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W杯 関連記事

■ひとマチ点描■ギリシャ人も母国に声援

 忍者ぐるめ隊W杯企画で訪れた、サンパウロ市ボン・レチーロ区にあるギリシャ料理店「Acropoles」で、W杯の開幕を待ちわびるギリシャ人がいた。 ジェミスタ・カラマーレさん(62)。1960年に渡伯した一世だ。レストランのテーブルでW杯選手のステッカーを集めたファイルを広げ、「日本や韓国のステッカーも集めてるんだ」と満足そうに ...

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観戦後に表れるお国柄=日本人やドイツ人がゴミ拾い=一方では掃除夫泣かせの所も

 14日にレシフェで行われた日本対コートジボワールの試合後、日本人サポーターがスタジアムのゴミを拾って帰ったと話題になったが、リオデジャネイロ市コパカバーナでは16日、ドイツ人観光客がゴミを片付ける光景が見られた。 コパカバーナの海岸は国際サッカー連盟(FIFA)が設営したファンフェスタ会場の一つで、ドイツ人観光客のグループが回 ...

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プラノ・ジレトール=イタケーラの占拠地は外す=法案の早期承認めざし=PT市議が特別法案提出=投票は今月中に実施か

 向こう16年間のサンパウロ市の新たな総合開発戦略を定める法案(プラノ・ジレトール)の最終修正案がまとまり、サンパウロ市議会は今月中にも投票を行う意向だ。同開発法案は各部門の社会政策を網羅し、社会事業向け特別地域(Zeis)に指定した土地に大衆住宅を建設するという住居政策なども含むが、民衆のコッパ(Copa do Povo)と称 ...

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パッセ 2=〃救世主〃ニシムラ有名に

 「ニシムラ」という名前が一気にブラジルで有名になった。もちろんW杯開幕戦の西村雄一主審だ。日本人が当地メディアの話題に上るとき、その評判が良いか悪いかは、当地在住者としては大変に気になるところだ。 ズバリ言って、今回は大変評判がいい。繁華街のスポーツバーで観戦した弊紙記者などは、「日本人」というだけでブラジル人から握手を求めら ...

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東西南北

 17日の対メキシコ戦を0―0の引き分けで終えたブラジル代表(セレソン)。攻撃陣がうまく機能しなかったことが批判されたが、それ以上に目立ったのは相手のゴールキーパー、オチョアの大活躍だった。前半26分のネイマールのゴール右済のヘディング・シュートを横っ飛びで右手1本で止めた写真は伯字紙の表紙を独占。そのほかにも3、4回、ブラジル ...

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W杯で感じた独特の空気

息子もブラジル代表のユニフォームを着て応援

 ブラジルで迎える初めてのW杯。「ブラジル戦の日は、町がゴーストタウンの様になる!」「全てがストップする!」「大渋滞になる!」「いやいや、町から車が消える!」 これまで周りのブラジル人から、都市伝説のごとくW杯を迎えたサンパウロがどうなるのか耳にして来ました。オーバーな話かと思いきや、いざ開幕してみると、あながち大げさでもないこ ...

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邦人観戦客の被害相次ぐ=ブラジルW杯、犯罪多発

 【リオデジャネイロ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)開催中のブラジルで、日本人観戦客の犯罪被害が相次いでいる。人混みでのすり被害や置引が多いが、好奇心で「ファベーラ」と呼ばれるスラム街に入って銃を突きつけられた若者も。 外務省は16日時点で、日本代表の初戦が行われた北東部レシフェで少なくとも3件、最大都市サンパウロで4件を ...

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ナタルからの直行バス好評=「来伯観戦者の力になりたい」

ナタルからの直行バスについて、乗客に説明する日本人会の小林副会長

【レシフェ発=酒井大二郎記者】ナタル日本人会の特別委員会「ナタル日本人会W杯版」は、リオ・グランデ・ノルテ州ナタル市に宿をとる日本人観光客のために、スタジアム近隣のシャトルバス乗り場に直行する大型バスを手配、約40人のサポーターの足を確保した。 日本語ガイドとして同行した日本人会副会長、小林了(おさむ)さん(66、埼玉)は、活動 ...

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大耳小耳

 夜7時から始まった移民の日式典。会場となった市議会入り口には来場者と共に多くの警察官が。この日は運悪く、ホームレス労働者運動の支持者約100人が市議会を囲んで新法案への抗議運動を行っていた。式典中も鳴り止まないブブゼラに、出席した本橋幹久県連会長も呆れた様子だった。     ◎ 南米全土に着々とカード網を敷きつつあるJCB。W ...

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本場サッカー伝授、自伝出版=V神戸ユース元監督ネルソン松原さん

社会人にサッカーを指導するネルソン松原さん。今もボールを追い続ける=神戸市東灘区(撮影・後藤亮平)

【神戸新聞】元ヴィッセル神戸ユース監督で日系ブラジル人二世のネルソン松原さん(62)=神戸市長田区=が、サッカーと歩んだ半生を本にまとめた。ブラジルの路地でボールを追いかけて育ち、日本に本場のプレースタイルやフットサルを広めた。 本は「生きるためのサッカー ブラジル、札幌、神戸 転がるボールを追いかけて」(サウダージ・ブックス刊 ...

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