事の給与の七五%となっている。 ...
続きを読む »ブラジル事情知る図書=④
7月25日(金) 【文学・小説】 ◎熱帯林の彼方ヘ=カレン・テイ・ヤマシタ=白水社=95=2600円 ◎砂の戦士たち=ジョルジュ・アマード=彩流社=95/9=2800円 ◎果てなき大地 〔バイア州カカオ栽培をめぐる人間模様〕=ジョルジュ・アマード=新潮社=96 ◎ブラジル戯曲集 ―『狐とぶどう』ギリェルメ・フィゲレイド,『 ...
続きを読む »沖縄県人移住95周年=8月23、24日=母県から知事ら200人=国際女性フォーラム開催=多彩な交流事業予定
メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 7月24日(木) 八月二十三、二十四の両日に沖縄県人移住九十五周年記念行事を控えているブラジル沖縄県人会(宮城調智会長)。式典には母県・沖縄から稲嶺恵一知事をはじめ、県議会南米派遣議員団( ...
続きを読む »ブラジル事情知る図書-2
7月18日(金) 【紀行・実録】 ◎世界をささえる一本の木 ―ブラジル・インディオの神話と伝説=ヴァルデ・マール採録・絵=福音館書店=96/10=1854円 ◎ブラジルの記憶 ―悲しき熱帯は今=川田順造=NTT出版=96=1600円 ◎ブラジルへの郷愁 〔写真集〕=レヴィ・ストローズ写真・文=みすず書房=95/11=8755円 ...
続きを読む »日本との絆を強調=ジッコ代表監督がホームページ開設
7月17日(木) ブラジルでの日本サッカーの広告塔に――。サッカー日本代表のジッコ監督は十四日、ポルトガル語による自らのホームページを開設した。自らの経歴や活動について母国のファンに伝える一方、「日本とのつながり」として設けたコーナーには代表監督としての思いや自己評価なども披露。今後は日本からジッコ監督本人が、自らの手記やイン ...
続きを読む »凧・アニメ・マンガーアチバイア文協の祭り
7月16日(水) アチバイア日伯文体協(辻修平会長、会員数約二百七十人)の第一文化部(小野弘部長)と日本語学校(青山明政校長)主催の第三回凧・アニメ・マンガ祭りが二十七日まで、同文体協会館(アチバイア市アウヴィノポリス区エウリコ・デ・ソウザ・ペレイラ街一四二)で開かれている。 同祭りではやっこ、役者、動物など各種の凧を約百枚 ...
続きを読む »俳優・竹本孝之の連載エッセイ-第9回-日系子女の声求めて来伯
2003年7月15日(火) 『NHK中学生日記』矢場先生役の竹本孝之です。今私は、ブラジル・サンパウロ行きの飛行機の中でこの文章を書いております。近くなったとはいえ二十四時間。私の住む日本から見れば、地球の真反対にあたるブラジルの地に私は漸く行く事が出来ます。 私はこの紙面でコラムを書くようになってから、益々日系ブラジル人の方 ...
続きを読む »『ブラジル・ポルトガル語文法の世界』=ポ語だけでなく文化背景も=田所氏、青木氏の新しい本
7月12日(土) ポルトガル語だけでなく文化背景も――。京都外国語大学でポルトガル語を学んだ青木義道さんがこのほど、「ポルトガル語文法の世界」を出版した。文法的な解説はもちろんのこと、日常会話に役立つ会話集や表現なども豊富に盛り込んだ。また、語学を学ぶだけでなくブラジル文化にも関心を持ってもらおうと音楽や風習、サッカーなどの情 ...
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