ニッケイ新聞 2012年11月15日付け 1990年に人気絶頂のまま32歳でエイズにより他界したロック歌手カズーサが、来年ステージに帰ってくる。これはホログラムという、人間そっくりのイメージを作るコンピューター・グラフィックの技術によるもので、この手法で甦ったカズーサが生誕55周年の公演を行うというもので、サンパウロ市の公演予 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年11月10日付け 当地で宅配料理の王様といえば、ピザ。ところがTVニュース番組「ボンジア・ブラジル」の8月21日の報道によれば、ブラジル6都市で行われた調査の結果、リオ市では日本食が堂々1位に。日本食店数はサンパウロ市を遥かに下回る約150店といわれるが、宅配注文の3回に1回は日本食だとか。さすがは健康 ...
続きを読む »ロイヤリティ=石油産出地の利権が激減=「W杯も五輪も無理だ」=リオ知事が新分配率に怒り=大統領も不満で拒否権も
ニッケイ新聞 2012年11月9日付け 油田開発に伴うロイヤリティの分配率を変更する法案が国会を通過し、利権が大幅に削減されるリオデジャネイロ州のセルジオ・カブラル知事は7日、「これではワールドカップもオリンピックも実現できない」と不満を漏らした。8日付伯字紙が報じている。 油田開発に伴うロイヤリティの分配率改正は2009年 ...
続きを読む »「今後の遅れ許されぬ」=コンフェデ杯は6会場で=並行し大型行事の治安会議
ニッケイ新聞 2012年11月9日付け サンパウロ市のサッカー博物館で8日午前、13年6月のコンフェデレーションズ・カップ(コンフェデ杯)は六つの会場で開催される事などが発表されたと同日付各紙サイトが伝えた。 国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・ヴァルク事務局長は欠席したが、同連盟のヴァルテル・デ・グレゴリオ広報担当理 ...
続きを読む »サンパウロ市のモノレールに遅れ=14年W杯には間に合わず
ニッケイ新聞 2012年11月8日付け 2014年6月に完成するはずだったサンパウロ市のモノレール(地下鉄17号線)建設が遅れており、開通はサッカー・ワールドカップ(W杯)以降になる事が発表されたと7日付伯字紙が報じた。 17号線(金色)の建設工事は、コンゴーニャス空港〜ブルックリン・パウリスタ間と、ジャルジン・アエロポルト ...
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ニッケイ新聞 2012年11月1日付け 本日(1日)からタイで『FIFAフットサルW杯2012』が始まる。日本代表は、世界王者ブラジル、アフリカチャンピオンのリビア、欧州の強豪ポルトガルと同組という非常に厳しい予選グループとなる。サッカー元日本代表で45歳にして選出されたカズこと三浦知良選手も話題を呼んでいるが、日系人の逸見勝 ...
続きを読む »本紙が選んだ15大ニュース=発刊以来の主要記事や連載
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 来年3月でニッケイ新聞が創刊15周年を迎えるのを記念し、歴代の記者が日夜取材に駆け回り、本紙に掲載した記事の中から、独断と偏見で選んだ15個のトップニュースを、「コロニア15大ニュース」としてお届けする。続々と報じられたこれらニュースから、コロニアにとって前世紀から今日までは〃激動の時 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月26日付け ブラジル俳句の祖・念腹氏の旅に同行した樋口玄海児さん。「何かの集まりに入れば、先輩たちから色々なブラジルの話を聞けるだろうと思って」と、若い頃地方の俳句会に入会した。「俳句を詠むとブラジル中の様子がわかる」との意外な面白さも発見、74歳の今に至るまで句を詠み続けてきた。生前の念腹氏を知 ...
続きを読む »サンパウロ市モーターショー開幕=世界から熱い視線集まる=拡大続ける自動車市場に
ニッケイ新聞 2012年10月24日付け 【サンパウロ共同=遠藤幹宜リオ支局長】ブラジル最大都市サンパウロで22日、国際モーターショーの報道陣向け公開が行われた。経済成長が続き人口約2億人を抱えるブラジル市場に熱視線を送る自動車各社は24日の開幕を前に小型車を中心とした新型車を続々と発表。ホンダやフォルクスワーゲン(VW)はト ...
続きを読む »〃成功の鍵〃は高等教育?=依然大きい給与格差=即戦力への需要高まる=市場の実態と隔たりも
ニッケイ新聞 2012年10月25日付け ブラジル経済の発展や労働市場の多様化で、高等教育や技術者養成講座の必要が一段と拡大中と22日付エスタード紙が報じた。14歳までの子供の就学率はほぼ100%になったブラジルだが、就労前の準備が出来ぬまま現場に飛び込む若者も多く、教育の場の数と質の両面が問われている。 技術者の不足は15 ...
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