かつての“サッカー王国”ブラジルは、2002年のW杯優勝を境に、4大会連続で優勝を逃した。いまだ記憶に新しい5年前、地元開催W杯での7対1での敗戦、国内リーグの名将チッチをもってしても、昨年のロシアW杯では8強止まりだった。 何がこうした状況を招いているのか、有力紙エスタードが、ブラジルで多くのクラブチームを指揮したドリヴァ ...
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東西南北
サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長が、マルジナル・ピニェイロスのカステロ・ブランコ方面への高速レーンでのバイクの走行を全面的に禁止する意向を表明した。同道での交通事故の死者を減らすためで、5月までに有効となる見込みだ。インテルラゴス方面は来年から、同様の措置をとるという。また、市内でも特に事故が多い五つの地域の制限速度を時 ...
続きを読む »ボルソナロ=タイム誌の「影響力のある人物」に=「複雑な人」と称されるも
米国の有名誌「タイム」が17日に発表した毎年恒例の「影響力のある人物100人」の中に、ボルソナロ大統領が含まれていることがわかった。17日付ブラジル国内紙サイトが報じている。 ボルソナロ氏は、米国のトランプ大統領、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、イタリアのマッテオ・サルヴィーニ副首相といった極右政治家や、ニュージーラ ...
続きを読む »王様ペレ=尿道結石の除去手術受け退院=お決まりジョークも飛び出す
今月初めに滞在先のパリで泌尿器系の感染症にかかり、5日間入院、9日にブラジルに帰国するも、そのままサンパウロ市内の病院に入院していた“サッカーの王様”こと、ペレ氏(78)が15日に退院した。 ペレ氏は帰国後に尿道結石がみつかり、13日に除去手術を受け、成功していた。 入院先のアルベルト・アインシュタイン病院の医師は、ペレの ...
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15日に起きたフランスのノートルダム寺院の火災は、全世界に衝撃と悲しみをもたらした。速報映像で映し出される炎上シーンはかなりショッキングなものだったが、中央の塔や天井は焼失したもの、建物の大半は難を免れたという。この火災に対してボルソナロ大統領は、「多くの人々が心のよりどころにするカトリックの教会が焼けたことは非常に残念だ」と ...
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15日付現地紙によると、スピード違反などの交通違反を判定するためのレーダーのある高速道では、設置された前と後とで交通事故の死者が21・7%減少していたことが判明したという。さらに、レーダーのついた高速道の72・8%で、死者が減っていることも明らかになっている。ボルソナロ大統領はすでに8千個にも及ぶレーダーの契約更新を行わないと ...
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ダッタフォーリャが2~3日に行った最新調査で、国民の3分の1がベネズエラの政治的、社会的危機について知らないことがわかった。同国の問題は現地紙でも連日のように報じているもののひとつだが、35%が知らないという。また、仮に同国のマドゥーロ政権に対して軍事介入を行うとなった場合、「ブラジル軍を派兵すべきだ」と考えている人は43%で ...
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ダッタフォーリャの調査によると、ボルソナロ大統領が1月に銃所有のための規制を緩和する大統領令を出したにもかかわらず、国民の銃への警戒心はむしろ上がっている。やはり、3月に起きたスザノの州立校での無差別テロや、ボルソナロ政権への支持率低下が影響しているのだろうか。また、今回の調査で、警察官に対する国民の恐怖心が高いこともわかった ...
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9日、ブラジル・サッカー連盟は、6~7月にブラジルで開催されるコパ・アメリカでのセレソンの第2ユニフォームを発表した。それは、おなじみの黄色と緑のユニフォームの黄色の部分が白に、緑の部分が青になった、ちょっと懐かしい感じのものだ。それもそのはず、これは1952年までセレソンが使っていたユニフォームで、1919年にセレソンが初の ...
続きを読む »《ブラジルサッカー》各州選手権、決勝カードが決定=全国選手権開幕前の“熱すぎる”前哨戦
1月からブラジル国内各州で始まった、サッカー州選手権の決勝カードが続々と決定している。ブラジルには26の州と連邦直轄区があり、それぞれ独自に大会を行っている。 最もレベルの高いサンパウロ州選手権は、14年ぶり22回目の優勝を目指すサンパウロFCと、3年連続30回目の優勝を目指すコリンチャンスの争いとなった。 サンパウロ州と ...
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