ニッケイ新聞 2012年10月19日付け 今年で10年目を迎えた「世界コスプレサミット」(開催地・名古屋)の優勝最多国は何とブラジル。2度優勝したモニカ・ソメンザーリさんによれば、「ブラジル人は度胸があるし舞台に強い。キャラになりきる本番の迫力がすごい」と自画自賛。駆けつけた応援団も熱い声援を送るので、気持も盛り上がるのだとか ...
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リオの〃ガザ地区〃を平定=銃声なく警官占拠=UPPの設置待たれる=クラック常習者の救済は
ニッケイ新聞 2012年10月17日付け 2014年のサッカーW杯や16年の五輪開催前の治安確保を目指すリオ市で14日、市北部にあるファヴェーラの占拠作戦が行われ、同市最大のクラコランジアを有する地域が、銃声を聞く事もなく明け渡されたと15日付伯字紙が報じた。 占拠作戦の対象は、29番目の平和維持警察隊(UPP)設置予定地の ...
続きを読む »ヴィラコッポスが機能停止=13日夜から欠航続く=第2滑走路建設発表の矢先=ブラジルのインフラの脆さ露呈
ニッケイ新聞 2012年10月16日付け サンパウロ州カンピーナスのヴィラコッポス空港で13日、タイヤのトラブルがあり、15日までに約400便のキャンセルが相次ぐ大混乱となった。同空港は第2滑走路を2017年に開設することを発表したばかりだった。15日付伯字紙が報じている。 ブラジルにおけるインフラの不整備は国の発展を妨げる ...
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ニッケイ新聞 2012年10月16日付け 13日夜からのヴィラコッポス空港での滑走路閉鎖に追い討ちをかけ、15日朝はTAM航空のチェックイン・システムが作動しなくなるアクシデントが全国の空港で起きた。幸い午前8時25分に機能は戻ったが、この日の同航空の便には多くの遅れが生じた。W杯まであと2年を切った中での空港トラブル続出。本 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月11日付け メンサロン事件は国際的な関心も高く、英国のBBC局のサイトをはじめ、スペインのエル・パイス紙、米国のニューヨーク・タイムス紙、フランスのル・モンド紙で報道された。英国ではメンサロンが「ビッグ・マンスリー」と訳され、スペインでは「ルーラの側近に重い刑」として報道。米国、フランスは「ジウマ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年10月10日付け 7日に行われた全国統一地方選では、各地で日系候補が好結果を残した。トップで当選した人気の高い市議も多く、なかでも女性市長や市議が何人も 当選した点は心強い。サンパウロ州セッテ・バーラスの宮下ニウセ市長は接戦の末惜しくも落選したのが残念だが、新しく誕生したパラナ州アバチアー市のヤマガミ市 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月5日付け アルゼンチンのチャコ県レシステンシアのセンテナリオ・スタジアムで3日に行われる予定だったサッカーの親善試合、ブラジル対アルゼンチン戦が照明用の電力が回復しなかったため中止された。試合開始前に停電となり、回復次第試合を開始する予定だったが回復しなかった。昨年開業したばかりの会場での停電の理 ...
続きを読む »山口県人会=会館増築と改修を決定=W杯前の落成を目指す=会の将来のため、団結=総予算は108万レ
ニッケイ新聞 2012年10月4日付け 「85年も続いた会を、ここで分解させるわけにはいかない」—。ブラジル山口県人会(要田武会長)の臨時総会が先月23日に同会会館で開かれ、部分改修と宿泊施設の増築(総予算107万8千レ)を行うことが満場一致(出席者約20人)で決まった。今後は資金集めを行いつつ来年には着工、2014年5月のW ...
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ニッケイ新聞 2012年9月29日付け 28日の伯字紙の一面はサンパウロ市市長選のジョゼ・セーラ候補が、ファンの女性から熱烈なキスを口に受ける写真が飾った。27日、セーラ氏がサンパウロ市中央部を歩いていた際、商店の女性がセーラ氏に抱きつき、2回キスをした。女性は「毎回彼に投票してるの」というほどの大ファンだそうだが、写真に写っ ...
続きを読む »現政権初の人権侵害撲滅政策=3万8千人の子供を支援=政府が10月に正式発表へ=「Brasil Protege」
ニッケイ新聞 2012年9月28日付け 家庭内暴力や親の怠惰、貧困などさまざまな事情により養護施設で暮らす青少年を支援するプログラム「Brasil Protege」を、連邦政府が10月12日の子供の日にあわせて発表する準備を進めていると27日付エスタード紙が報じている。選挙キャンペーン時や就任挨拶で、「次世代のための政策を実行 ...
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