ニッケイ新聞 2013年8月13日 東京・池袋にある複合商業施設「サンシャインシティ」は創設35周年を記念したイベントの一環として、施設全体を使用した『フェスタ・ド・ブラジル』を開催する。ブラジルの独立記念日である9月7日を皮切りに、5週間に渡ってブラジル文化を紹介する展示、音楽ショー、セミナー、映画上映などが企画されている。 ...
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来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(9)マナウス
ニッケイ新聞 2013年8月27日 写真=アマゾン川に浮かぶ島にある村で、手工芸品を作るカボクロの女性 熱帯の情緒あふれる、北部アマゾナス州の州都マナウス。世界最大の流域面積を有するアマゾン川の北側にあるネグロ川北岸に位置し、広大な熱帯雨林を擁する圧倒的な自然景観が広がる町。日本移民の重要な入植地であると同時に、多くの日系企業 ...
続きを読む »名キーパー、ジウマール死去=58、62年のW杯連覇貢献
ニッケイ新聞 2013年8月27日 「ブラジル史上最高のゴールキーパー」と称され、1958、62年のワールドカップでのブラジル優勝にも貢献したジウマールが25日死去した。83歳だった。25日付伯字紙が報じている。 1930年にサンパウロ州サントスで生まれたジウマールは、45年にジャバクアラでサッカー人生をはじめ、51年にコリ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年8月13日 9月に『フェスタ・ド・ブラジル』を控える東京・池袋のサンシャインシティ。プロジェクトメンバーの一人、成保明彦さんによれば「過去の周年行事で一カ国を特集するようなイベントが開催されたことはない」とか。現在の日本におけるブラジルへの注目度の高さが伺える。W杯を目前に控える今年は、特に関連付けた動 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年8月27日 25日未明、サンパウロ州のグアルーリョス空港で、カタール航空のバリ(インドネシア)行きの飛行機に乗ろうとしていたサンパウロ総合大学(USP)大学院生のタイース・ブラット・ダ・シウヴァさんが搭乗拒否にあい、便を逃した。それはチェックインに際して父親が言った「テロリストに間違えられないといいけど ...
続きを読む »来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(12)サンパウロ
ニッケイ新聞 2013年8月30日 ブラジル最大、かつ南半球最大のメガシティ、サンパウロ。南東部サンパウロ州の州都で、人口は1100万人以上、高層ビルが立ち並ぶ大都会だ。世界各国から大企業や金融機関などが多数進出し南米の経済の中心地でもあるこの街は、ヨーロッパ系、アラブ系、そして日系など各国の移民によって形成された文化と歴史を ...
続きを読む »来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(11)ポルト・アレグレ
ニッケイ新聞 2013年8月29日 ブラジル最南端のリオ・グランデ・ド・スル州の州都ポルト・アレグレ。「陽気な港」という意味で人口は約150万人、清潔で近代的な雰囲気が漂う南部の重要な都市だ。 冬はかなり気温が下がるものの、年間を通じて冷涼で過ごしやすい気候。ウルグアイとアルゼンチンとの国境に設置しているため人の往来も多く、 ...
続きを読む »来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(7)クイアバ
ニッケイ新聞 2013年8月23日 マット・グロッソ州の州都クイアバ。南米大陸のほぼ中心に位置し、南米のへそとも呼ばれるこの町はブラジル中西部の産業、経済の中心地で、特に牧畜業がさかんだ。 サンパウロから飛行機で約2時間(乗り継ぎなし)。「緑の街(Cidade Verde)」と呼ばれ、世界的な大湿原パンタナール自然保護区、シ ...
続きを読む »来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(6)レシフェ
ニッケイ新聞 2013年8月22日 「ブラジルのベニス」とも言われる北東部ペルナンブコ州の州都レシフェ。その異名の通り、旧市街には運河が流れ、美しいビーチが魅力の沿岸の町だ。サンパウロから飛行機で約3時間(乗り継ぎなし)で行くことができる。 ポルトガル人による植民地時代は、サルバドールと同じく、砂糖産業や奴隷貿易で栄えた。1 ...
続きを読む »来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(5)フォルタレーザ
ニッケイ新聞 2013年8月21日 北部セアラ州の州都フォルタレーザは、北東部ではサルバドールに次ぐ規模の都市で、観光地としても人気が高い。ブラジルで5番目に人口が多く、都市機能も発達している。 もともとスペイン人によって発見された土地で、17世紀からはポルトガル人によって植民地化され、一時期はオランダ人の侵略も受けた。17 ...
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