ニッケイ新聞 2014年1月22日 今年6月に開幕を控えるブラジルW杯期間中、日本代表チームがベースキャンプとして使用するサンパウロ州イトゥー市のリゾートホテル『SPA SPORT RESORT』。市内の喧騒から離れた郊外に位置する同施設は、敷地内に二面のサッカー場を完備し、過去には多くの国内クラブや代表チームが合宿を張るなどサ ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年1月22日 W杯真っ最中の7月4日から選挙運動が始まる。話題の東京都知事選などは2週間余りだが、当地では足かけ3カ月もあるので、膨大な手間と費用がかかる。選挙期間が長い方が〃軍資金〃を持つ既存の政治家に有利だし、それゆえに汚職に手を染めやすい。本来はもっと政治家の新陳代謝を促進する選挙制度の方が望ましい ...
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ニッケイ新聞 2014年1月21日 本紙でも連日報じている、ショッピングでの不法ファンキ・イベント「ロレジーニョ」に関連した被害が先週末、サンパウロ市、そしてリオの高級ショッピングに及んだ。サンパウロ市西部のショッピングJKイグアテミは18日、ロレジーニョ開催を求めて抗議する100人ほどのマニフェスタソンを受け、午後1時45分 ...
続きを読む »W杯で約2千便を特別増便=需要に対応しAnac許可=大手2社は上限999レに
ニッケイ新聞 2014年1月18日 民間航空監督庁(Anac)は17日、W杯開催期間を含む6月6日から7月20日までの期間で、一時的な利用客増加に対応するため、1973便を増便することを航空各社に許可した。17日付エスタード、フォーリャ両紙が報じた。 2千近い増便は現行の国内の発着便数の1%にあたり、試合が行われる12都市や近隣 ...
続きを読む »「ナタルの本当の姿知って」=現地日本人会 W杯に向け準備着々=同胞の受け入れ態勢に力
ニッケイ新聞 2014年1月18日 開幕まで半年を切ったブラジルW杯。日本代表のグループリーグ第2戦、ギリシャ戦の試合会場となるリオ・グランデ・ド・ノルテ州ナタル市では、来場が見込まれる多くの日本人サポーターを歓迎しようと、現地の日本人会が積極的な準備活動を行っている。同市観光局への働きかけにより、ギリシャ戦の前後期間におけるナ ...
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ニッケイ新聞 2014年1月18日 14日にサンパウロ市中央部のクラコランジアの新興ファヴェーラが取り壊され、住人約300人が近隣のホテルに移された件は既報の通りだが、17日に、その中の約80人の麻薬常用者たちが、サンパウロ市主導による労働をはじめた。場所は中央部のカンポス・エリーゼオスで、作業は午前8時から12時までの清掃作 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年1月18日 2006年からナタル市に在住する日本人会のメンバー、中村恵美子さんは「日本のメディアが流すナタルの情報には実態に即していないものも多い。マナウスと一緒くたにされ『高温の灼熱地獄』とか、現地在住者にとっては間違い探し状態」とため息。だからこそ「海辺でも湿度は高くなく年間を通じて過ごしやすい。治 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年1月18日 本面トップで紹介した、ナタル日本人会のW杯に向けた準備活動。現地に根を張る日系人らの長所を生かす、素晴らしい取り組みだ。 始動のきっかけの一つには、同地日本語学校の学生に学んだことを生かす機会を与えたい、という動機も。本文中にある市観光局内への研修生の配置は、まさにその意向に沿ったものだ。 ...
続きを読む »文協に漫画6500冊!=ピニャールの天野氏寄贈=木多会長「若者集まる図書館に」
ニッケイ新聞 2014年1月17日 昨年10月中旬、ピニャール移住地の資産家で、同地にあるサンパウロ青年図書館理事を務める天野鉄人さんから、ブラジル日本文化福祉協会の図書館に6500冊の漫画本が寄贈された。本の寄贈を呼びかけていた文協に対して、在サンパウロ日本国総領事館の星野元宏領事が協力し、天野さんに声を掛けたことがきっかけ。 ...
続きを読む »基本金利=0・50%上昇し10・50%へ=ジウマ政権の振り出しに戻る=年末の高率インフレ受け=2月にさらに上がるとも
ニッケイ新聞 2014年1月17日 中央銀行の通貨政策委員会(Copom)は15日、経済基本金利(Selic)を0・50%引き上げ、10・50%とした。13日に発表されたインフレ率の高さを受けての判断と見られており、企業筋からの批判を押しのけた7回連続の上昇であり、中銀がインフレ鎮圧に本気であることを示したようだ。16日付伯字紙 ...
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