1989年3月にサンパウロ市西部バラ・フンダに出来たラテン・アメリカ記念館が、18日で落成30周年を迎えた。 同館建築は、文化遺産に認定されたブラジリアの建設にも貢献した世界的な建築家のオスカー・ニーマイヤーが手がけ、話題を呼んだ。敷地内部にある、手の生命線の脈からの流血が南米大陸の形をしている石碑は非常に有名だが、それに匹 ...
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《ブラジル》=U17W杯開催が急遽決定=ペルーの開催返上により
米国マイアミで15日に開かれた国際サッカー連盟(FIFA)の理事会後、ジャンニ・インファンティーノFIFA会長が、今年のU17W杯はブラジルで開催することになったと発表した。 同大会は本来、今年の10月5日から27日まで、ペルーで開催される予定だったが、FIFAが開催国に要求する条件を満たす事ができないとして、ペルー側が開催 ...
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ここ連日報じているサンパウロ大都市圏スザノ市の州立学校での無差別テロ事件は、事件から数日を経てもブラジル社会に深い爪痕を残している。その最中、海を遠く隔てたニュージーランドのクライスト・チャーチ市で、現地時間の15日に礼拝中のモスクを狙った無差別テロが発生し、50人近くが殺される大惨事が起こり、さらに不安な気分に追い討ちをかけ ...
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13日午後、サンパウロ市中央部ブラスの商業地区で火災が発生した。発生したのは午後4時30分頃で、オリエンテ街123番地にあるビルが全焼した。他の建物への被害はなかったが、このビルから立ち上った黒煙はマルジナル・チエテまで届いていたという。消火作業は18時頃に終わり、負傷者などの報告は出ていない。幸いにも事が小さくて済んだが、こ ...
続きを読む »コパアメリカ2020=開催方式の変更を決定==アルゼンチン、コロンビアの共催が有力
米国マイアミで15日(現地時間)国際サッカー連盟(FIFA)の理事会が開催される。この理事会は、2022年のカタールW杯から、出場国を現行の32から48に拡大するかについて話し合う事が主要な議題だ。 世界中からサッカー関係者があつまるこの機会を利用して、南米サッカー連盟(Conmebol)も会合を開いた。そこでは、来年の20 ...
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12日、ブラジルのネットでは「コインシデンシア(奇遇)」という言葉が飛び交った。それは本面でも報じたように、マリエーレ・フランコ氏を殺害した容疑者の一人はボルソナロ大統領の隣人で、互いの子供が交際していると警察が発表してしまったことと、もう一人の容疑者がボルソナロ氏と写真に写っていることを受けたものだ。ボルソナロ家に関しては、 ...
続きを読む »「ネイマールの誕生会、行くんじゃなかった」 ブラジル代表期待の中盤、アルトゥールが反省
FCバルセロナFCでプレーし、ブラジル代表(セレソン)でも期待されているミッドフィルダー、アルトゥール(22)が12日、記者会見で「ネイマール(PSG)の誕生会に出席したのは過ちだった」と語り、話題を呼んだ。 これは、13日に本拠地カンプノウで行われる欧州チャンピオンズ・リーグの対リヨン(フランス)戦を前にしたインタビューで ...
続きを読む »《ブラジル》=ペレの盟友コウチーニョ、サントスの自宅で死去=ペレも最高の相棒の死を悼む
ペレと共にサントスFCとブラジル代表で黄金時代を築き、“ペレの最高のチームメイト”とも呼ばれた、コウチーニョことアントニオ・ウィルソン・ヴィエイラ・オノーリオ氏が11日、サントスの自宅で心筋梗塞を起こし、75年の生涯を閉じたと、12日付現地各紙が報じた。 コウチーニョは、ペレと共にサントスFCでプレーした1958年~67年の ...
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明日14日は、ブラジルのみならず、国際的な話題にもなったマリエーレ・フランコ氏の殺害事件からちょうど1年。その1周年まで2日残した12日に、実行犯と疑われている容疑者2人が逮捕された。先日のリオのカーニバルのパレード(デスフィーレ)ではマリエーレ氏へオマージュを捧げたエスコーラが圧勝するなど、改めて世間の関心が高まった上、週末 ...
続きを読む »《ブラジル女子サッカー》=直近国際試合で7連敗=6月の女子W杯は望み薄?
世界最高選手賞に6度も輝いたマルタを擁するサッカーのブラジル女子代表が、直近の国際試合では7連敗と苦しんでいる。 2月末から今月初旬まで、アメリカで行われたシー・ビリーブス・カップで、イングランド、日本、アメリカに3連敗を喫し、ブラジル女子代表の昨年8月からの国際試合の連敗記録は7に伸びたと、9日付ブラジル国内紙が報じた。 ...
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