ニッケイ新聞 2014年1月10日 「R10」。これは、ブラジル・サッカー界が生んだ名選手のひとり、ロナウジーニョがスペインのバルセロナ時代につけられたニックネームだが、その「ロナウジーニョの10番」は今年もアトレチコ・ミネイロで活動することが9日、正式に決まった。 ヨーロッパのリーグで衰えが指摘され、2011年からはブラジ ...
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リオで一興、夜の海水浴=音楽、お酒で楽しむ日の入り=市民、観光客に大人気
ニッケイ新聞 2014年1月10日 リオのイパネマ地区に位置し、コパカバーナ海岸とジアボ海岸の間にある岩の多い海岸「ぺドラ・ド・アルポアドール」(Pedra do Arpoador)。ここは、特に夏の間、日の入りの時間帯に多くの観光客が集まるスポットだ。 毎日午後7時くらいになると、カメラを携えた大勢のリオ市民、観光客がその ...
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ニッケイ新聞 2014年1月10日 ハダジサンパウロ市市長は8日、建設が計画されていた病院や保育園、バス専用道などの建設予定地買い取り差し止めを発表した。理由は財源不足で、ハダジ市長は、都市不動産所有税(IPTU)の値上上限(一般家屋20%、商用家屋35%)を昨年12月に裁判所で却下され、その結果、見込んでいた8億レアルが市に ...
続きを読む »日本で育つ日系国際人材=岐阜のブラジル人学校HIRO学園=(下)=「W杯の仕事も来ている」=デカセギ子弟のエリート世代
ニッケイ新聞 2014年1月9日 サンパウロ大学観光学科に通う松崎ビアンカ亜由美さんは、サンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレット生まれ、父は二世、母は非日系人だ。3歳の時、デカセギに行った両親と訪日し、17歳までをずっと大垣市で過ごした。 訪日後、最初の1年は地元の保育園に通ったが、当時ビアンカさんは日本語ばかり話していた。ポ ...
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ニッケイ新聞 2014年1月9日 サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラに大きなファヴェーラが突如誕生し、話題となっている。「ノヴァ・パレスチナ」と呼ばれるこの一帯はもともと、市が公園建設地として100万平米分を確保していたはずだったが、昨年11月29日から、2千世帯が工事現場などで使うローナで仮設住宅を作って侵入しはじめ、そ ...
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ニッケイ新聞 2014年1月9日 本面トップで報じたエクアドル、グアヤキルでの邦人強盗殺人事件。共同通信のほか、多くのメディアで大々的に取り上げられ、日本でも大きな話題となっているが、本紙エクアドル通信員やその周辺の日本人は「こんな悪質な事件は滅多にない。この一件でエクアドルの評判が悪くなり、観光客が減ってしまうのは悲しい」と ...
続きを読む »W杯=FIFA会長が不満を表明=準備の遅れからジウマまで
ニッケイ新聞 2014年1月8日 国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ブラッター会長が、ブラジルのワールドカップの準備の遅れやジウマ大統領に対する不満を漏らしていることが連日報道されている。6~7日付伯字紙が報じている。 6日付伯字紙によると、同会長は先週末発行されたスイスの「24時間新聞」の取材に、「私が1975年にF ...
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ニッケイ新聞 2014年1月8日 年末にブラジル滞在中の大学の恩師と食事をすると、大学教授でさえも当地の文化ビザ取得の手続きが煩雑で、あやうく長期滞在をあきらめかけたと嘆いていた。当地留学の際に、必要な書類が多く、卒業免状の有効化の手続きが複雑でお金がかかることについて本紙でも紹介している。こんなにも、当地での研究活動のための ...
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ニッケイ新聞 2014年1月7日 サンパウロ対柏レイソルの試合で、スタジアムに駆け付けたサンパウリーノの中には日系人の姿もチラホラと。ピッチ脇を移動していると「日本人ですかぁー?」と、ゴール裏の観客席から二世の女性に声を掛けられた。話によると日本へデカセギ経験があり、15年間滞在していたそうな。「サンパウロの応援に来たが、千葉 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月7日 1960年代、「黒豹」との異名を取り、66年のW杯イングランド大会で得点王に輝いたポルトガルのエウゼビオが5日、心臓病で急死した。同時代の欧州を代表する選手だったエウゼビオは、ほぼ同じ時期に南米一の選手だったペレとは同じポルトガル語圏の黒人で、年齢も2歳違いということから「ライバル」として常々 ...
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