ニッケイ新聞 2013年10月1日 聖南西文化体育連盟の定例会議は、傘下の団体同士での情報交換、運営上の問題への相互アドバイスの場を作ることを目的に開かれている。2009年までは年2回の開催だったが、山村会長が就任した同年から「積極的な意見の出し合いによって、それぞれの団体が問題解決への糸口を掴めるようにすることこそ連盟を作る ...
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岸田文雄外務大臣が来伯=フィゲイレド外相と会談=外交・公用査証、免除へ=科学技術での協力も確認
ニッケイ新聞 2013年9月6日 岸田文雄外務大臣は2日にブラジリア入りし、ルイス・アルベルト・フィゲイレド大臣と会談を行った。両国間の外交、公用査証について相互に免除することで合意に達したほか、ブラジル沖の海底油田に関連した造船分野、深海共同調査、原子力開発などの科学技術分野での協力が確認された。4日夜にはブラジル日本移民史 ...
続きを読む »日伯首脳会談=年内の訪日実現に期待感=「W杯決勝戦で日伯戦を」
ニッケイ新聞 2013年9月7日 G20サミット出席のためにロシアのサンクトペテルブルグ訪問中の安倍晋三首相とジウマ・ロウセフ大統領が5日正午を挟んだ50分間、首脳会談を行った。 外務省サイトによれば安倍首相は「大統領の来日を引き続きお待ちしている。日本とブラジルは基本的価値を共有するパートナーであり、歴史と伝統に培われた特 ...
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ニッケイ新聞 2013年9月12日 カルドーゾ元大統領が10日、ブラジル文学アカデミー(ABL)の終身会員に就任した。同氏の就任は、6月の選挙で39人中34票を獲得して決まっていた。約40年に渡り24冊の本を執筆してきたカルドーゾ氏は、会員の証である金の刺繍をあしらった深緑のジャケットにメダルと剣といういでたちでご満悦。就任ス ...
続きを読む »県連日本祭りに黄色信号=会場賃料3倍、90万レに=執行部「到底考えられない」=進まない代替地選び
ニッケイ新聞 2013年9月13日 またもや存続の危機——。ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が主催する『県連日本祭り』の来年度の開催に黄信号が灯った。昨年に引き続き会場設定の問題だ。現行の開催地であるイミグランテス展示場の管理団体が切り替わったことで、来年の予定賃貸料が今年の3倍となる90万レアルになることが判明 ...
続きを読む »ブラジル政治の基礎歴史=(10)=ジウマ大統領の高い人気に陰り=国民から〃抗議の波〃勃発
ニッケイ新聞 2013年9月14日 ルーラ政権の高い人気を乗り移らせる形で、労働者党(PT)は後継者のジウマ氏を大統領に就任させることに成功した。ブラジル初の女性大統領という事実に加え、軍政時代は反体制の闘士だったという経歴も国際的に注目され、2011年の就任当時から高い人気をもって迎えられた。 ジウマ大統領は不正を嫌う性格 ...
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ニッケイ新聞 2013年9月19日 サンパウロ市保健局の調査によると、市内にある10の市立病院では、医師の数が適正人数に27・2%も不足していることが判明した。10の病院の医師の適正人数の合計は2883人だが、現在勤務している医師は2097人。医師の数がもっとも不足している病院は北西部ピリトゥーバのドトール・ジョゼ・ソアレス・ ...
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ニッケイ新聞 2013年9月25日 22〜23日のサンパウロ州タクアリトゥーバでの竜巻も記憶に新しいが、カンピーナス大学の地理学者が1985年から2011年にかけて行なった調査によると、この間にブラジルで起こった竜巻は合計205件で、州別最多のサンパウロ州では57回起きている。サンパウロ州の場合、25%がサンジョゼ・ドス・カン ...
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ニッケイ新聞 2013年9月3日 リオで行われている柔道の世界選手権でブラジルは快進撃。8月30日に女子78キロ級でマイラ・アギアルが銅、31日は男子100キロ超級でラファエル・シウヴァが銀、女子78キロ超級でマリア・アルテマンが銀、1日には女子団体が銀を獲得した。これで金1、銀4、銅2となり、メダル・ランキングは日本、フラン ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年9月3日 本日付2面トップ記事にあるように、サンパウロ州立校の教師が年間3千人、一日平均8人も辞めていると知り、尋常ではない数字だと驚いた。エスタード紙は、その理由に「低賃金など待遇の悪さ、職場の雰囲気の悪さ」などを挙げていた。 コラム子が通う大学の同級生には教員として働く人が多い。私立学校で教師をす ...
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