ニッケイ新聞 2012年12月4日付け 2日の試合で、日本でのクラブW杯を控えるコリンチャンスを3—1で圧倒したサンパウロFCは5日、12日に南米杯の優勝を賭け、アルゼンチンのティグレと対戦。12日にモルンビー・スタジアムで行われる決勝第2戦のインターネットでの入場券販売は3日未明から始まったが早速サイトがパンク状態に。同スタ ...
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サッカー代表=新監督にフェリポンが復帰=パレイラと優勝監督タッグ
ニッケイ新聞 2012年11月30日付け 29日、ブラジルサッカー代表(セレソン)の新監督は〃フェリポン〃ことルイス・フェリペ・スコラーリと発表された。新任のセレソン・コーディネーターはカルロス・アルベルト・パレイラで、W杯を制した監督がコンビを組む。29日付伯字紙が報じている。 フェリポンは02年W杯優勝監督で、95年にグ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年11月29日付け 全国ガン協会が27日に発表したデータによると、サンパウロ市では、1997年から2008年にかけて、肺、前立腺、膀胱、大腸、直腸、胃、皮膚といった七つの主要なガンの発生率が減少した。減少率が著しかったのは男性の胃ガンの9・7%と男性の肺ガンの7・2%で、環境衛生の改善と喫煙者の減少が好結 ...
続きを読む »リオ=州知事らがデモ行進=ロイヤルティ新分配に反対=巨額投資も盛りあがらず
ニッケイ新聞 2012年11月28日付け 油田開発に対するロイヤルティの新分配率を不満とするリオ州政府と市民によるデモ行進が26日、リオ市の中心部で行なわれた。27日付伯字紙が報じている。 6日に下院で可決されたロイヤルティの新分配率案は、油田開発に伴う恩恵を広範にもたらそうとするものだが、リオやエスピリトサントといった石油 ...
続きを読む »マノがセレソン監督解任=高勝率もタイトル取れず=早くも過熱する後任人事
ニッケイ新聞 2012年11月27日付け 23日、サッカーブラジル代表(セレソン)のマノ・メネゼス監督が解任通達を受けた。新監督は13年1月に発表の見込みだ。24日付伯字紙が報じている。 解任は23日、サンパウロ・サッカー連盟(FPF)での会議の後、セレソン・ディレクターのアンドレ・サンチェス氏によってマノ氏に直々に通達され ...
続きを読む »第13回=バレイリンニャス=トヨタ車が一番多い町=「砂丘ではバンジが最高」
ニッケイ新聞 2012年11月27日付け 一行の浜口洋さん(68、三重)も小山徳さん同様に工業移民で、最初はNEC、73年からはテレブラスに勤めていた。「軍事政権は電信電話による全伯のインテグラソン(統合)を目指していた。70年代にようやく電話が普及したが、それまではリオ・サンパウロですら電話をかけるのに半日待ったりした」と思 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年11月24日付け バイーアのアシェダンスやブラジル文化を学ぶため、滞伯中の定みちるさん。「ブラジル生まれのアシェがこんなに大好きなのに、自分は日本人。今までそれがコンプレックスだった」と言うほどの筋金入りで、「街中でも音楽がかかっていると踊り出してしまう」とか。全開の笑顔にこんがり焼けた肌。ブラジル人か ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年11月24日付け 来月のクラブW杯への出場に盛り上がるコリンチャンス。実は同チームには過去に日本のプロリーグでプレーした選手が3人も所属し、主力として活躍している。 中でもダニーロ選手は主将として中核を担う。日本で間近に目にした身近な選手たちが、ブラジルの一流チームで活躍している事実は実に興味深い。 ...
続きを読む »コリンチアーノ=1万人が日本へ応援に?!=来月のクラブW杯に向け=先月4千人強がビザ取得=大騒ぎを心配する声も
ニッケイ新聞 2012年11月23日付け 1万人のコリンチアーノが日本へ—!? 来月上旬、東京で行われるクラブチームによるサッカーの世界選手権大会(FIFAクラブワールドカップ)まで1カ月を切り、南米代表として出場するコリンチアンスの熱狂的サポーター(コリンチアーノ)が日本出発に向けた準備を着々と進めているようだ。コリンチアン ...
続きを読む »空港公社に17億レ出資=W杯へ向け遅れ許されず
ニッケイ新聞 2012年11月17日付け 14年のサッカー・ワールドカップに向けた工事の遅れを挽回するため、政府は13年、空港インフラ業務公社(Infraero)に17億レアルを投資する見込みと16日付フォーリャ紙が報じている。 同社がこのような大型投資を受けるのは、航空事故が続き、政府と軍、航空運営者たちとの間で対立が生じ ...
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