27日、サッカーのコパ・アメリカの準々決勝で、ブラジル代表(セレソン)が、パラグアイをPK戦の末、0―0(PK4―3)で振り切り、同大会12年ぶりとなる準決勝進出を決めた。28日付現地紙が報じている。 パラグアイとセレソンは、11年と15年にコパ・アメリカの準々決勝で対戦し、どちらも、パラグアイがPKで勝利している。また、チ ...
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東西南北
就任してやっと半年が終わろうかというこのタイミングにおいて、騒動続出のボルソナロ政権。「良い」「悪い」「普通」の評価が3分されていることは本頁の記事で述べたが、別の項目を見ると、「大統領の手腕」に関しては48%、「大統領への信用」に関しては51%が否定的な回答をしており、いずれも肯定派を上回っている。ただし、メルコスルとEUの ...
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サンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポ市で26日未明、2度の強盗を働いた35歳の軍警が現行犯逮捕された。軍警は犯行時、玩具の銃を使っていた。警察によると、軍警はリオンズ大通りのガソリンスタンドで最初の強盗を働き、黒のシボレー車で逃げたが、スタンドの店員がナンバーを控えていた。ナンバープレートの情報が巡邏中の警察に伝えられ ...
続きを読む »コパ・アメリカ組織委が前半総括の記者会見を開催=「入場者は少なくない」と強調
サッカーの南米選手権(コパ・アメリカ)組織委員会は25日、リオのマラカナン競技場で大会前半を総括する記者会見を開き、1次リーグ全18試合の平均入場者数は2万9379人だったと発表した。25、26日付現地紙・サイトが報じている。 組織委員会総務のチアゴ・ジャンヌッツィ氏によると、この数字は2015年大会の1次リーグの結果を35 ...
続きを読む »コパ・アメリカ=南米中の注目浴びた久保選手=片鱗見せた「日本のメッシ」=期待集まる最年少18歳
【日本在住サッカーライター=下薗昌記(元本紙記者)】日本代表が20年ぶりに招待枠で出場したコパ・アメリカ。グループステージの最終節でエクアドルと引き分け、決勝トーナメント進出は逃したが、大会を通して注目を集めたのが「メッシ・ジャポネス(日本のメッシ)」こと、久保建英(たけふさ)だった。18歳でスペインの名門チーム、レアルマドリ ...
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「ジ・インターセプト・ブラジル」によるモロ法相絡みの暴露報道以降、ルーラ元大統領を実刑判決に導いた裁判の見直し論が再燃している。それは最高裁でも同様で、同裁は24日に翌日行う予定の審理延期を決めたが、25日に同氏の弁護士が直訴したため、第2小法廷が、ルーラ氏に人身保護令を適用するか否かの審理を突然はじめた。この問題に関しては、 ...
続きを読む »コパ・アメリカ=「無念! 日伯対決観たかった」=日本代表決勝T進出叶わず=“多羅間殿下二世”も応援!
ジャパン・ハウス(JH)は24日、サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)日本対エクアドル戦のパブリックビューイング(試合生中継応援会)をサンパウロ市の同館で開催した。試合は引き分けに終わり、日本の決勝トーナメント進出は叶わなかった。在聖日本国総領事館の楠彰首席領事も応援に駆けつけ、約60人が日本の決勝トーナメント進出を祈り、会場 ...
続きを読む »【日本移民の日2019】ビジネス版「現代の開拓者」=第一線で活躍する日本人=生き残り成功する秘訣を聞く
ブラジルの日系社会で「開拓者」といえば一般に、未開の原生林を切り拓くなど農業で活躍した移民をイメージする。だが今日では、多くの若い日本人が様々なビジネスに挑戦し、新たに市場を開拓している。今回はそんな2人の「現代の開拓者」に話を聞き、現代のブラジルで日本人が生き残るビジネス術を探ってみた。 年商400万レアル=「理念と使命、ビ ...
続きを読む »女子サッカーW杯=ブラジルは延長戦の激闘で涙=開催国の強豪フランス相手に
23日、フランスでの女子サッカーW杯で、ブラジル代表は決勝トーナメント第1戦で開催国フランスと対戦。延長戦にもつれこむ大熱戦となったが、1―2で惜敗した。24日付現地紙が報じている。 対戦相手のフランスは、女子サッカー世界ランキング4位(ブラジルは10位)で開催国ということもあり、戦前から苦戦が予想されていたが、試合は大熱戦 ...
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サッカーの女子W杯でブラジル代表は敗退してしまったが、男子代表は22日、コパ・アメリカで無難に決勝トーナメント進出を決めた。この日のペルー戦では、前試合のベネズエラ戦でゴールを3本無効にされた挙句に引き分け、散々批判されたうっぷんを晴らすかのように、前半から攻めに攻め、終わってみたら5―0の圧勝。この日の会場となったサンパウロ ...
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