ニッケイ新聞 2013年10月31日 来年のW杯チケット申し込み受付1回目がFIFAサイト上で行われ、今月10日に締め切られた。だがFIFAは29日、抽選と2回目の販売開始時期を延期すると発表した。エスタード紙電子版などが報じた。 延期理由はブラジル政府が、FIFAに対して抽選システムを監視するよう要請したためで、FIFAは ...
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鹿児島県人の功績、母県へ=南日本新聞 西青木さん来伯
ニッケイ新聞 2013年10月31日 写真=来社した西青木記者 今月20日にあったブラジル鹿児島県人会の創立100周年式典にあわせ、18日から南日本新聞の西青木亨記者(45、鹿児島)が来伯し、ブラジル日系社会の様子や情勢を母県に伝えようと取材活動している。 サンパウロ州内を拠点に、農業移民の親子や日本人移民の開始初期に入植し ...
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ニッケイ新聞 2013年10月31日 多くの子どもたち含む日系人らと交流を行った魁聖関。元気とパワーを貰えたのか、翌日の『浜松出世場所』では白鵬関、日馬富士関の両横綱のほか、遠藤関や豊真将関、玉飛鳥関ら有名力士も参加する中、魁聖関も見事に勝利を飾った。11月場所への弾みとなる浜松出張となったようだ。 ◎ ブラジル取 ...
続きを読む »太鼓指導員 蓑輪敏泰さんに聞く=(下)=祖母の太鼓がある限り=チャンスあふれるブラジル
ニッケイ新聞 2013年10月30日 日本がオリンピック景気に沸いていた1960年初頭、蓑輪さんは東京でサラリーマンをしていた。経済的余裕がなくて帰郷できず、靖国神社の盆踊りを見ながら24歳の盆を過ごした。「やぐらの上での一人打ちを見て、いつかやってみたいと思った」と、当時の感動を回想する。 上京4年後に故郷の宮城県串間市に ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月29日 県連日本祭りの会場問題がまた持ち上がっている。世界最大級の地元開催による日本をテーマにした祭りだけに、このまま消滅してしまうのは誠に惜しい。もちろん県連関係者にこそ、その想いが強いだろう。来年はサッカーW杯と重なる時期だけに、日本からの来場者も桁違いに多いに違いない▼問題の発端は、半官半民 ...
続きを読む »開催危ぶまれる日本祭=試算は赤字最大50万レ=悩む役員、決断は先送り=不明な議員割り当て予算
ニッケイ新聞 2013年10月26日 【既報関連】日本祭の開催断念か—。開催なら大赤字覚悟という状況の中、開催が検討されてきた来年の『第17回日本祭』。連邦議員からの議員割当予算の見込みが不透明ということから、最大で約50万レアルの赤字を試算している。24日にあった県連代表者会議では、日本祭開催を断念する可能性も議論されたが、 ...
続きを読む »日系3選手がピッチで躍動!=フットサル国際大会で日伯戦=ブラジルが7対2と完勝
ニッケイ新聞 2013年10月24日 【マリンガ発=酒井大二郎記者】ブラジルフットサル連盟の招待で8チームが参加し、22日からマリンガ市の体育館で始まった国際フットサル大会『グランプリ・デ・フットサル2013』の初日、日伯の代表チームの対戦が実現した。帰化選手を含め、両チーム計3人の日系人選手が出場した試合は、昨年のタイW杯の ...
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ニッケイ新聞 2013年10月24日 フットサル日本代表チームに体育館を提供するなどの支援を送ったマリンガ文協。温かな気持ちは選手団にもしっかり届いていたようで、森岡薫選手も「過去には他州も訪れたが、マリンガの印象が一番良い。言葉の面も含め、選手らはホームシックになることもなくしっかりと準備が出来たし、心強かった」と感謝の言葉 ...
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ニッケイ新聞 2013年10月24日 ハダジサンパウロ市市長が南部パライゾの自宅から市庁舎のあるセントロまで、バス通勤するのは珍しいことではなくなりつつある。バスレーン設置のことで市民からほめられることの多い市長だが、22日午前の通勤では、市民の不満を受ける場面も見られた。ある高齢女性が「リウマチの診察がもう半年も先延ばしにさ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月23日 抗議としての破壊活動をする、黒ずくめの若者の覆面集団「ブラック・ブロック」(BB)の姿を6月以来、テレビでよく見るようになった▼BBは90年代に欧米で生まれたアナーキスト(反権力主義者)や反資本主義者の抗議行動だ。アナーキストの旗が黒だから黒ずくめの格好をし、資本主義の代表たる自動車産業、 ...
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