ニッケイ新聞 2014年2月8日 犯罪を起こしたと思われる15歳の黒人少年が、罪に対する懲罰の意味合いで、裸にされ、傷だらけのまま自転車用の錠で柱につながれて発見されたことは6日付本欄で報じたが、4日、SBT局のニュースキャスター、ラシェル・シェヘラザーデさんが「少年への処分は理解できる」と発言したことが波紋を呼んだ。社会自由 ...
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[シリーズ] 本当に大丈夫? サッカーW杯=試合都市の交通インフラ改良の完成度はわずか25%=(3) レシフェ編
ニッケイ新聞 2014年2月5日 日本代表も試合をする北東部ペルナンブコ州レシフェ。ここでは通路やターミナル建設など5件のインフラ工事が進められているが、全ての案件で、平均1年の遅れが発生している。 開幕まで半年だった昨年12月時点で、州政府は5月15日までに完成させると明言した。全ての案件の予算は14億レ(574億円)に上って ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年2月5日 サンパウロ市での水不足が騒がれているが、サンパウロ州内ではすでに給水制限を検討しはじめている市もある。サンカルロスやデスカウヴァードなどでは、今にも給水制限実施が現実味を帯びているといい、ソロカバやアララクアラでは給水制限実施は否定しているものの、水道利用者に節水を求める呼びかけをしている。そ ...
続きを読む »大サンパウロ市圏の水不足深刻に=1月の雨量は過去最低=水道局は節水で値下げへ=W杯へ向け電力でも懸念
ニッケイ新聞 2014年2月4日 サンパウロ州で1月、観測史上最大の暑さと異例の少雨を記録したことで、サンパウロ州政府や同水道局(Sabesp)内で水不足への懸念が拡大している。今年は選挙年に加え、ワールドカップの年ということで、給水制限が必要となれば政治的な混乱も引き起こしかねない。1日付伯字紙が報じている。 国立気象観測所( ...
続きを読む »5団体が特別委員会を設立=W杯、修交120周年に向け=県連代表者会議で報告
ニッケイ新聞 2014年2月1日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の1月度代表者会議が先月30日にあり、今年6月のサッカーW杯に向けた日本人訪問者支援委員会、来年の日伯修交120周年を記念した祭典委員会を、それぞれ先月中旬に日系5団体共催で立ち上げたことが発表された。 W杯の日本人訪問者支援については、ブラジル日本 ...
続きを読む »HISが新事務所開設=法人向けグループも
ニッケイ新聞 2014年2月1日 旅行会社HIS(本社・東京)の南米支部は9月中旬、サンパウロ市ベラ・ビスタ区のデルタプラザビル(Rua Cincinato Braga, 340)9階に新事務所を開設した。南米地区担当者である佐々木伸仁(しんじ)さん(41、兵庫)に今後の展望を聞いた。 「進出から2年半以上がたち、おかげさま ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年2月1日 今年1月の大サンパウロ市圏では過去に例がないくらいの暑さが続いている。平均気温が過去70年で最高の31度台となっているだけではなく、1月30日には湿度16%と、30年ぶりに低い数字を記録。そして年平均300ミリと言われている降水量が87・7ミリしかなかった。そのため最大の貯水能力を持つカンタレ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年2月1日 6月に迫ったW杯に向け、日系5団体が「日本人支援委員会」を昨年末に立ち上げた(本日付け7面)。記事を読み、取材記者に話を聞きながら、疑問がつのった。まずは文協である▼「広報窓口」という。先月31日付け「ど~なってるの? 文協改修」関連で、1億円の寄付金授受後、「状況を説明する記者会見をする」と ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年1月31日 「施設の社長は日系か、ブラジル人か?」。イトゥー市に建設中のサッカー日本代表宿泊施設の工事が遅延かとの話題を、日系建築専門家に振ったところ、まずそう聞かれた。「日系人です」と言うと「じゃあ5月中に完成させるのは難しいな」と即答した▼理由を問うと「3・11の時ですら日本では商店を略奪しなかった ...
続きを読む »W杯=『Nakata.Net Cafe』サンパウロ市に=中田英寿プロデュース=日本文化の発信拠点に=大会期間中、イタインで=現地開設は初の試み
ニッケイ新聞 2014年1月30日 【既報関連】元サッカー日本代表選手で、現在は社会貢献活動等で世界を舞台にした活動を展開する中田英寿氏がプロデュースするカフェ『nakata.net Cafe 2014』が、6月9日からサンパウロ市の「Octavio Cafe」(Av. Brig.Faria Lima, 2996 – ...
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